子どもは何歳からコーヒーが飲めるもの?カフェインはなぜ害になる?子どもでも飲めるコーヒーやコーヒー牛乳が知りたい!

健康

  \始めました!パズルのレンタルサービス/

毎朝コーヒーを飲んでいると子供も興味を示して、飲みたがることがありますよね。

でもカフェインが含まれるものって子供にあげてもいいの?あげるとしたら何歳から?子供でも飲めるコーヒーもどきってあるの?と疑問に思う方もいると思います。

 

今回はそんなお悩みのあなたにこの疑問の答えを紹介していきます。

 

 

コーヒーに含まれるカフェインはなぜ子どもにとって害なの?

そもそもカフェインって何?という方も多いと思うので、

カフェインについて少し分かりやすくご説明します。

 

 

カフェインとは

コーヒーなどに含まれる化合物の一種で、体に取り入れると覚醒作用や強心、利尿作用を及ぼします。またカフェインは医薬品では鎮静薬にも含まれています。なのでコーヒーを飲むと頭痛が治まると、よく聞きますよね。

 

なので、コーヒーを飲んだら害!というわけではなく、コーヒーに含まれるカフェインが

子どもに大きな影響を与えてしまうことから、害になるともいわれています。

害という言い方は少し強い印象を与えますが、必ずしもコーヒーが害である!というネガティブなことではなく、カフェインによる効果が子どもには影響が大きいということです。

 

 

カフェインによる覚醒作用は、眠れなくなったりします。

またその効果や時間は子どもにとっては大きな影響になるのです。

強心作用は、心拍数を上げたり興奮しやすい状態にしてしまうこともあります。

 

また少し余談になりますが、カフェインが含まれる飲み物は、なにもコーヒーだけではないことを念頭にいれておきましょう。

子どもが好きなコーラやチョコレート、緑茶にも含まれるので飲んだり食べたりするときは少し意識して注意が必要ですね。

 

 

 

そもそもコーヒーは何歳から飲んでいい?

コーヒーの飲む際に、「~歳から飲みましょう」という注意書きは見たことありませんよね。そういうわけなんです。

 

 

どういうわけだ!というと、コーヒーの飲むのに特に年齢制限が無いのが現実です。

 

また、カフェインの子どもの影響についての研究もあまり行われていないのが現状なのです。

ですから、○○歳からは大丈夫だよ!と明確に断言出来ることができません。

なのであくまでも親の判断や自己判断になっています。

 

 

しかしながらカフェインの効果は子どもにとって影響が大きいものと説明しましたね。

 

 

また調べたのですが、米国の研究では最近では子どもの健康に関してカフェインの影響はないと報告されているものの、子どもの脳には不安感やイライラを引き起こしてしまうという報告事例もあるようです。

 

 

じゃあいつから飲ませていいの…という方には、

1つの目安として体重があります。50kg超えてなどで大人と同じように体重があれば(肥満などの理由ではなく)コーヒーを適量、普通に飲むのはどうかとコーヒー会社が提案している事例もあります。

 

また子どもの50kg前後というと12歳~15歳、ちょうど小6~中学生くらいですよね。

そのくらいになったら、飲む量に気をつけてお砂糖を入れて飲んでもさほど多大な影響はないかもしれません。

 

しかしながら、あくまでも両親や自己判断ということになります。

 

実際我が子は2歳半の頃、大人の飲み残しを勝手に飲んでいたことがありますが、特に健康に異常はありませんでしたよ。

 

 

 

子どもでも飲めるコーヒーをご紹介します!

両親の自己判断!といわれたら、

コーヒーのカフェインの影響が気になってそんなに簡単にコーヒーを飲ませられない…!と判断する親御さんも多いかと思います。。

 

 

ですが最近はカフェインレスのコーヒーでも十分、コーヒーが楽しめる世の中になっていますよね。大手スターバックスやカフェでも、デカフェとうたい、妊婦さんなどに人気なカフェインレスコーヒーが人気です。

 

大人でも何回か飲まれている方もいるんじゃないでしょうか?

カフェインレスのコーヒーだったら、安心して子どもと一緒にコーヒーを楽しむことができますよね!

 

そこで、子どもでも飲めるカフェインレスのオススメのコーヒーをご紹介していきたいと思います!

 

 

AGF ブレンディ スティックカフェオレ やすらぎの カフェインレス 21本 【コーヒーミックス】 【個包装 スティックタイプ】

有名なBlendyからのデカフェ、カフェインレスコーヒーです。

こちらの商品はブラックではなくミルクと溶け合ったカフェインレスカフェオレ仕様!

