抱っこ紐のよだれカバーの代用品・手作りアイデア!レッグウォーマーでの付け方は?

代用品

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エルゴなどの抱っこ紐にも使えるよだれカバー。市販品でもかわいいデザインやプチプラなものは多いです。

ですが、より安く、よりお気に入りのデザインで作りたいあなたに、今回はよだれカバーの代用品や簡単手作りアイデアをご紹介します。

よだれカバーの代用品

 

 

 

 

まずはよだれカバーの代用品には、どのようなものが使えるのかご紹介していきます。

一般的なよだれカバーを広げたサイズは「縦15~18cm×横21cm」

筒状の状態は横が10cmほど

つまりこれくらいのサイズのものなら何でも代用できるということになります。

では、具体的にどんなものがあるのか見ていきましょう。

 

レッグウォーマー

 

 

 

 

赤ちゃん用のレッグウォーマーを使うこともできます。

レッグウォーマーは足元の冷えなどを防止するベビー用品ですが、抱っこ紐の肩紐部分に通すだけでよだれカバーに変わります。

レッグウォーマーをそのまま肩紐に通しても良いですが、いちいち肩紐に通すのは面倒…という場合は、切り開いてスナップボタンやマジックテープをつけても良いですね。

 

最近は裁縫が必要ない、布用のノリもあるのでそういったアイテムを使うことで簡単にアレンジできます。布用のノリについては、記事後半でご紹介しています。

 

レッグウォーマーは可愛らしいデザインのものが多いので、シンプルな抱っこ紐のアクセントになりますね。とはいえ、脚に着けるものを口元に持ってくるのに抵抗がある…という方は、新品のものを使うか、以降紹介する代用案で行ってみてください。

レッグウォーマーの着用のさせ方や、代用品もご紹介しています。

 

ガーゼタオル

 

 

 

 

ガーゼタオルは毛羽立ちがなく、早く乾くのが特徴です。

赤ちゃんがガーゼタオルを噛んだりしても口の中にタオルの繊維が残らないのは安心ですよね。

 

また、よだれでべたべたのままでは、赤ちゃんの肌に触れたときに、肌荒れの原因にもなります。

早く乾く素材であるのは、赤ちゃんの肌への刺激が減るのと、お洗濯をしても早く乾いてくれるというメリットがあるのです。

 

一般的なガーゼタオルのサイズは「30cm前後×30cm前後」なので、ガーゼを半分に折って、それを筒状にすることで簡単によだれカバーができます裁縫が必要になりますが、直線で縫うだけなので不器用さんでも簡単に作れますね。

デザインも可愛いものが多いです。お気に入りのガーゼタオルを買っても良いですし、家に余っているガーゼタオルを使うのも良いですね。

 

靴下

 

 

 

 

大人用の靴下を利用したよだれカバー代用案もあります。「え、靴下!?しかも大人の!?」って思われると思いますが、さすがに履いたものは使用しません(笑)

 

100均などで売っている新品の大人用靴下を使います

この、靴下でよだれカバーを作る方法のメリットは、靴下自体に伸縮性があるので抱っこ紐に着けてもずり落ちてこないという点と、家で余っている靴下を再利用できるという点です。

 

作り方はいたって簡単で、つま先部分をカットして筒状にする、たったそれだけです。要は、レッグウォーマーのような形にするということですね。

 

くるぶし丈の靴下では長さが足りませんから、ハイソックスくらいの長さを選びましょう。女性ものの靴下ならデザインやカラーも豊富ですし、サイズも大きすぎないので、抱っこ紐に着けたときに、靴下がくしゅくしゅになりづらいです。

ペットボトルカバー

100均でもよく販売されているペットボトルカバーも代用できます。もともと筒状になっていますから、底の部分をカットするだけで完成です。

 

最近は素材も様々まで、ストレッチ素材でしっかりフィットするものや、見た目が靴下のようなふわふわしたものまであります。

ペットボトルカバーは動物デザインなどのように、かわいいデザインが増えてきています。さきほど紹介した靴下よりもデザイン性は高いです。もちろん家の中で眠っていたペットボトルカバーを使うのも良いですね

 

ペットボトルカバーは毛羽立ちが少ない素材のものが多いですが、購入する際はそういった素材のもの&伸縮性のある生地を選ぶことをおすすめします。

そうすることで、抱っこ紐に着けてもずり落ちてくることはありません。

 

フェイスタオル

 

 

 

 

家で使っているフェイスタオルを使う方法もあります。タオルを使えば、よだれの吸水性はばっちりですね。

一般的なフェイスタオルのサイズは「30cm前後×85cm前後」です。なのでフェイスタオルの1/4で1セットのよだれカバーを作ることができます

ご家庭にかわいいタオルや、使っていないタオルがあったらそれをリメイクするのも良いと思います。

ただ、フェイスタオルだけでは、伸縮性がないので、ずり落ちてくることがあります。

 

ピッタリサイズで作る(スナップボタンをつける位置などで幅の調整)か、タオルを2枚重ねにして厚さを作ったり、端にゴムを通したりして補強する必要があります

ずり落ちても大丈夫なように、あらかじめ長さを長めに作っておくのも良いと思います。

 

ミニタオル

 

 

 

 

100均などに行けばかわいいミニタオルが販売されています。

「縦横15~18cm×21cm」ほどのタオルならそのまま筒状に丸めることでよだれカバーができますし、それ以上のサイズがあるタオルならいらない部分を切れば簡単にできます。

