赤ちゃんの寝てる時の汗対策|頭
お風呂上りかな、というくらい頭に汗をかいて寝ていることが多い子供ですが、風邪ひかないかなど心配になりますよね。
そこで、頭の寝汗対策グッズをご紹介します。
枕にタオルを巻き、頭の汗で濡れたら交換
頭の汗は結構な量がありますよね。それで布団が冷たくなってしまったり…
そんなときは枕にタオルやガーゼを巻いておきましょう。
汗をかいたら交換できますし、洗濯もできるので清潔に使うことができます。
大人しく枕に寝てくれない場合は、バスタオルを布団を敷いておくと寝返りをうっても汗を吸収できます。
ベビー用ひんやり枕
新生児(0カ月)から使用できる「やわらかクールまくら 」です。
枕の中身は特殊なゲル剤なので、冷凍庫で冷却してもやわらかく、固くなりません。
また、枕の両面で温度が違うので、表面は安眠用に、裏面は発熱時用に使い分けができます。
子供はよく熱を出すので、1つもっていてもいいですね。
水枕
ベビー用ひんやり枕と似ていますが、こちらは水枕&湯たんぽの両方で使えるアイテム。
クリア素材なので、水が入っている様子も見られて子供は喜ぶこと間違いなし!
枕としてだけでなく、冷たい抱き枕としても利用できそうですね。
ちゃぷちゃぷという水音が安眠へ誘ってくれます。
赤ちゃんの寝てる時の汗対策|背中
パジャマを変える
育児において「肌着+パジャマ」という意識がありますが、パジャマだけ、肌着だけで寝てもOKです。
パジャマだけで寝る場合は、パジャマを綿100%ものにしておけば、汗も吸収してもらえます。
赤ちゃんなら「長肌着1枚」、幼児なら「肌着+パジャマのズボン」というように涼しい恰好にしてあげましょう。
1枚着るものが減るだけでも、涼しく寝ることができます。
また最近我が家も買ったのですが、ニトリの冷感パジャマもおすすめです♪
冷感敷きパッドを着ているような涼しい肌触り!レモン柄もとってもかわいいです。
ガーゼやタオルを赤ちゃんの背中にはさむ
背中の汗だけがひどいときは、背中にガーゼや薄手のタオルを入れてあげるといいです。
ガーゼが汗を吸ってくれるので、汗かいて濡れてるなと感じたら途中で抜けばまた涼しく過ごせます。
これは風邪をひいて熱を出した時にも使えるので、ぜひ覚えておいて欲しい方法です。
パジャマについた汗が冷えて風邪をひくというリスクも回避できます。
専用の汗取りパット
背中にガーゼをいれてもいいですが、ずれたりして寝にくいという場合は、専用の汗取りパッドもあります。
これは普段の生活でも使える便利アイテムなので1枚もっておいて損はないグッズ!
デザインも可愛らしいものからシンプルなものまであります。
寝るときは邪魔にならないシンプルなものがいいですね。
接触冷感 敷きパッド
我が家でも夏の必須アイテムとなった「冷感敷きパッド」これはかなりおすすめです♪
というのも、パジャマを薄くしたり、タオルを敷いてもあまり効果のなかった我が子も、敷きパッドにしてからは、いくぶんかラクに寝ているように感じます。
冷房を付けておけば寝返りをうったところはひんやりしていて特に気持ちいいです。
冷温感値が基準値の2倍あるので、より涼しく感じられるアイテム。
四隅にゴムが入っているので、寝相が悪い子供でもめくれ上がることなく使用できます。
室内温度を適温に
夏のエアコン赤ちゃんに最適の温度は何度?冷房つけっぱなしで夜寝るのは大丈夫?
上記の記事でもご紹介していますが、夜あまりに暑い場合は冷房をつけっぱなしで寝るのもおすすめです。
熱中症の危険性もありますから、快適に過ごせる温度にしておくことで、寝汗も軽減できると思います。
布団はお腹だけにかける
かけ布団は全身にかけてもいいですが、お腹だけにかけるのがおすすめ!
足だけでも出しておけば体温調節がしやすくなるので、寝汗の対策になります。
また冷房をかけて寝る場合、冷え過ぎが心配ですよね。
冷房をかけたことで汗はひきますが、身体が冷えては風邪をひく可能性もあるので、お腹だけでも布団はかけておきましょう。
まとめ
2、3歳くらいまでは自律神経系がまだ十分発達していませんので、特に睡眠の状態で自律神経のバランスが崩れやすく、たくさんの汗をかくことがあります。
そのため寝汗をかきやすいことを前提に、汗をかいたときにはすぐ着替えさせたり、乾いた布団に取り替えたりできるような工夫をしておきたいですね。
寝汗をかくこと自体は、健康な証拠なので心配する必要はありません。
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