運動会シーズンに欠かせない、レジャーシート。
レジャーシートは、競技中の家族の待機場所だけでなく、子どもとの昼食場所としても使うため、風に飛ばされないように、重しをする必要があります。
また、当日の朝、場所取りなどで、レジャーシートを敷きっぱなしにしたい方も、風対策はしておきたいですよね!
今回は、そんなレジャーシートが飛ばされないための重しをご紹介していきます!
レジャーシートの重しに使えるもの!
レジャーシートは、人が乗っていれば飛ばされることはないものの、運動会では、その場にだれもいなくなることもありますよね。
また、朝一番に場所取りをする場合、何時間か放置となります。
レジャーシートが風に飛ばされないように重しを準備して、快適に運動会に参加しましょう♪
レジャーシートの重しとして使うものの選び方
- 盗られてもいいもの
- 汚れてもいいもの
- 人の迷惑にならないもの
- 片付けた後、元の状態に戻るもの
あまりないとしても、誰かに盗られてしまうということもあるということを想定しておいてください。
運動会には、さまざまな年齢層の方が参観にくるので、もしかしたら、幼い子どもが、興味本位で持っていってしまうこともあるかもしれません。
また、重しはレジャーシートの四隅に置く場合が多く、端っこなので、地面に触れて汚れてしまう可能性が高いです。
昼食の際には、飲み物等がこぼれることもあるかもしれません。
このように、盗られたり汚れたりすることを視野にいれて、重しを選ぶとよいでしょう◎
そして、大前提として、人の迷惑にならないようにすることと、
レジャーシートを片付けた後、元の状態に戻すことができるものを選ぶことも大切です!
では、具体的に、どのようなものをレジャーシートの重しとして使うとよいかをご紹介していきます。
レジャーシートの重しとして使えるもの
- 石
- ペットボトル
- 土や砂
- ガムテープ
- 杭やペグ
- 輪ゴム
- 靴
- 座布団や折りたたみ椅子
- クーラーボックス
- カバン
それでは、それぞれについて、詳しく解説していきます。
石
重しとしての用意を何も持たずとも、現地で石を調達できれば、立派な重しになります◎
ただ、石は、固くとがっているものもあるので危ないかもしれませんので、あまり角のないつるつるしたものを選んで使うといいと思います。
石は、後片付けもさっと校庭などの隅に片付けるだけでいいので、重しとしては、簡単&便利ではありますが、注意も必要!
ましてや、運動会後に、そのまま校庭に石を放置されて困っている学校もあるようです。
このような事情を踏まえて、重しとして石を使うかどうかを検討してくださいね◎
特に、後片付けは、重要なポイントとなりそうです!
ペットボトル
ぱっと思いつく重しですね◎
【用意するもの】
- 空のペットボトル4本
【使い方】
- 空のペットボトルに校庭にある水道から水をいただいて入れる。
または、砂場等の砂を入れる。 - レジャーシートの四隅に置く。
ペットボトルは、重量があり、安定感がある2リットルのものがおすすめです。
後片付けも、水を捨てるか、砂を戻すだけで終了!
もちろん、空のペットボトルは、持ち帰りましょう。
土や砂
ペットボトルに砂を入れる方法をご紹介しましたが、他の重しの作り方もありますので、ご紹介します。
【用意するもの】
- コンビニやスーパーのビニール袋(ペットボトル)
【使い方】
- ビニール袋に、現地で、砂や土を入れる。
- 砂や土を入れたビニール袋の口を縛る。
- 四隅に置く。
ビニール袋は、荷物としてかさばりませんし、後片付けも楽ちん◎
ただ、地面に穴をあけるようなことがないように、砂があるかどうかを確認しておきましょう。
ガムテープ
敷く場所によっては、ガムテープもレジャーシートの風対策になります。
【用意するもの】
- ガムテープ
【使い方】
- レジャーシートの四隅(または、四方)をガムテープでとめる。
地面が、コンクリートのような固い場所の場合、ガムテープも有効ですね!
ただし、芝生のような場所では、片付けた後に芝生が傷んでしまうので、やめておきましょう。
杭やペグ
市販の杭やペグも検討してみましょう。杭で止めれるような地面でしたら、有効な対策ですね◎
ただ、杭やペグを禁止している学校もあるので、確認が必要です。
アウトドア用のレジャーシートでしたら、あらかじめ四隅に穴があいていて便利です。アウトドア用の杭は、お値段が高めですが、しっかりしています◎
100均でも杭を手に入れることができますし、繰り返し使えるので、経済的ですね◎
このように、100均でも、いろいろな種類がありそうなので、使用可能でしたら、検討してみてもいいかもしれませんね◎
輪ゴム
なんと!レジャーシートの四隅を輪ゴムで縛るだけなんです!!
輪ゴムで縛るだけで風に飛ばされないの?!と、私も半信半疑ですが、結構、風対策になるそうです!
【用意するもの】
- 輪ゴム4つ
【使い方】
- レジャーシートの4つ角から5センチほどのところに輪ゴムをはめる。
- 輪ゴムをはめた4つ角を内側に曲げる。
- 曲げた面を下にして地面に敷く。
とても簡単ですよね!
本当に飛ばされなくなるのかどうか疑わしいくらいですが、少しの風では、飛ばされなくなるそうです◎
原理は、
”輪ゴムで結んだ結び目を内側に折り込んでシートを置くことで、折りこんだ部分が若干膨らみ、シートの下に風が入り込みにくくなるため、シートが地面に抑えられる。”
ということだそうです。
たった輪ゴム4つだけなら、荷物も増えなくて済みますし、一度ためしてみる価値はありそうですよね!!
靴・折りたたみ椅子・クーラーボックス・カバン
「重しになるようなものを忘れてしまった!」という場合は、靴・折りたたみ椅子・クーラーボックス・カバンも立派な重しになります◎
どれも、運動会の際に持っていく荷物ですよね!
とっさのときは、このようなものも重しとして使うのも有効です◎
ただし、盗られたり汚れたりすることがあるかもしれない・・・ということを念頭に置いておいてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
運動会のレジャーシートが、飛ばないための重しをご紹介しました!
いろいろな方法がありますが、事前に確認が必要な方法もありましたので、注意してください。
どの重しを使ったとしても、共通して言えるのは、
”レジャーシートを片付けた後、元の状態に戻すこと”を心がける
ことです!
みんなが気持ちよく、また、子どもたちが笑顔で運動会を終えれるよう、
レジャーシートの風対策をして、楽しく運動会を参観できることを願っています☆彡
最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪
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