「レッグウォーマーって、いつからはかせるものなの?」
「そもそも、本当に必要なものなの?おしゃれではいてるの?」
と悩みますよね。
そこで、
・レッグウォーマーは必要なのか
・代用できるものなのか
などまとめてみました。
別記事にて、レッグウォーマーなどを使ったよだれカバーの代用品についてもご紹介しています。
赤ちゃんのレッグウォーマーって、いつから必要なの?
レッグウォーマーのメリット
赤ちゃんは、新陳代謝が活発で、体温が上がりやすいため、大切になってくるのが、体温調節。
赤ちゃんは、手や足から熱を放出しています。
なので、靴下で足裏を覆ってしまうと、体温調節をうまくできなくなることもあります。
とはいっても・・・冬は、寒そう( ;∀;)
はだしのわが子を見ていると、こちらまで寒くなってきますし、かわいそうになってきます。
そんなときに活躍するのがレッグウォーマーなんです!!
足の裏を覆わず、ひざやふくらはぎを温めてくれるので、赤ちゃんの体温調節の機能や足の発達の妨げになりません。
レッグウォーマーはいつから?
結論から言うと、特に決まりなどはありません。
売り場にいってみると、新生児用から幼児用まで、サイズ展開は豊富です。
季節や用途に応じて使ってみるのがおすすめです!
本当に必要なものなの?
レッグウォーマーって、本当に必要なものなのでしょうか。
答えは・・・「人それぞれ」です。
レッグウォーマーは防寒や冷房対策で使用することが多いので、そういった時期に、「赤ちゃんの足元の冷え対策が必要だな」と感じたら使用するのをおすすめします。
それでも購入を迷っている方は、本格的にお出かけする「生後2か月ころ~」や、ずりばいやハイハイが始まる「生後7か月ころ~」を検討の目安にしてみてください。
また、レッグウォーマーをどんな時にはかせるかを調べましたので、参考にしてください。
レッグウォーマーは1年中使うことが可能。
具体的な使用例をご紹介します。
①寒さ対策
さきほどもご紹介しました通り、靴下でなく、レッグウォーマーで、赤ちゃんの暖をとってあげてくださいね。
冬だけでなく、夏もエアコン対策ではかせてあげることもおすすめです。
②ハイハイのときの膝の保護
ハイハイが始まると、もちろん、赤ちゃんの膝には負担がかかります。
わが子は、元気がよすぎて、ハイハイにより、ひざが真っ赤に・・・(;^_^A
レッグウォーマーは、膝の保護、サポーター代わりにもなります。
③紫外線をブロック
近年は、オゾン層の破壊などにより、紫外線がとても強くなってきています。
紫外線は、夏よりも春先がもっとも強いと言われています。
暖かくなる春先は、肌の露出が増えますが、赤ちゃんの足って、べビーカーからはみ出していたり、抱っこ紐からだら~んと出ていたりしますよね。
そんなときは、日焼け対策としてレッグウォーマーを使用しましょう。
夏用のレッグウォーマーでしたら、UVカットの効果がある製品もありますよ!
④虫刺され予防
「蚊も、おいしい血を知っているのか、刺す人を選ぶのよね~。」なんて、おばあちゃんがよく口にしています。
赤ちゃんの肌はデリケートです。
蚊にさされて赤く腫れ上がったり、掻きむしると、「とびひ」になってしまうことだってあります。
おすすめは、マザーズバッグにレッグウォーマーをひとつ入れておくこと。
かさばらないので、さっとはかせることができて、外出も安心です。
100均などで購入できる代用品はあるの?
赤ちゃんのレッグウォーマーは、様々な用途で使えることがわかってもらえたかと思います。
しかし、そうはいっても、お値段はピンからきりまでありしますし、本当に使うかどうかわからない・・・なんていう方もいらっしゃるかと思います。
そこで、赤ちゃんのレッグウォーマーの代用品が100均でも手に入るのかどうかを調べました。
100均などでの代用品
出典:楽天
100均には、赤ちゃん用のレッグウォーマーはないようですが、大人用のレッグウォーマーならあるので、アレンジできます。
また、アームカバーも同じくしてリメイクできます。
~代用方法~
大人用なので、はきぐちは赤ちゃんの太もも側としてつかいます。
くるぶしのゴムはゆるいので、三つ折りにして縫い、新しくゴムをとおしてあげましょう。
これでしたら、簡単に、安く、かつ、赤ちゃんの足の太さに合わせたレッグウォーマーを用意することができます。
ママの靴下で代用
ママの使わなくなった靴下でレッグウォーマー🧦
レッグウォーマー可愛すぎか!
ハミオムしてますけど🤭 pic.twitter.com/OULHBBqBFV— うに✳︎3m (@unisuke22) 2019年9月26日
ケーブルっぽい靴下をお持ちなら、こんな風にレッグウォーマーにするのも可愛いですね!
