2歳児の寝かしつけ。寝る前や寝るときに蹴るのはなぜ?対処法は?

2歳児の寝かしつけ。寝る前や寝るときに蹴るのはなぜ?対処法は?

育児で毎日訪れる寝かしつけ。この「ねんねトラブル」が、けっこう悩みの種になっているおうちの方も多いのではないでしょうか。

なかなか寝てくれない、スムーズに寝かしつつけしたい・・・いろいろと悩みは尽きませんよね。

特に、髪をひっぱる・ひっかく・蹴る・叩くなどの暴力ともいえるぐずりがすごく、2歳ともなるとパワーもあり、大人もかなりダメージをくらいます。

今回は、そんな寝かしつけのときに蹴ってくるお子さんの対処法について、ご紹介します。

2歳児はなぜ寝かしつけで蹴るのか?理由は?

毎日の寝かしつけで、寝付くまでの間、力いっぱい蹴り続けるというお子さんの行動。

もう眠たいはずなのに、そろそろ限界なはずなのに、どうしてそこまで蹴り続けるのか。

イヤイヤ行動のひとつなのかな・・・私の寝かしつけ方が悪いのかな・・・などといろいろ考えてしまいます。

困ってしまいますよね。やめるように言い聞かせたり、手で押さえたりと試行錯誤の毎日は、本当に疲れてしまいます。

どうして、寝かしつけで蹴るのでしょうか。まずは、その理由を考察していきます。

疲れすぎている

大人は、疲れたら寝れますよね。

しかし、大人の「疲れたら寝る」という当然の感覚は、
子どもにとっては、違う感覚なんです。

それは、ホルモンが関係しています。

コルチゾールというホルモンです。

このコルチゾールというストレスホルモンは、本来なら、自然な目覚めを促すためのホルモンですが、子どもは、このストレスホルモンが、疲れすぎると過剰に分泌され、逆に興奮してしまうことがあるのです。

つまり、寝かしつけで「蹴る」という行動の理由の一つとしては、
疲れすぎているということが考えられます。

疲れすぎてしまっているため、いざ寝るというときには、ホルモンが過剰分泌され、興奮した状態になっているため、「蹴る」ことで発散させているということでしょう。

胎児だった名残り

まだお腹にいた頃の名残りで蹴っていることもあります。

赤ちゃんはお腹の中で蹴ったりパンチしたりして遊んでいましたので、2歳になった今も眠くなってくるとその名残りが出て蹴ってしまうことも考えられますね。

これは、対処のしようがないので、時が経つのを待つのみになりそうです。

眠気が不快

大人にとって、眠気はウトウトとして気持ちの良いものですが、子供にとって眠気は不快なものだそうです。

なので、2歳児が蹴る・叩くのはなぜ?でもご紹介していますが、眠さの不快感から暴力がでてしまうこともあるのです。

まだうまく言葉で伝えられないため、手や足が出てしまうんですね。

我が家でもそうですが、機嫌が悪くなるとグズグズと怒って叩いたりしてきます。

これは、子供の成長とともにおさまりますが、根気よく注意していくしかないですね。

遊んでいる

他には、足をバタバタさせるのが楽しかったり、そうすることで大人がかまってくれるのが嬉しかったりするのでしょう。

これは、子供にしっかりと注意しなくてはいけませんが、なかなかやめてくれずに困ってしまいますよね。

寝る前に遊んでいるのは、体力が余っている状態なので、日中にしっかり体を動かすのが良いでしょう。

寝る前に蹴るときの対処法!