また、ミニタオルはフェイスタオルに比べて、毛足が短いものも多いですから、赤ちゃんの口に繊維が入ってしまう心配も少ないです。

 

ミニタオルはキャラクターものからシンプルなものまで幅広いデザインがありますから、きっと好きなデザインが見つかるでしょう。

さらに言えば、よだれカバーとして使い終わったら、縫合していた糸を切ることで、普通のミニタオルとして再び使うことができます

「育児の思い出としてとっておきたいけど場所をとるしな~」という場合にも、この方法なら思い出を身近に感じながら使うことができますね。

手作りよだれカバー

よだれカバーの代用品についてご紹介してきましたが、手作りでも作ることができます。

続いては、よだれカバーの作り方についてご紹介していきます。

手作りでよだれカバーを作る際に、どんな作り方があるのか確認しておくと、使うシーン・使いやすさに合ったデザインになりますよ。

型紙・サイズ

よだれカバーを作るにあたって、まずはサイズを確認しておきましょう。

一般的なよだれカバーを広げたサイズは「縦15~18cm×横21cm」、筒状の状態は横が10cmほど

これはA5(A4の半分)サイズと似ています。つまり、いちいちメジャーを出さなくても、家にあるA4用紙を半分に折れば、よだれカバーの型紙ができてしまうという、なんとも素晴らしいズボラ方法です。

布を切ると、切った部分の処理をしなくてはいけないので、なるべくなら切らなくてもサイズがピッタリなものがあると良いです。

端の処理が面倒でない方は、お好きな素材で思う存分作っていきましょう。

また、手元に抱っこ紐があるのであれば、実際に抱っこ紐の肩紐にあててみて欲しいサイズを測ってみるのも良いと思います。

手作りよだれカバーのデザイン

よだれカバーにもいくつか留め方の種類があります。使うシーンや使いやすさ、手元にある材料に合わせた作り方を見ていきます。

スナップボタンをつける

子供服にもよくついているパッチンととめる、スナップボタンでよだれカバーを装着できます。

一般的に売られているよだれカバーもこのタイプのものが多いのではないでしょうか。簡単に開け閉めができ、尖ったパーツもないので、赤ちゃんが舐めても安心です。

 

最近では、スナップボタンをワンアクションで付けられるハンディプレスがありますので、このハンディプレスがあるご家庭はこの方法が断然おすすめです。

ハンディプレスがなくても、手縫いでつけることができるので、安心してくださいね。

 

また、カラー展開が豊富なので、シンプルな生地のよだれカバーに差し色として派手な色を使っても良いですし、生地に合わせた同系色のスナップボタンでも良いですね。

スナップボタンのよだれカバーは簡単に外すことができるので、子供が吐き戻したり、よだれでびしょびしょにしてもすぐに外すことができるのが安心です。

スナップボタンのよだれカバーの作り方はこちら↓

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マジックテープでとめる

マジックテープで装着するよだれカバーもあります。スナップボタンと同様に、つけ外しが簡単であることがメリットです。

また、マジックテープの取り付けは、縫うだけなので、裁縫が得意でない方にも助かりますね。

 

マジックテープは100均などでも売られているので、よだれカバーを買うよりも安く仕上がりますよ。

また、スナップボタンよりも付け方が簡単なので(スナップボタンも簡単ですが)、「針と糸だけで作りたい」という方にはマジックテープで作るのをおすすめします。

マジックテープのよだれカバーの作り方はこちら↓

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端にゴムを通す

ペットボトルカバーなどのように、通し口を絞ってずり落ちないようにします。

抱っこ紐をしたままつけ外しはできませんが、筒状にした生地の両端にゴムを通すだけなので、家にゴムと生地さえあれば簡単にできます。

この場合の生地も、靴下やレッグウォーマーなどのように元々筒状になっているものを使えば、さらに作る工程が減って簡単になりますよ。

上記でも紹介したレッグウォーマーや靴下ではずり落ちてきてしまうという場合は、このように端にゴムを通すことをおすすめします。

 

伸縮性のあるものをそのまま装着

これは「作り方」ではないのですが、靴下やレッグウォーマーをそのまま付けるという方法です。

その際、伸縮性のある生地のものを選び、肩紐に装着したときに落ちてこないように工夫しましょう。レッグウォーマーは問題ないと思いますが、靴下に関してはサイズや伸縮性が商品によって違うので注意が必要です。

靴下ではぶかぶかになってしまうという場合は、先ほども紹介した「両端にゴムを通す」という方法で代用すると良いですね。

針・糸いらず!布用のり

作り方を紹介したついでに、より裁縫が簡単になるアイテムをご紹介します。

裁縫が苦手な方でも簡単に手芸ができるようになっている便利アイテムです。針や糸を使うことなく、布をつけることができます。

今回のよだれカバーの制作はもちろん、今後必要になってくるワッペン付け・制服の裾上げ・入学グッズの手作りに大活躍します。

洗濯してもとれないので、汚れやすい育児グッズにも使いやすいですね。1本もっていて損はしないアイテムだと思います。

まとめ

 

 

 

 

よだれカバーの代用品についてご紹介してきました。

裁縫の必要がないものから、好きな柄・生地で作れるものまで代用アイデアは様々です。

 

ぜひお好きな方法で、よだれカバーを代用・手作りしてみてくださいね!

 

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