2歳の男の子にプレゼント!乗り物の絵本のおすすめはコレだ!0~3歳にも

育児

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男の子がかならずといっていいほどはまる乗り物。

車や電車、新幹線、飛行機・・・子どもたちは、みな、ひきつけられていきますよね!

わが子も一通り遊びましたし、周りのお子さんの中には、電車や車の名前を一から十まで覚えている子もいます!

もちろん、女の子でも、車や電車のおもちゃで遊びますし、絵本ならよく読んでくれます!

今回は、そんなみんなだいすき乗り物の絵本についてご紹介したいと思います!

絵本は、プレゼントにもおすすめですので、ぜひ、参考にしてみてくださいね!

 

 

絵本を読まないのはもったいない!

絵本は、図書館で借りることもできますが、もちろん借りれば返却しなければいけません。
小さなお子さんを連れて、図書館へ通うのは一苦労というご家庭も少なくはありません。

 

絵本を自宅用に持っていれば、いつどんなときでも見ることができますよね。
そして、絵本は、何度読んでも飽きないものです。さらに、子どもは読み聞かせしてもらうのが大好きです。

 

ですから、絵本は、プレゼントとしても大変喜ばれます。

 

 

また、絵本は、子どもの言葉の発達を促します

おうちの方に絵本を読み聞かせしてもらうことで、お子さんの語彙力は増えますし、コミュニケーション能力も高まります。

 

 

ちなみに、自宅のリビングなど、常に子どもの目にするところに本があるという生活は、子どもの知的探求心をくすぐるとされています。

 

そして、できれば、本は表紙が見えるように置いておくのが理想だそうです。
本屋さんや図書館でも、表紙がこちらを向いている本は手に取りやすいですよね。その原理です。

子どもにとっても、表紙が見えることで、本を手に取りたくなるのです。

テレビやDVDもいいですが、絵本が子どもの健全な発育にかかせないことは、周知のことですよね。

ぜひ、みなさんの、絵本選びをお手伝いできたらと思います。

 

 

先にもお伝えしましたように、絵本は、子どもの知的探求心をくすぐります
想像力
がつきますし、言葉の発達を促します。

 

言葉の発達に関しては、私が実体験しておりますので、少しご紹介させていただきます。

わが家には、2人子どもがいますが、上の子には、よく本を読み聞かせしていました。
言葉の発達は早く、コミュニケーション能力も高いということで、今のところ、周りの人に評価されることがしばしば。

 

一方・・・下の子は、本を読み聞かせすることが多くありませんでした。

というか、ほとんどなかったかもしれません。

そのせいか、言葉の発達が遅く、健診で遅れを指摘され、何度も受診するということになりました。

振り返ると、上の子とよく関わって遊んでいるからいいかなと思い、自らの育児の忙しさにかこつけて、意識的にかかわることは少なかったと反省しました。

 

それからというもの、本の読み聞かせにいそしんでおります。そしてなんとか無事に、少しずつ言葉が増えてきています。

個人差もあると思うので一概には言えませんが、やはり、
絵本の読み聞かせは大切なのだということを思い知らされました。

 

 

2歳で読めるおすすめの乗り物の絵本

まずは、推奨年齢が2歳となっているおすすめの絵本をご紹介していきます。

 

のちほど、3歳以上のおすすすめの絵本もご紹介していきますので、よろしければ、そちらもご参考にしていただければと思います。

 

 

がたん ごとん がたん ごとん

「がたん ごとん がたん ごとん」【0歳~】

作:安西 水丸 出版社:福音館書店

本体価格: ¥800+税

こちらは、汽車のおはなしです。
汽車が、「がたんごとん がたんごとん」とすすんでいくと、哺乳瓶やコップ、くだものやどうぶつなどが「のせてくださーい」と言って、汽車に乗っていくというシンプルなストーリーとなっています。

「がたんごとん がたんごとん」「のせてくださーい」というこの繰り返しのリズムが子どもの心をくすぐります。何度読んでもおもしろい作品です!