寝る前に蹴ってしまうのは、疲れすぎて寝れない・遊んでいる・眠気が不快などの理由ということをご紹介しました。

それでは、どうしたら蹴らないようにすることができるのでしょうか。

結論をいえば、どの理由でもスムーズに寝かしつけをするのが対処法になります。(それが難しいんですが)

蹴るのを手で無理やり押さえたりするのは、もっと怒ってしまい逆効果なのであまりおすすめはできません。

もちろん注意するのは必要なことなので、「痛いからやめて」というのは根気よく伝えましょう

では、どうすればスムーズな寝かしつけができるのでしょうか、ご紹介していきます。

遊んでしまう場合

寝る前に蹴るなどして、遊んでしまう場合は体力を消耗させる必要があります

とはいえ、寝る直前に遊ぶのは興奮してしまって寝られなくなるのでNGです。

では、どうすれば良いのでしょうか。具体的な方法を見ていきましょう。

・早起きする

朝早起きすることは、いつもより起きている時間が長くなるので、夜早く寝ることにつながります。

もちろん、お昼寝の開始時間も早まりますね。

はじめから1時間も2時間も早起きするということはありません。

急にリズムを変えると子供も朝からグズグズになってしまいますので、少しずつ10~15分ずつ早起きさせてみましょう。

やはり、朝起きる時間で、その日1日のリズムがだいぶ変わってきます。

体力のある子は、いつもより早く起こすのが手っ取り早い方法です。

・日中の活動時間を多くする

体を多く動かし、お昼寝の時間を調節することも大切ですね。

忙しい中ですが、おうちの方の時間のゆるす限り、なるべくたくさん体を動かすような活動を増やしましょう。

特に冬場は日照時間が短く、活動時間が少なくなりがちなので意識的に活動することをおすすめします。

・お昼寝を早めに切り上げる

いつもたっぷりお昼寝させている場合は、お昼寝を早めに切り上げると良いです。

寝かしつけしたい時間から(約6時間ほど)逆算して、起こします。

お昼寝の時間ですが、3時間ぐらいお昼寝するお子さんは、2時間~2時間半くらいで起こすようにしましょう。(個人的に2歳児は2時間半も寝れば、体力がだいぶ復活すると思います)

お昼寝の起床時間を早めることで、お昼寝で回復した体力を使う時間を増やす&回復のしすぎを防ぐことができます。

とはいえ、お昼寝を早めに切り上げると、睡眠時間が足りずにぐずることもありますよね。

そんなときは、お昼ごはんを早めに食べるのがおすすめです。

お昼ご飯が遅いと、お昼寝の睡眠時間が短くなり睡眠不足になってしまいます。

なので個人的には、11:30前後の昼食がオススメです!

ex.21時に寝かせたい場合

7時に起床→13時に昼寝→15時に起床→21時に就寝

というリズムになります。

12時半頃には寝る体勢に入りたいので、お昼ご飯を11:30前後には食べ始めるのがベストということになります。

疲れすぎて寝ない場合

寝かしつけで蹴るのは、疲れすぎているということをご紹介しました。

それならば、寝かしつけで蹴るときの対処法としては、子どもが疲れすぎる前に寝かせることが大事なポイントとなります。

では、疲れすぎる前に寝かせる方法についてみていきましょう。

・眠くなった時のサインを見極める

「眠い時のサイン」には、いろいろとあります。

あくび、ぐずる、目をこする・・・ですよね。

しかし!実はこれ、もうすでに疲れすぎています。

蹴るのを避けるためには、このサインが出る前に寝かしつけるのがポイントなのです。

「眠いサイン」が出てからも、頑張って起きている場合は、もう少し早く寝かしつけても良さそうですよ。

・時間で寝かしつける

わが子のそろそろ「眠いのサイン」が分かれば一番いいのですが、そのタイミングは、なかなか見極めるのがむずかしいですよね。

また、バタバタしている日常生活の中で、わが子の眠いのサインを見過ごしてしまうこともあると思います。

そこで、時間で寝かしつけることをご提案したいと思います。

出典:『ママと赤ちゃんのぐっすり本「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』より

これでいえば、7時に起床→13時に昼寝→15時に起床→21時に就寝(合計睡眠時間12時間)