子供に合わせた長さにカットして、切り口を折ってゴムを通せば立派なレッグウォーマーです。
赤ちゃんのレッグウォーマーを取り入れた夏や冬のコーデは?
赤ちゃんのレッグウォーマーはどのようにしてコーディネートしていけばいいのでしょうか。
レッグウォーマーは、柄も素材も多様です。
ですが、なるべくなら綿100%がよいとされています。
それは、生まれたての赤ちゃんの肌がとてもデリケートだから。
赤ちゃんの肌は、少しの刺激で赤くなったりかぶれたりしてしまいます。
それなので、自然素材である綿のものがよいのです。
夏用レッグウォーマー
夏は、綿100%がおすすめです!
汗を吸収してくれますので、薄手で、通気性のよいものを選ぶようにしましょう。
【ノックノック】オーガニックコットン レッグウォーマー
デリケートな赤ちゃんの肌にも優しい、オーガニックコットンで作られています。
落ち着いた色合いなので、どんな洋服との相性も良さそうです。
レッグウォーマーとしてはもちろん、アームウォーマーとしても活用できます。
【ポプキンズベビー】薄手ポワポワ レッグウォーマー
暑い日でもはけるように、薄手に編みあげられたレッグウォーマーです。
はき口はポコポコとしたスカラップデザイン、折り返しはフリルのようなふんわりとしたデザインが特徴です。
オーガニックコットン100%素材で、デリケートな肌の赤ちゃんにも安心です。ゴム部分は締め付けのきつくない仕様で、赤ちゃんも快適に過ごせます。
冬用レッグウォーマー
冬は、服の上から履かせることも多いので、綿100%でなくても、ニット素材などの温かいものを選ぶのもよいかもしれません。
【コフク】オーガニックコットン ケーブル編みレッグウォーマー
オーガニックコットン100%で作られた、敏感肌の赤ちゃんにも優しいレッグウォーマーです。
ケーブル編みのニットレッグウォーマーで、とても暖かそうですね。
リブの折り返しを伸ばせば、膝までカバーすることができます。くしゅくしゅしたり伸ばしたり、さまざまな使い方ができます。
【オーガニックガーデン】オーガニックコットン レッグウォーマー
肌触りが優しい、オーガニックコットンのレッグウォーマーです。
洋服にあわせやすい色なので、コーディネートしやすそうですね。
伸縮性に優れており、ほどよくフィットします。柔らかな素材なので、ゴムあとも付きにくい仕様です。
★レッグウォーマーとベビー服の組み合わせコーデ3選!!
レッグウォーマーのかわいいコーデをご紹介します。
気温が微妙な時期もレッグウォーマーがあれば、うまく体温調整できますし、おしゃれの秋なんかはぜひ履かせてあげたいですね~。
1.ロンパース+レッグウォーマー
お尻とレッグウォーマーほんとに可愛い食べちゃうはむはむはむはむ pic.twitter.com/U83unzXEIq
— ぴーこ (@piko0102) 2019年9月25日
ロンパースって上半身は長袖で、下半身は水着(太ももあたりから肌が露出している)、状態の商品が多いですよね。
私自身子供が小さい時、そのタイプのロンパースってどんなふうに着せるのか悩みました。
こんなロンパースでも、レッグウォーマーをつければ、ちょっとそこまで散歩に…といった場合にもすぐに出かけられますね。
2.カバーオール+レッグウォーマー
4ヶ月頃まで着ていた70の長袖ロンパースがジャストサイズ。
でも、抱っこしたりハイハイしたりするとずり上がってハーフパンツになってしまう💦
セパレートは80だと大きい😞
今から70買うのは微妙😔
数少ない70のセパレートで頑張るか、レッグウォーマー等でロンパース着せるか、80を増やしていくか pic.twitter.com/IbLiMtAEEm
— ちょき®︎🐸9m♂ (@ak_umiu) 2019年9月26日
カバーオールとは足の部分が分かれているため、動きが活発になる頃には、はいはいしているうちにずり上がってしまい寒さや膝が心配…ということがありますよね。
特に寒い日のお出かけには、厚手のカバーオールに、靴下とレッグウォーマーを合わせれば防寒になります。
3.セパレート+レッグウォーマー
レッグウォーマーいい感じじゃんね pic.twitter.com/4uhqjzNJLM
— けんてぃ(仮) (@45usa_530) 2019年9月20日
セパレート服にもレッグウォーマーは合わせられます。
防寒対策や、よちよち歩きで転んでしまう場合の膝の保護に一役買ってくれそうです。
まとめ
いかがでしたか。レッグウォーマーは、いつから使えるかという決まりはとくになく、その使い方は多様です。
ひとつカバンにいれておけば、一年中、その用途はあります。
しかし、多種多様ですし、季節ごとに素材の違うものを用意しようとすると、お値段が結構するものもありますから、100均などで代用してみてください。
なるべくなら綿100%のものを用意してあげるといいですね。
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