 

 

でんしゃでいこう でんしゃでかえろう

「でんしゃで いこう でんしゃで かえろう」【2歳~】

作・絵:間瀬 なおかた 出版社:ひさかたチャイルド

本体価格: ¥1,000+税

こちらは、しかけ絵本です。
電車は小さな二両編成。雪が積もる山の駅から出発です。
「デデン ドドン デデン ドドン」電車は、山の村を抜けて走っていきます。しかし、穴あきページのトンネルを抜けると景色が一変。駅へ到着すると、今度はもう一度、後ろから前に向かって読んでいくことができます!でんしゃでいったり、かえったり・・・まるで、本当に乗っているかのような電車の世界へ連れてってくれる素敵な絵本です!

 

 

ぶーぶーじどうしゃ

「ぶーぶー じどうしゃ」【1歳~】

作・絵:山本 忠敬 出版社:福音館書店

本体価格: ¥800+税

こちらは、絵が本格的です。
身近なバス、パトカー、消防車、救急車などが1点ずつ精巧に描きあげられている絵本です。いろいろな「ぶーぶー」が楽しめます!

 

 

とどくかな

「はたらくくるま とどくかな」【1歳~】

作・絵:三浦 太郎 出版社:偕成社

本体価格: ¥800+税

こちらは、はたらく車が活躍する絵本です。
クレーン車や消防車など、人や物を高いところに運び上げる車たちが登場します。
「とどくかな」「とどいた!」の言葉のくりかえしが楽しめる絵本です!

 

 

でんしゃ

「でんしゃ」【1歳~】

作・絵:バイロン・バートン  訳:こじま まもる 出版社:金の星社

本体価格: ¥760+税

こちらは、絵本を読みながら、電車遊びをしているような楽しさが味わえる絵本です。
せんろ、てっきょう、トンネル、ふみきり・・・。やま、まち、そうげん、かわのうえ・・・。でんしゃは、お客さんをのせて走り続けます。いろんな電車が出てくるのも魅力的な絵本です。

 

 

 

バスがきました

「バスがきました」【1歳~】

作:三浦 太郎 出版社:童心社

本体価格: ¥800+税

こちらは、思わずにっこりしてしまうバスのおはなしです。
バス停にバスが来るのですが、しっぽのあるバス停には・・・「チューチュー」ねずみさんのバスが!お耳のあるバス停には・・・うさぎさんのバスが!
こころがほっこりするストーリーとなっており、海外の方にも親しまれている絵本です。

 

 

せんろはつづく

「せんろはつづく」【2歳~】

文:竹下 文子  絵:鈴木 まもる 出版社:金の星社

本体価格: ¥1,200+税

こちらは、線路をつないで列車を通す楽しさに気づかされる絵本です。
どんどん線路をつないでいき、鉄橋ができたり、踏み切りができたり・・・そこに汽車が通る時の快感。子ども達が線路遊びに夢中になる気持が理解できます。リズムカルな文章と場面転換もとても心地良く繰り返し読んでも飽きません!

 

 

でんしゃにのって

「でんしゃにのって」【2歳~】

作:とよた かずひこ 出版社:アリス館

本体価格: ¥1,300+税

こちらは、女の子にも人気の一冊です。
主人公のうららちゃんは、おばあちゃんに会いに「ここだ」駅まで一人で電車に乗ります。
がたごと、がたごと「ぞうだーぞうだー」。ぞうさんがたくさん乗ってきます。
「次は、わにだ~、わにだ~」次の駅に乗ってくるのは・・・?繰り返しと車内の様子が楽しい小さな子から楽しめるでんしゃ絵本です。

 

 

よこながきしゃぽっぽ

「よこなが きしゃぽっぽ」【1歳~】

作・絵:リチャード・スキャーリー  訳:きたむら まさお 出版社:大日本絵画

本体価格: ¥1,600+税

こちらは、全長3mの機関車が登場する大迫力のしかけ絵本です。
とにかく長いです!迫力があるにもかかわらず、細かい部分にも楽しい仕掛けがたくさんあるので、子どもたちは大興奮することまちがいなし!大人もいっしょになってうれしくなってしまう人気のでんしゃの絵本です!

