「子供用の日焼け止めってなにがおすすめ?」
「お湯でも落とせる日焼け止めは?」
夏に大活躍する日焼け止め。子供用にお湯で落ちるものがあれば顔にも塗りやすいですよね。
そこで、子供でも使えるお湯で落ちる日焼け止めをご紹介します。
失敗しない!子供の日焼け止めの選び方
- 紫外線吸収剤が不使用
- 紫外線防止効果SPF15~30
- 天然由来成分
紫外線吸収剤が不使用
日焼け止めには、「紫外線吸収剤・紫外線散乱剤を使用したもの」と「紫外線散乱剤のみを使用したもの(ノンケミカル処方)」があります。
日焼け止めが肌に悪いといわれるのは、この2つの成分で、主に紫外線吸収剤がよく言われています。
紫外線防止効果SPF15~30
紫外線防止効果を数値化した「SPF○○」この数値が高ければ紫外線防止力は高いです。
子供に使用する場合、日常の外出であれば「SPF15~20」程度がおすすめです。
2時間おきくらいに塗り直すと、日焼け止めを防ぎやすいです。
天然由来成分
子供の肌に使用するものなので、なるべくなら天然由来成分使用のものがいいですね。
とくにこだわりだなければ、それ以外のものでも全然OK!
お湯で落とせる|日焼け止め厳選5つ
お湯で落とせるタイプの日焼け止めは、化学成分が使われていない商品が多いため、肌トラブルが少ないそう。
ただし、すべての子供に肌トラブル等の問題が起きないとは言えませんので、使用して気になることがあれば、すぐに使用を中止し、皮膚科医や小児科医の診察を受けましょう。
ALOBABY(アロベビー) UV&アウトドアミスト
内容量:80ml×2本 紫外線防止効果:SPF15 PA++ 生産国:日本 推奨年齢:新生児~ |
赤ちゃんグッズの製造50年以上を誇るメーカーの協力のもと、開発から生産までのすべてが日本国内であることにこだわって作られたアウトドアミストです。
天然由来成分100%だから、新生児から使用OK。さらに!これ1本で虫除けも期待できるんです!
1本で夏の外遊びの問題を解決してくれます。虫よけスプレーなどを持っていく必要がないので、荷物が減りますね。
ミストタイプなので肌に馴染ませやすく、元気に動き回る赤ちゃんにも塗りやすいと口コミでも評判です。
ALOBABY アロベビー UVモイストミルク
新生児から安心して使える天然由来成分100%のUVミルクです。
赤ちゃんの日焼け止めを選ぶ時に気をつけたい紫外線吸収剤も不使用。
肌なじみのよいみずみずしい使い心地で、保湿力もバッチリです。
ママとの兼用もおすすめです。
Noevir(ノエビア) レイセラ ミルキーベビーUV
小児科医の指導のもと誕生した、赤ちゃん用の日焼け止め乳液です。
6ヶ月~6歳児を対象にモニターテストが実施されているので、赤ちゃんもママも安心して使えそうです。
無香料・無着色、さらに紫外線吸収剤も不使用です。
みずみずしい使い心地なので、塗り直しもラクラク。白浮きせずにしっとりと肌に馴染んでくれます!
erbaorganics(エルバオーガニックス) サンスクリーン
生後6ヶ月から使える、ナチュラルな日焼け止め乳液です。
合成化学成分は一切使われていないのに、SPF値が30と高めなのが特徴。
約10時間の紫外線防止が期待できます。
また、ホイップのような軽さでベタつきもなく、塗り心地も抜群。
ほのかに漂うラベンダーとカモミールの香りが、赤ちゃんを優しく包みこみます。
Nov(ノブ) UVミルクEX
みずみずしく軽いつけ心地が特徴の、日やけ止めミルクです。
お湯でサッと落とせる肌に優しい成分ながら、
約10時間以上の紫外線防止が期待できるSPF32、
さらにシミやそばかすの原因となる「UVB」をカットしてくれるPA値が+++と、
アウトドアシーンでのUV対策にもぴったり。
赤ちゃんの肌に負担が少なく、なおかつしっかりと日焼け止めも期待できます!
日焼け止めの影響って?
今では、赤ちゃんから使える「子ども用の日焼け止め」が売っていますが、日焼け止めの成分は肌にいいわけではありません。
日焼け止めには、「紫外線吸収剤・紫外線散乱剤を使用したもの」と「紫外線散乱剤のみを使用したもの(ノンケミカル処方)」があります。
日焼け止めが肌に悪いといわれるのは、この2つの成分で、主に紫外線吸収剤がよく言われています。
紫外線吸収剤とは?
(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル・オクトクリレン・オキシベンゾン)
肌の表面上で化学反応を起こして紫外線を吸収し、熱や赤外線などのエネルギーに変えて放出することで、メラニンが作り出されるのを防ぎます。
肌の状態によっては、放出される時の熱や、化学反応そのもの、化学反応で変化してしまった物質などで、肌荒れや肌トラブルを起こしてしまうこともあるようです。
紫外線散乱剤とは?
(酸化チタン・酸化亜鉛・酸化セリウム)
肌の表面を粒子で覆い物理的に紫外線を反射・散乱させることで、細胞に紫外線が吸収されてメラニンが作り出されるのを防ぎます。
散乱剤は主に白色顔料で粉体のため、皮脂を吸収しやすく乾燥を感じたりすることもあるようです。
日焼け止めにはこういった成分も含まれているので、きちんと落とせているのか心配になりますね。
きちんと落とせていないと、肌トラブルにつながりかねません。
まとめ
以上、「お湯で落とせるタイプの日焼け止めおすすめ5選」をご紹介しました!
お湯で落とせるタイプの日焼け止めは、1日のうちに何度も外出する場合でも、こまめに落とせて塗り直せますね◎
汗をかくと落ちやすいという難点もあるようですが、その場合は、気軽に塗りやすいミストタイプを選ぶと子どもも嫌がらずに塗り直しさせてくれますよ◎
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