天然水を使った製法によってカフェインを97%カットしています。

風味もほぼ普通のカフェオレと同じ香りと味。またカフェオレ仕様なので、

ブラックに抵抗ある子どもでもコーヒーを楽しめますよね!

 

 

UCC おいしいカフェインレスコーヒー インスタントコーヒー 45g

こちらの商品もコーヒーの味や香りにこだわりがあり、生豆からカフェインだけを除去できる液体二酸化炭素抽出法という方法からデカフェを作っています!

カフェインレスのコーヒーの味にこだわりがある方でもより、普通のコーヒーの味そのままでデカフェを楽しむことができます。こちらもカフェインを97%カットしてありますので、

美味しいカフェインレスコーヒーを子どもでも本格的なコーヒーの味を楽しむことが出来ますよ!

 

 

UCC おいしいカフェインレスコーヒー スティックコーヒー (7P×6袋) 42杯

同じUCCのカフェインレスコーヒーのスティックタイプもオススメします!

上記のBlendyでもスティックタイプをオススメしていますが、スティックタイプですと

子どもでもお湯の注ぐ量、カフェインレスコーヒーを作る量が分かりやすいのが良いですね。

また本数で何杯飲んだかも確認できるので、両親と子どもとの間で「1日2本まで」と約束事がしやすかったり残りの本数を確認出来るのが手軽で良いと思います。

 

デカフェアイスコーヒー ハウスブレンド 1,000ml×1本

カフェイン残留率0.1%のカフェインレスコーヒー豆を使用しており、コロンビア豆とインドネシアマンデリン豆を贅沢にブレンドした本格的なカフェインレスコーヒーになります。

アイスコーヒーで仕上がっていますので、ストレートでそのまま飲んでも良し、また子どもの好みの味に合わせて牛乳などで割ったりできる楽しみがありますよね!

これならちょっとコーヒーの味自体が苦手だ…という子どもには牛乳で多めに割って甘いカフェオレで楽しむことができますよ。

 

 

ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス エコ&システムパック 60g×2個

大道のネスカフェ!

こちらも独自の製法や天然水で97%のカフェインをカットしています。

また「挽き豆包み製法」という独自のこだわりのある製法で酸化を防いでコーヒー豆が空気に触れる接触の時間を減らしているので、コーヒー本来の味やそのこだわりのカフェインレスコーヒーを楽しむことができます。

コーヒーの味や風味が好きなんだ!という子どもにオススメしたいのがこちらのデカフェになります。もちろん牛乳やミルクで少しカフェオレ風にしても美味しいですよ!

 

 

牛乳屋さんのやさしい珈琲 (13g×5本) ×6個

赤ちゃんのミルクを提供している会社としても有名な和光堂が出している

優しい風味と味わいが特徴のカフェインレスコーヒーになります!

そのまろやかなコーヒーの味わいと甘さが特徴のミルク味が豊かなカフェオレ仕様のカフェインレスコーヒーです。コレなら子どもと一緒に親子で優しい味わいを一緒に楽しむことができますね!また袋入りなので子どもの好みの量や濃さで楽しめるほか、保存に便利なチャック付きの袋で購入できますので、子どもでも出したりしまったりできやすいのも魅力です。

またこちらの商品は水でも溶けますので、気軽にミルク風味豊かなアイスカフェオレを楽しめますよ!

 

 

 

ちなみにコーヒー牛乳はいつからんで良いもの?

コーヒー牛乳にもカフェインは含まれています。

しかしながらコーヒー牛乳にも子どもには○○ml以上飲ませてはダメ!などといった規定はないです。

 

 

その際に気をつける目安として、12歳以下であればカフェイン摂取量を85 mg以下を目安に摂取するようにしましょう。

また子どものコーヒー牛乳の飲み過ぎに気をつけるために、牛乳パックとコップをドン!と

テーブルにおいてそのままどうぞという状態で出すのはやめたほうがいいかもしれません。

そうすると何杯でも飲んでもいいのかな?と子どもも思ってしまうからです。

 

 

コップ1杯を提供して摂取する量に気をつけてあげるといいかもしれませんね。

またコーヒー牛乳にはカフェインの他に砂糖もかなり入っていますので、飲み過ぎは

子どもの肥満にも繋がってしまうので注意して楽しみたいですね。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

コーヒーは特に年齢の制限はありませんが、年齢の小さいうちは子供用に作られたコーヒーのほうが安心して飲ましてあげられますね。

多量に飲むのは大人でも子供でも体に良くありませんから、適量で楽しむようにすると良いでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました