もうすぐハロウィン!
子供に可愛い仮装をさせてあげたい!でも成長の早い子供は1回しか着られないから購入するのも、もったいない。
外のハロウィンイベントに参加する訳もなく、家でちょっとハロウィン気分が味わえればいい!という方。
そんなときはおうちにあるゴミ袋で可愛い衣装をつくりませんか?
今回は、ゴミ袋でできるハロウィン衣装のつくり方をご紹介します。
ゴミ袋で作る簡単マント
マントなら普段の洋服にプラスするだけで、雰囲気がでます。マントは男の子でも女の子でも大好きなアイテムですよね。
まずは簡単に作れるマントの作り方をご紹介します。
<用意するもの>
ゴミ袋、紐、テープ
<つくり方>
1.ゴミ袋をハサミで切り、開く
袋の状態から、横、底を切り開き、ゴミ袋を1枚のビニールの状態にします。マントの裾をギザギザにしても可愛いですよ。
2.紐を端にあてて、袋ごと折り返しテープで止める
次に首の部分を作っていきましょう。首の部分に紐を通します。
まず袋の端に紐やリボンをあてて袋ごと折り返し、テープで止めましょう。
袋の端を折り止めてから、リボンを通しても良いですが、先に紐と一緒にとめてしまえば、後から紐通しなどでリボンを通す手間がかからないので、リボンも一緒に折り込んでしまうのがおすすめです。
また、テープで止めるとき、リボンを一緒に止めてしまわないように注意してくださいね。一緒にとめてしまうと着用したときに首周りの調整ができなくなってしまいます。
3.完成
リボンの色をハロウィンカラーのオレンジにしたり、100均でポンポンなどの装飾品を買って貼るのも可愛いですね。
また、仕上げにこんな感じのカチューシャなどをつけるだけで、ゴミ袋とはいえ見た目はそれなりに見えますよ。
ちなみに、この写真のカチューシャは100均のものです。最近の100均では季節のイベントに合わせて様々な商品が売られている(しかもクオリティーが高い)ので、ぜひ覗いてみてください。
いかがですか?結構簡単ですよね。
ただ「こんなのじゃ物足りない!」とお思いの方もいるはず…。私もこれだけじゃ物足りません。というか調べなくてもある程度想像で作れますよね。
袋で簡単!魔女ワンピース
<つくり方>
1.袋の底に頭、腕を通す穴を開ける
袋の底にと横に腕や頭を通す穴を開けます。子供の身長に合わせて切る場所を決めましょう。
切り口や裾をギザギザに切るのも可愛いですよ。工作用のギザギザハサミを使えば簡単にギザギザに切ることができます。
2.あとはそのまま着たらおしまい!
黒い袋でしたら、中に白襟などの襟付きシャツを着れば、切り口も隠れてクオリティーが高く見えます。
なのですが、なんとも味気ないですよね。そんな時はウエストマークとしてベルトをつけましょう。細長い紙を用意して、それぞれ紙の端に輪ゴムをとめます。こうすることで伸縮性がでるので、簡単にベルトができますよ。
↓こんな感じにとめると外れにくいです。画像ではテープですが、ホッチキスなどで止めれば強度UPです!
紙の反対側も止めて、筒状にしたらベルトの完成です。(2枚目の画像は参考用サイズなので、お子さんのウエストに合った長さに紙を切りましょう)
正面に余った紙でかぼちゃやコウモリ、クロネコなどの形に切った紙を貼り付けても可愛いですね。
白い袋でオラフ風雪だるま or オレンジの袋でかぼちゃ
完成形はこんな感じです。画像は赤い袋ですが、お許し下さい…
<つくり方>
1.袋の底を切り取り、筒状にする
袋の端、両方にゴムを入れてゴムを折り込むようにしてテープでとめます。ゴムをキツくしすぎると子供も苦しいので、ゴムを輪っかにして軽く引っ張ったときに子供の胸囲くらいになるのがベストですね。
また、下にもゴムを入れることで雪だるまのようなフンワリ感というかプックリ感がでるので、ぜひ両はしにゴムを入れてみてください。100均でも裁縫用のゴムが売られているので簡単に入手できますよ。我が家では帽子用のゴムが余っていたので、そのゴムで作りました。
2.肩紐をつける
肩紐をつければクオリティーがグッとあがります。荷造りや新聞紙をまとめる用のビニール紐紐を三つや可愛い紐を編みにしていきます。編み終わりをテープでとめたら、そのテープごとホチキスで止めてしまいましょう。
3.装飾する
雪だるまだったら黒いシールでボタンを再現したり、かぼちゃだったらジャック・オー・ランタンのような目や口を書いたりすると良いですね。
まとめ
ゴミ袋で作れるハロウィン衣装についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
基本はゴミ袋、ハサミ、テープがあれば作れます。あとは装飾次第でクオリティーがUPしていきますよ。
ぜひ可愛いハロウィン衣装で、ハロウィンを楽しんでくださいね!
コメント