「赤ちゃんの布団ってどのくらいの頻度で洗濯するの?」
「赤ちゃん布団の洗濯方法は?」
赤ちゃんの布団、ダニなどの予防のためにも掃除したほうがいいのは知っているけど、どうやって掃除するのか、その頻度はどのくらいがいいかわからないですよね。
そこで、洗濯する頻度やその方法を実体験をまじえてご紹介します。
ベビー布団の洗濯する頻度
シーツを洗う頻度
夏:1週間に1回
冬:2週間に1回
大人は一晩で200mlの汗をかくといわれています。
大人でもこれだけ汗をかきますが、赤ちゃんの汗の量ってこの比じゃないですよね。
赤ちゃんの1日の汗の量は大人の2倍あるといわれているくらい、新陳代謝が活発で、夏でも冬でも1年中、汗をかきます。
なので、あくまでも目安ですが「夏は1週間に1回、冬は2週間に1回」の洗濯がおすすめです。
通っている保育園でも1週間に1度は布団を持ち帰り、シーツの洗濯・布団干しをするようになっています。
でも、正直そんなにシーツを洗濯するの面倒ですよね。週に1回以上シーツを洗濯している日本人は4割ほどしかいないなんてデータもあります。
そんなときは、バスタオルなどを敷いて寝るのがおすすめ♪
バスタオルだけなら、洗濯もそこまで手間がかからないですし、吐き戻しなどで汚れてもストレスは少なくすみます。
布団を洗う頻度
布団自体を洗う:3ヶ月に1回
天日干し:1週間に1回
ワンシーズンに一度は、布団を丸洗いすることをおすすめします。
ただ、家の洗濯機で洗えるものと洗えないものがあるので、洗濯表示を必ず確認してくださいね。
また、シーツを洗ったついでに布団も天日干しすれば、気持ちよく寝られます。
天日干しをすることで、布団についているダニなどを殺すことができます。干した後は、掃除機などでダニの死骸を吸い取るのがおすすめです♪
布団の洗濯のやり方
布団をそのまま家の洗濯機にいれると、脱水などの回転で擦れて破れることもあります。
なので、洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめ!
我が家ではお風呂場で踏み洗いしたことがありますが、人力では脱水するのが難しいので、洗濯機で洗濯~脱水までするのがおすすめです。
布団用洗濯ネットなども販売されているので、そういったアイテムを使うと楽ちんです。
洗濯の手順
- 大きめの洗濯ネットにベビー布団を入れる
- ネットに入ったベビー布団を洗濯機に入れる
- 洗濯機の「押し洗いモード」や「毛布モード」を選んで洗濯
- 脱水
- 日陰で干す
洗濯の手順
- 浴槽の中に洗濯洗剤で洗濯液を作る
- 押し洗いして、洗う
- 30分〜40分ほど浸け置き
- シャワーでしっかりとすすぐ
- 洗濯機で脱水する
- 日陰で干す
洗濯機が遠くて、脱水まで布団を運べない場合、浴槽のふちで押して絞ることもできます。
ただ、結構たいへんなので、できることなら洗濯機での脱水がおすすめです。
ベビー布団の洗濯便利アイテム
防水シーツ
おねしょシートとして販売している防水シーツ。ベビー布団用のサイズで四隅にゴムがついているので、ずれることもありません。
1枚敷いておけば、布団自体が汚れることはかなり少なくなります。汗も布団までしみこみづらくなるので、布団も清潔に使うことができますよ。
大きくなったら、おねしょ用として使うこともできるので1枚持っておくと便利です。
我が家もお昼寝布団に敷いています。おねしょをしてしまっても布団が汚れることはないので、かなりストレスは減ります。
布団用ダニスプレー
ダニが嫌がるエッセンシャルオイルをブレンドし、香りの効果でダニを寄せ付けない、 オーガニックダニよけスプレー。
殺虫剤を一切使用していないため、ベビー布団にも安心して使えます。
レビューを見て、ダニ対策に購入しました。
小さな子どもがいるので、あまり害がないスプレーが良いなと思いました。アロマの香りが良いとレビューにあったので、自分の嫌な香りだったらどうしようとちょっと心配していましたが、全然気にならずむしろアロマの香りがさっぱりと心地よい感じです!
スプレー後もベタつかず、香りもその時ふんわり香る程度で、数時間後には消える感じです。
後はダニが減ってくれることを祈るばかりです。
ダニ対策だけでなくて、部屋の消臭用にこんなアロマスプレーがあるといいなと思いました。またなくなればリピートしたいです。引用:楽天
布団乾燥機
梅雨時期など、屋外に干せないときに便利な布団乾燥機。
約50℃以上の温風でダニ対策も、アタッチメントの付け替えで靴の乾燥機にもなる便利な一品です。
ベランダまでもっていくのが大変、雨続き、こまめにダニ対策をしたいという方におすすめです♪
布団用掃除機
50度の熱、6wのUV、30wの吸引力などで99%の殺菌率を実現した布団乾燥機。
ベビー布団だけでなく、大人の布団にも使えるので、持っていると安心なアイテムです。
布団を干すのが面倒という方にはぜひ使ってみて欲しいです。
髪の毛などのごみも吸引してくれるので、普段の掃除機掛けの一環として使えます。
まとめ
ベビー布団の洗濯の頻度などについてご紹介しました。
正直、結構面倒なんですが、バスタオルを敷く、便利アイテムを使うなどでその手間は少なくなります。
ぜひ、日本人には欠かせない布団、その手入れをして快適で安心な睡眠がお子様に訪れますように!
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