3~4ヶ月検診は抱っこ紐にする?ベビーカー?所要時間や、検査項目は?あると便利な持ち物は

育児

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「検診って何をするのか、何を持っていくのか」

「ベビーカーと抱っこ紐のどっちが良いの?」などわからないことって多いですよね。

そんな方に、まさに今日3ヶ月検診に行ってきた私が体験談と共に解説していきます。

 

これは地域によって病院で行う所や予約が必要な所、保健所でまとめて行う所など様々ですが、私は保健所で行われた3ヶ月検診に行ってきました。

3ヶ月検診って何するの?

地域によって行う内容は多少異なるようですが、主な流れは

受付

①保健師さんの講義「離乳食について」「3,4ヶ月頃の成長と生活」

②身体測定

③医師による首すわり、股関節のチェックなど

④管理栄養士、保健師による個別相談

⑤無料の絵本受け渡し

という感じです。BCGの予防接種を行う地域もあるようですね。

 

①講義

生後3,4ヶ月の子は30cmほどの距離ならママの顔がハッキリ見えるようになってきます。

うつ伏せにするのは赤ちゃんにとって辛そうに見えるかもしれませんが、唯一できる遊びなのでぜひやってあげましょうなどといったお話を聞きました。

離乳食の講義は卵は白身から食べよう、はちみつは1歳からあげましょう、離乳食の固さはヨーグルト状から始めようといった説明などでした。

約30分で終わりましたが、うちの子は座っていると怒るので、部屋の後ろの方で立って聞いていました(苦笑)

 

②身体測定

おむつ1枚になって体重、身長、頭囲、胸囲を測ります。

これは保健師さんがパパッと計測してくれます。

この時の体重測定でおむつを新しいものに替えるので、かばんの取りやすい場所におむつを入れておくとスムーズに着替えができると思います。

 

③医師の診察

腕を持って持ち上げ、首が座っているか確認したり、股関節がちゃんと開くか、音の鳴るおもちゃを目で追うかなど確認します。

1人目の子のとき、この診察で皮溝非対称という診断をくらいました。

これは、赤ちゃんの太ももにあるシワ(溝)が右足と左足で非対称な状態のことをいいます。

非対称だと股関節が何らかの問題を抱えている可能性があるため、X線検査が行われるのです。

検査といっても別の病院に行って検査という必要もなく、保健センターで検査してもらえました。結果も問題なかったので一安心です。

 

④個別相談

管理栄養士の方と、保健師さんが何でも相談にのってくれます。

身体計測の結果を見て身長と体重のバランスは大丈夫だとか、育児で困っていることはないかなど、聞いてくれます。

中には赤ちゃんが可愛く思えない、と相談している方もいましたが保健師さんが親身になって相談にのってくれていました。(すみません、聞こえちゃったんです)

ママ友がいない私も保健師さんに日常の愚痴をちょっぴりこぼしちゃいました(笑)

 

⑤絵本の受け渡し

図書館にいる読み聞かせの方が、1対1で3冊ほど読み聞かせしてくれて、その中から1冊だけ無料でもらえます。うちの子は寝ていたので私が読み聞かせをしてもらいました(笑)

ストーリー仕立てのものや、食べ物の本、言葉のリズムがついている本などから選びます。

うちは2歳のお姉ちゃんがいるのでお姉ちゃんも楽しめるように食べ物の本にしました。子供はみんな食べ物が好きだと思っています(偏見)

 

 

余談ですが6ヶ月、1歳などは任意で受ける検診なので、病院で予約して行います。しかし3~4ヶ月、1歳半、3歳は定期検診として行政に義務付けられているので、検診に参加することが大切です。

定期検診を受けていないと、虐待や育児放棄を疑われるので、しっかり検診を受けるようにしてくださいね。

 

所要時間は?

 

 

 

 

 

これだけ見るとやることはそんなに多くないのですが、結構待ち時間があります

行くタイミングがかなり重要で、検診にかかる時間のほとんどを待ち時間が占めています。

私は受付開始時間ちょうど会場に着いたのですが、既に15組ほどの方が受付を済ませていました。

トータル2時間くらいかかりました。

 

そのため、会場には早めに行くと待ち時間が少なくなるのでおすすめです。その日予定が詰まっていない方は、受付終了間際に行くのもおすすめです。

私の行った会場では受付終了間際に来る方はほぼおらず、早めに検診に来ていた方もだいぶはけてきていたので、待ち時間は少なく済んでいたと思います。

 

人が多いと皆子供連れとはいえど、気を遣いますし、もらい泣きしないか心配ですよね。なるべく空いている時間を狙って行けると良いですね。

 

ベビーカーと抱っこ紐どっちで行く?