 

 

おたすけこびと

「おたすけ こびと」【2歳~】

文:なかがわ ちひろ  絵:コヨセ・ジュンジ 出版社:徳間書店

本体価格: ¥1,500+税

こちらは、はたらく車が力をあわせて、意外なものをつくってしまうという夢のあるおはなしです。
「はい、しょうちしました。」
そう言って画面に登場するのはたくさんの小人達と、「はたらく車」オールスターズ!
ショベルカー、クレーン車、ブルドーザーにミキサー車・・・。
はたらく車総動員で、ちいさな小人たちはもくもくと働きます。すくい上げたり、運んだり、吊るしたり。かきまぜたり、ながしたり。
あれ、でもかきませているのは何だか見たことある物だぞ?ここで子ども達の胸は期待で膨らみます。
出来上がったものは思いもかけない素敵なもの!ヒントはあなたも子どもも大好きなもの。わくわくしてしまうもの。そしておたんじょうび!
乗り物絵本かな?と油断しているとちょっとたまげてしまいます。読めば読むほどワクワクしてくる、とっても夢のあるお話です。

 

「カンカンカン でんしゃがくるよ」

文・絵:津田光郎 出版社: 新日本出版社

本体価格: ¥1,600+税

こちらは、いろいろな電車が登場する絵本です。
踏切がカンカンカンと鳴ると、いろんな電車が通ります。町でよく見かける電車から貨物列車などの珍しい電車まで、たくさんの種類の電車が登場します。
電車だけでなく、踏切も大好きな子どもたちに、きっと喜ばれることまちがいなしです!

 

 

しゅっぱつ しんこう!

「しゅっぱつ しんこう!」【2歳~】

作・絵:山本 忠敬 出版社:福音館書店

本体価格: ¥900+税

こちらは、あたたかい挿絵にほっとする絵本です。
おはなしは、とてもシンプルで、母と娘が田舎に向かっていろんな電車を乗り継ぐという設定となっています。とにかく、背景が「ふるさと」を思わせるどこか懐かしさを感じさせてくれる一冊です。

 

 

 

3歳からのおすすめ乗り物絵本

 

ピン・ポン・バス

「ピン・ポン・バス」【3歳~】

作:竹下 文子  絵:鈴木 まもる 出版社:偕成社

本体価格: ¥1,000+税

こちらは、楽しいのりもの絵本です。
駅前を出発したバスはいろんな停留所でピンポンといってとまります。
少し田舎町ののどかなバスの旅が味わえます。

 

 

はたらくくるま みちをつくる

「はたらくくるま みちをつくる」【3歳~】

作・絵:こもり まこと 出版社:教育画劇

本体価格: ¥1,000+税

こちらは、見開きに観音開きのしかけがある広がる絵本です。迫力ある絵で最新の車が大活躍!それぞれの重機がどんな役目を果たしているのかを小さい子向けにわかりやすく教えてくれています。

 

 

がたごと がたごと

「がたごと がたごと」【3歳~】

作:内田 麟太郎  絵:西村 繁男 出版社:童心社

本体価格: ¥1,300+税

こちらは、思わぬ展開に翻弄される刺激的で愉快な電車の旅が味わえる絵本です。
にぎやかな駅のホーム。大勢の人が電車に乗るところです。
「がたごと がたごと」電車は発車します。
「おくやま」駅に到着。
「おります おります」乗客が続々と降りてきます。しかし、あれ、何だか様子がおかしい?

ホームでは、ワンワン、ニャーニャー、キッキッ、ブーブー・・・。
乗車したのは、こんなお客ではなかったはず。
こんなはずは!と、ページを戻って見比べてみると・・・
姿はすっかり変わっていますが、降りたのは、やっぱり乗ったのと同じお客さんなんです。乗車駅と降車駅のページを行ったり来たりして、どのお客さんがどうなったのか確かめてみてください。身なりや持ち物がヒントです。
見れば見るほど面白いです。

 

 

いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう

「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」【4歳~】

作・絵:バージニア・リー・バートン  訳:村岡 花子 出版社:福音館書店

本体価格: ¥1,200+税

こちらは、白黒でダイナミックに描かれた機関車の絵本です。
小さな機関車ちゅうちゅうが、ある日、勝手に逃げ出して大騒動を引き起こします。
子どもの冒険心をくすぐる物語の展開と、躍動感に満ち溢れた絵に惹き込まれていきます。

 

 

しゅっぱつしんこう!

