食事エプロンを子供や赤ちゃんが嫌がる!対策やおすすめのエプロンは?我が家の2歳児の経験談も

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赤ちゃんの頃は大人しくつけさせてくれたのに、大きくなってきて食事エプロンをつけることを嫌がることってありませんか?

我が子も2歳頃になると急にエプロンをつけることを嫌がるようになりました。まだ上手に意思を伝えることができないので、ただただつけることを嫌がります。

そこで今回は、なぜ嫌がるのか、その対処法、嫌がる子におすすめのエプロンをご紹介します。

なぜ嫌がるのか

首元にエプロンがあることが煩わしい

大人でも美容院などで切った髪が服にかからないように着るものがありますよね。着るとてるてる坊主みたいになるアレです。首元からしっかりと留められるので多少の違和感はあります。

大人でも多少の違和感を感じることがあるのに、子供にそれをして我慢しろというのも難しい話なのかもしれません。

 

手元が動かしづらい

布製のエプロンもありますが、最近ではベビービョルンなどのシリコン製のエプロンも主流になってきていますよね。我が家でもベビービョルンのような高級品とまではいかないまでもシリコン製のエプロンを購入、使用したことがあります。

エプロンは食べこぼしをキャッチできるよう幅が広めに作られていますが、シリコン製などの生地が少し硬めのエプロンでは体の小さい子供にとって、少し邪魔になることがあります。

エプロンが活躍するのは子供がつかみ食べやスプーンなどを使って食べる時期ですよね。そんな時期に活躍して欲しいエプロンが食事の邪魔をしてしまって子供自身がエプロンをつけることを嫌がることもあります。

 

エプロンをつけるという行為がイヤ

子供が着替えを嫌がるように、子供自身がエプロンをつける必要性を感じていないこともあります。自分が遊んでいるのを中断してまでわざわざエプロンをつけるという行為をしたくないのです。または、早く食べたいのにエプロンをつけるまで食べられないというのがイヤという可能性もあります。

大人からすれば早くエプロンを付ければすぐに食べられるのに!と思いますが、子供にそれを理解しろというのも難しいものですね。

 

対処法

 

 

 

 

キャラクターなど子供の好きなデザインのエプロンを買う

子供の好きなデザインのエプロンを選ぶことで子供からつけたがるようにする方法です。

ある程度大きくなり、好きなキャラクターがあるような子はキャラクターのエプロンにすることでつけてくれる可能性が高くなります。特にアンパンマンはかなりの人気ですよね。

エプロンを買いに行くときに子供に選ばせてあげるのもつけてもらいやすくなり、良いですよ。

 

エプロンに子供の好きなキャラクターを書く

キャラクターものってシンプルなものに比べて割高ですよね。なので、わざわざ新しいエプロンを買いたくないという方は絵を自分で書いてしまうのも1つの方法です。

シリコンや布のエプロンでも柄がなくシンプルなものに子供の好きなキャラクターを書いてみるのも良いです。アンパンマンのようなシンプルなキャラクターなら絵が上手くない方でも書きやすいですよね。

私も絵は上手くないのでカレーパンマンを書いたとき、子供にカレーパンマンだと認識してもらえませんでした(泣)

アンパンマン以外でも、子供が好きなキャラクターを書いたり、シールを貼ったりとエプロンをつけたくなるようなエプロンにできるとつけてもらいやすくなります。

 

長袖のエプロンにしてみる

最近ではとっても可愛い長袖エプロンが多いです。洋服のように着られるので、首周りの煩わしさや、手元の動かしづらさについては解決できるでしょう。

また、長袖といっても袖口にゴムが入っており、まくれるようになっているものがほとんどです。長袖だと食べ物に袖がつかないか心配することがありますが、その心配もないのは嬉しいですね。

ただ、お値段はそれなりにするので、何枚も購入するというわけにはいかないかもしれませんね。どうしてもスタイタイプのエプロンを嫌がるようでしたら、長袖タイプのエプロンの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

 

お気に入りの服を着る

あえてお気に入りの服を着るのも良いです。もし子供にお気に入りの服があればあえてそれを着せて食事に誘いましょう。そして食べる時にこう言うのです。

「○○ちゃんの可愛い(カッコイイ)お洋服汚れちゃうからエプロンつけよう」

子供にもよるとおもいますが、大事な洋服が汚れるのを嫌がる子っていますよね。我が子もそうでした。自分の服を大事にいている子や、オシャレが好きな子なら素直につけてもらいやすいです。

エプロンではありませんが、我が子は髪をなかなか結ばせてくれない子だったので、「髪の毛汚れちゃうし、結ぼう」と声かけすることでだんだんと結ばせてくれるようになった経験があります。また、虫嫌いな我が子は「アリさん来るし歯磨きしよう」と声かけしたことで、歯磨きをさせてくれるようにもなりました。

なので子供が嫌がるような理由をつけて「○○だから、エプロンつけよう」と声をかけるのも有効だと思いますよ。我が子の場合だと「洋服にアリさん来るしエプロンつけよう」といった感じですね。

 

お母さん、お父さんもエプロンをつける

家族みんなお揃いでエプロンをつけるのも良いと思います。なんで自分だけエプロンをつけないといけないのかと思っているところに、お父さん、お母さんがいつもと違ってエプロンをつけて登場したら子供は「自分もつけたい!」となることがあります。

2歳になると普段の生活でも大人がやっていることに興味津々で近づいてきたり、マネをしたりすることが多いですよね。

エプロンも大人がつけることで興味を示し、子供もつけてくれる可能性が高くなります。

 

最終手段、つけない

ケチャップやカレーなどのどうしても汚れて欲しくない場合を除き、諦めてつけないという手段もあります。

その場合はニットなどのオシャレな服は着用できませんが、着古した服などにしておけば万が一汚れてもショックが少なく済みますよ。

我が家も結局このパターンが多かったです。子供の気分によってつけさせてくれる時と、つけてもすぐに外してしまう時があったので、なるべく汚れても良い服を着せるか、汚れても洗濯で落ちるような食事にしていました。

嫌がる子におすすめの食事エプロン

完全防備!長袖のエプロン

子供も大人も大好きなディズニーのキャラクターが可愛いですね。ポケット付き、防水加工、取り外しが簡単なマジックテープと食べこぼし完全防備なエプロンです。

マジックテープは首元のキツさを調整できるので、首元の締めつけを嫌がる子にはぴったりだと思いますよ。なんなら、このまま工作やクレヨン遊びもできそうですね。

 

 

女の子ならテンションが上がる!ドレスのようなエプロン

可愛いものが好きな女の子なら見ただけでテンションが上がりますね。

我が子は可愛いものが好きな割に、着替えること自体を嫌がるので購入しませんでしたが、そういったものが好きな子なら購入してみるのも1つの手です。

ただ、腕周りはカバーされていませんので、長袖を着ている場合にはまくって食べる必要がありますよ。

まとめ

食事エプロンを嫌がる子についての対処法などをご紹介してきましたがいかがでしたか?

子供がなぜエプロンを嫌がるのか、その原因を見極めてそれに合った対処ができると良いですね。ただ、なぜ嫌がるのかわからないこともあると思います。

そんなときは無理につけず、諦めてつけないという方法も必要かもしれません。せっかく作ったご飯を楽しく食べてもらいたいですもんね。

ちなみに現在2歳半になる我が子は、ナポリタンを食べる時だけ「お洋服汚れちゃうから、エプロンつける」と自主的につけてくれるようになりました(笑)

何がきっかけかはわかりませんが、こんな風につけさせてくれる日が来るかもしれませんよ。

 

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