抱っこ紐をおすすめするシーン

会場内での待ち時間
バスや電車で会場まで行く時

会場内での待ち時間

順番を待ってる時間や、あやしている時は抱っこ紐が大活躍します。

3ヶ月頃になると体重も6kgほどあると思うので、2時間抱っこは腕に結構キますよ(笑)

 

バスや電車で会場まで行く時

公共交通機関を使って行く場合は必然的に抱っこすることが多くなると思います。

ベビーカーだと折りたたんだり広げたりと手間がかかりますが、抱っこ紐なら乗り降りするだけで楽チンですね。

便利な抱っこ紐ですが、ずっと抱っこしていると結構疲れます。検診だけで約2時間かかるので、往復の移動時間を含めると結構な時間抱っこしていることになりそうです。家族に送迎してもらうか、タクシーなどを使えると疲れも減ります。

 

ベビーカーをおすすめするシーン

荷物が多い時

会場までの距離が結構ある時

荷物が多い時

双子ちゃんや子供の荷物が多い場合にはベビーカーが便利です。

ただ、会場内に持ち込めない所もあるようなので、極力荷物は片手に持てる量に抑えとくと良いと思います。

 

会場までの距離が結構ある時

会場に着いてからも抱っこが続きますので、移動だけで疲れないようにしたいです。そんな時にベビーカーは便利ですよ。

ベビーカーは建物内に持ってはいれない所もあるようなので、事前に会場に確認しておくと安心です。

もし会場内に持ち込めたとしても、ベビーカーに乗せたまま行動するのは他の方の迷惑になることがありますので、一緒に抱っこ紐も持って行くことをおすすめしますよ。

 

ベビーカーの盗難というのもあるそうですから、大きな目印を付けるなどして盗難対策が必要です。付き添いに旦那さんや、お母さんが来てくれる場合は、荷物も持ってもらえるので抱っこ紐だけの方が小回りが効いて良いかもしれません。

 

ベビーカーは付き添いの有無や、会場までの移動手段によって必要、不必要は変わってきますが、抱っこ紐は会場内において万能アイテムです。なので、ベビーカーで行くにしても抱っこ紐を1つ持って行くと便利ですよ。

 

あると便利な持ち物

 

 

 

 

検診のお知らせの持ち物欄には、郵送されてきた通知書と問診票、母子手帳、おむつなど、と書いてあります。もちろんこれらも持っていきますが、実際に行ってみてあると便利だなと思ったものをご紹介します。

 

・おむつを入れるゴミ袋

身体測定の時におむつを新しくして測定します。

感染症予防の観点からもおむつを捨てるゴミ箱はないので、脱いだおむつを入れるゴミ袋があると良いです。

 

・バスタオル

身体測定が終わった後に医師の診察があるので、洋服でくるんで待っててくださいと言われますが、この待ち時間が結構長いです。

季節によっては少し肌寒い時もあると思うので、その際に赤ちゃんをくるんでおくのにタオルがあると便利です。

 

・あやすためのおもちゃ

長い待ち時間を乗り越えるには、おもちゃがあると良いです。

押すと音の鳴るぬいぐるみやなど片手に持てて、音の小さいものがおすすめです。

 

・クリアファイル

パンフレットなど色々書類が配られます。そのため、クリアファイルがあると便利だと思いますよ。クリアファイルに入れてある書類をもらえれば良いですが、わたしの行った保健所ではなかったので、一応持っていくことをおすすめします。

 

まとめ

3ヶ月検診についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

私は健診から帰ってきたら、グッタリと疲れてしまいました。ママさんはその後も家事などやらなければいけないことが多いので、なるべく疲れないようにしたいですよね。

ベビーカーで行ったとしても、待ち時間が結構あるので、抱っこ紐を持って行くことをおすすめしますよ。

 

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