「しゅっぱつしんこう!」【4歳~】

作:三田村信行  絵:柿本 幸造 出版社:小峰書店

本体価格: ¥980+税

こちらは、主人公の男の子といっしょに電車を運転した気分になれる絵本です。
ゆたかは電車が大好きな男の子。ある夜、いつも枕元に置いていた電車のおもちゃがありません。
探しに行くと、そこには本物の電車が待っていてゆたかは運転手さんになってしまいます。そこで向かった先は…?大人が読んでもうっとりするような夢のある素敵なストーリーです。

 

 

DX版 新幹線のたび

「DX版 新幹線のたび」【4歳~】

作:コマヤスカン 出版社:講談社

本体価格: ¥1,550+税

こちらは、日本列島縦断のたびを疑似体験できる絵本です。
〃いままでとは違う〃角度から日本列島を眺める、特大地図(ヨコ38㎝×タテ58㎝)がついています。2015年3月開業の、北陸新幹線E7系かがやきも走ります。
朝、6時15分。まだ明けきらない新青森駅のホームから新幹線『はやぶさ』にのって、はるかちゃんとお父さんの旅は始まります。これから3つの新幹線を乗りついで、鹿児島のおじいちゃんの家まで行くというストーリーです。

 

 

いちばんでんしゃの しゃしょうさん

「いちばんでんしゃの しゃしょうさん」【4歳~】

作:たけむら せんじ  絵:おおとも やすお 出版社:福音館書店

本体価格: ¥1,300+税

こちらは、電車だけでなく、車掌さんに憧れている子にもオススメの絵本です。
「やまなかすすむさんは中央線の車掌さん。明日は一番電車に乗るのです。」
一番電車の車掌さんの、乗務前夜から、早朝の出勤、小さなハプニングをひとつずつ解決して、一番電車の乗務終了までを詳細に描いており、とても興味深い内容となっています。

 

 

はしれ、きたかぜ号

「はしれ、きたかぜ号」【4歳~】

作・絵:渡辺 有一 出版社:童心社

本体価格: ¥1,300+税

こちらは、現実とファンタジーが入り混じる、まるで映画のような不思議で幻想的な絵本です。
主人公の女の子、ゆきこは、青森のおばあちゃんに会いに、一人で夜汽車に乗りました。不安と緊張でいっぱいになるゆきこの前に現れたのは…?

 

 

小学館の図鑑NEO 乗りもの

「小学館の図鑑NEO 乗り物」【5歳~】

監:小賀野 実 横倉 潤 木津 徹 出版社:小学館

本体価格: ¥2,000+税

こちらは、図鑑です。
最新の写真がふんだんに使われた、鉄道・自動車から飛行機・船まであらゆる乗り物約600種類を紹介している図鑑です。仕組や秘密はもちろん、乗り物にたずさわる仕事や働く人たちも、詳しく解説しています。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2歳で読めるおすすめの乗り物の絵本について、ご紹介しました。

最後にご紹介した図鑑は、推奨年齢5歳~となっていますが、2歳前後からでも楽しむことができます。詳しい内容はまだまだ理解できませんが、写真を眺めるだけでも子どもは図鑑にくぎづけです。

また、図鑑は図書館によっては、館内閲覧専用の場合もありますし、長く愛用できますので、自宅用として持っていてもいいかと思います。

 

みなさんもぜひ、積極的にお子さんに絵本を読み聞かせしてあげてくださいね。

プレゼントでお悩みの方も、絵本でしたら、かならず無駄にはなりませんので、喜ばれること間違いなしです。

 

以上、2歳で読めるおすすめの乗り物の絵本のご紹介でした。
みなさんのご参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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