という感じになります。

同じ月齢でも、その子その子で、活動時間や睡眠時間は、変わってきますので、あくまでも目安になります。
お子さんとの日常生活の中で、活動時間を調整していきましょう。

また、お昼寝を嫌がる子、すんなりと寝てくれる子、いろいろなタイプがありますから、それも加味していくことが、おうちの方のストレスも軽減します。

いろいろな活動時間をためしつつ、お子さんとおうちの方にとってちょうどよい活動時間を見つけていってくださいね◎

ちなみに、我が子(下の子)は、お昼寝もめちゃくちゃして、夜も割と早めに眠たくなってしまうという活動量が少ないタイプでした。

眠たくなると癇癪がすごくなってしまうので、時間でお昼寝の時間を決めるようにしていましたよ。

・お昼寝をする

お昼寝をして体力を回復することで、夜になって疲れすぎるという事態を防ぎます。

なかには、お昼寝いらずの子もいると思いますが、2歳児は少しでもお昼寝して夕方~夜に興奮しすぎないようにするのが良いです。

活動量が多い(体力のある)お子さんでも、お昼寝なしは疲れすぎますし、そのためにストレスホルモンが多く分泌され、交感神経が高まり、寝つきが悪くなってしまいます。

’’遊んでしまう場合’’でも紹介していますが、お昼寝時間は2時間ちょっとあれば十分体力回復するので、ぜひお昼寝をさせてあげましょう。

スムーズな寝かしつけ方法をご紹介しましたが、疲れすぎる前に寝かしつけるといっても、すんなりと寝てくれる子は少ないと思います。

「もう寝る時間だよ」と声をかけても、「もっと遊びたい!」といった具合にイヤイヤ行動に出てしまいますよね。

お子さんのための寝かせるコツをつかんであげることが一番だと思いますが、なかなかコツがつかめない。

うまく寝かしつけに移れないという方のために、寝かせるための工夫をいくつかご紹介しますね!

【その他の寝かせるための工夫】

・寝る前のお風呂のタイミング

夜の就寝前に入るお風呂は、就寝の1~2時間前がよいとされています。

睡眠と身体の「深部体温」は、深い関係があり、この「深部体温」が下がってくるときに、眠りを誘うと言われています。

「深部体温」が下がるまでには、1時間くらいかかるということなので、お風呂の時間を調節してあげることも大切です。
なので、寝る直前にお風呂に入ることは、避けた方がよさそうです。

・寝る前のテレビやスマホは避ける

また、寝る前にテレビを見たりスマホを見たりなど、脳を刺激し興奮させることは避けましょう。

スマホの普及した近年、大人にもその影響がいわれていますが、寝る前のスマホやテレビは睡眠の質を落とします。

子供はYouTubeやテレビなど大好きですが、寝る前は控えてあげましょう。

・部屋は暗くする

お布団に入ったら、電気は暗めにします。できれば、真っ暗にするのが良いです。

我が家では、ホームシアター(ディズニードリームスイッチの口コミも)を使用していますが、少し明るいとやはり活動的になってしまいます。

なので、「よしっ寝よう」という時には、シアターも消して部屋を真っ暗にします。すると、多少は動き回りますが、薄明るいときに比べて視界も悪いのでおとなしく布団に入ることもありますよ。

ですが、真っ暗では子どもが怖がってしまう場合もありますね。

そんなときは、間接照明がおすすめです。(常夜灯などの赤色灯は、眠りの妨げになるそう)

間接照明がない場合は、寝室を真っ暗にし、寝室の扉を少し開け、階段の電気をつけて寝かしつけることもできます。

・ぬいぐるみやタオルなど落ち着くもの

眠気が不快と感じる子には、安心するものがあると良いですね。

子供によって安心するものは違いますから、それをうまく見つけてあげましょう。

ちなみに我が子の場合は、ママの耳を触る、好きなぬいぐるみ・おもちゃと布団に入る・ママの指で子供の耳をほじってあげる(耳かきのような感じ)というのが安心するようです。参考までに^^

まとめ

なぜ、2歳児は寝かしつけで蹴るのかという理由を探ってみると、疲れすぎてしまっていて、ホルモンが過剰分泌されることにより、興奮状態にある可能性が高いということでした。

その対処法としては、疲れすぎる前に寝かせるということです。

おうちの方がお子さんの「眠い時のサイン」を見極めて寝かしつけたり、時間で区切って寝かしつけたりすることが大切なポイントです。

お子さんのねんねトラブルは、育児の中でも、大変なことの一つですが、少しでも改善できることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク
336 280
336 280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336 280