一升パンを購入したものの、普段は買わない大きさのため、切り方に困っていませんか?
今回はそんなお困りのあなたに我が家の切り方を紹介します。
一升パンの切り方
・ケーキのように切る
ホールケーキのように円の中心を軸に放射状に切っていきます。
この切り方は、大きさが均等に切れるというメリットがあります。
どのパンも同じように白いふわふわの部分と、固めの側面の部分(パン耳)が入るので、パン耳しかなくて味気ないという事態を避けることができます。
一方で、厚さが均等にならないというデメリットもあります。
トーストのように焼いて食べたり、サンドイッチのように挟んで食べたい場合には向かない切り方です。
ただ、切り方が調理方法や味に影響しない、フレンチトーストやチーズフォンデュのパンでしたら大丈夫でしょう。
おうちでどのようにして食べるか、その食べ方に合わせて切り方を選ぶと良いですね。
・パンが器になるように切る
出典:ポンパドウル
ポンパドウルなどで注文された方は、パンの表面にデザインが施してあることが多いと思います。そのデザインを活かしながらカットしていきましょう。
中をくり抜いて使えばサンドイッチやトーストに。
残った側面はカリカリのピザトーストや、小さくカットしてチーズフォンデュに。
またまた残ったカスは、炒ってパン粉に。
使う優先順位としては
1,中の白いふわふわの部分
2,側面のカリカリの部分
なので、側面の部分は小さくカットして冷凍庫に入れてしまいましょう。
ふわふわの白い部分に比べて、側面の部分は再冷凍しても味の品質が落ちづらいように感じましたよ。
・スライス
食パンのようにスライスしていきます。一番使いやすい切り方なのではないでしょうか。
薄め派のママ用、厚め派のパパ用など、お好みの厚さでカットできるのが嬉しいですね。
ただ、デメリットとしてパン耳の割合が多いパンが出来てしまいます。フライパンでカリカリに焼いてラスクのようにして食べると良いと思いますよ。
我が家の切り方・感想
我が家は毎朝パンを食べるので、まずトーストしやすい大きさ、薄さというのが大切でした。
均等なサイズに分けるなら、ホールケーキのように円の中心を軸に放射状に切ろうとも思ったのですが、それだとトーストしたときに焼きムラができてしまう…ということで却下。
フレンチトーストなど切り方が調理にそこまで影響しないのであれば、ケーキのように切りたかったのですが…
そこで我が家はどうしたかというと、スライス!
「なんだよ結局スライスかよ」と思われた方すみません。
では切り方を画像付きで紹介しますので、よろしければご覧下さい。
<用意するもの>
包丁、新聞紙(広告)
<切り方>
1,真ん中から半分にする
2,好みの厚さにスライスしていく
3,スライスしたものを半分に切る
まな板には乗り切らないので、広告や新聞紙を利用するとパン粉も集めやすくなります。
まあ、切り方はいたって普通なのですが…。
そしてパンの味の感想は…
ふわふわで美味しかったです!見た目的にフランスパン寄りの固めなのかなと思ったのですが、思いのほかふわふわのパンでした。
なので、解凍後カットせずに放置していると、水分が抜けて表面もシワシワになってしまいます。
もしまだ解凍していないのなら、使う分だけ切って解凍し、使わない分はそのまま冷凍庫に戻しておくことをおすすめしますよ。
ちなみに我が家では、ピザトースト、ガーリックトースト、フレンチトースト、シチューのお供、チーズフォンデュにして食べました。
個人的には、チーズフォンデュが大量消費&美味しく頂けましたよ!
まとめ
いかがでしたか?
一升パンでお祝いしたあと、意外と切り方に迷いますよね。
あなたのおうちでの食べ方、に合わせてお好きな切り方を選び、美味しく召し上がってくださいね。
コメント