200円だけで「ダンボールままごとのキッチン」をDIY!簡単5ステップ

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子供も大きくなってきてくると、おままごとをすることも多くなってきます。特に女の子のおままごとは年々、かなり本格的になってきますよね。だんだんと本格的になってくるおままごとに、キッチンの購入を考え始めました。

ただコンロや蛇口のついたキッチンてお値段も高いですし、ただでさえおもちゃで溢れかえっている我が家には場所をとって邪魔になります。

 

その点、ダンボールのキッチンは掃除や模様替えの時にも簡単に移動できるので嬉しいですよね。

色々調べているとDIYブームもあって、カラーボックスやダンボールなどで手作りされていました。カラーボックスだと穴を開けるのも一苦労ですし、余っているカラーボックスは我が家になかったので材料費200円とダンボールだけでキッチンを作ってみました。

それでは、ダンボールを使ったおままごとキッチンの作り方をご紹介します。

 

用意するもの(100均でそろう)

・ダンボール(家にあるもの)

 

 

 

 

キッチンの土台としてダンボールを用意します。

我が家はおむつをまとめ買いしているので、そのおむつが入っているダンボールを使いました。おむつのダンボールは厚く、意外と強度があるのでおすすめです。

 

・リメイクシート(100円)

 

 

 

 

ダイソーなどの100円ショップでDIY用に様々なデザインのリメイクシートが販売されています。木目柄やタイル柄と色々あるのでお好みの柄を選びましょう。

私は色味の薄い木目柄(上記の画像)を購入しました。

 

・セロハンテープ(家にあるもの)

ない場合はマスキングテープやガムテープなどなんでも良いです。

 

・ボール(家にあるもの)

子供が遊ぶボールではなく、料理などで使うボールです。家で使っていないものなどを使うと良いでしょう。100円ショップでも販売しているので、家に余っているボールがなければ購入しても良いと思います。

ボールではなくバットを使っても良いと思います。四角い形が実際のキッチンと似ているので、クオリティーがグッと上がりますよ。

 

・シャンプーボトルなどのポンプの頭(家にあるもの)

使っていないシャンプーボトルやボディーソープのボトルなどの、ポンプ部分を用意します。蛇口にするので金属っぽい光沢のあるものが良いでしょう。

我が家は使わなくなった子供用ボディーソープのポンプを使いました。

 

・フック(100円)

おままごとの小物であるスプーンなどを引っ掛けるのに使います。フックをつけてしまえば、そこにかごなどを引っ掛けて収納したりできるので便利ですよ。

 

手作りでの作り方

①ダンボールをカット

 

 

 

 

 

 

後に収納スペースにするため、写真のように蓋の部分を切っていきます。

蓋を切ってしまうと切っていないのに比べて強度はやや劣りますが、収納スペースが増えるので便利ですよ。

 

切るときは、包丁で切るととても切りやすいです。

以前オムツ入れを同じダンボールで作ったことがあります。

そのときはキッチンバサミでチョキチョキしていたのですが、握力はなくなってくるわ、ハサミを持つ手が痛いわで大変でした。

カッターも力がいるので、切るときは包丁がおすすめです。

 

②リメイクシート、セロハンテープを貼る

 

 

 

 

 

 

まずはダンボールをカットした部分にセロハンテープを貼っていきます。

切り口で子供が手を切らないようにするためです。

また、貼ることで切り口から壊れてくることも防げます。

紙でできた連絡帳なども表紙を同じようにテープで止めれば、ぼろぼろにならずに長く使えるようになるのと同じです。

 

 

 

 

 

シールを貼ったらキッチンになるオモテ面にリメイクシートを貼っていきます。

なるべくシワにならないように貼っていくのが今回のキッチン作りでは1番大変でした。

不器用な私でもわりときれいに貼れたので満足しています。

 

ちなみに、ダイソーで買ったリメイクシートはムーニーマン(女の子パンツLサイズ)のダンボール2つ分でぴったりの量でしたよ。

 

③穴を開ける

 

 

 

 

 

 

ボールとポンプをはめる穴を開けていきます。

後からボールをはめるので、ボールが引っかかるようにボールの大きさより一回り小さめにカットしていきます。

 

意外と穴を開けるのが難しいですが、円の中心にグサッと穴を開けてカタツムリの殻ようにぐるぐると回しながら切っていくと切りやすいと思います。

写真のように切る面を上(横)にした状態で切るとダンボールが動いて切りづらいので、切る面を縦にして切ると切りやすいですよ。

 

④ボール、ポンプをはめる

 

 

 

 

 

 

穴を開けたところにボールとポンプをはめていきます。

この時にボールがぴったりハマるように穴のサイズも調整していきます。

このとき裏面からボールとダンボールをテープで止めておくと、ボールが浮き上がることがなくなってキレイに見えますよ。

 

⑤フックなどの飾りをつける

 

 

 

 

 

 

フックや鍋敷きなど好きな小物で飾っていきましょう。

おむつのダンボールだと2歳位の我が子でちょうどの高さでした。

身長の高い子は大きめのダンボールを使うか、おむつのダンボールを縦にして使うと良いと思います。

私は娘が保育園に行っている間に作ったのですが、帰ってくるなり夢中になって遊んでいました。

普段、本物のキッチンにはなかなか入れない子供でも自分のキッチンができて嬉しいようです。

特に、蛇口付きの流しが嬉しかったようで何度も手を洗っていましたよ。

ダンボールだけでは強度が弱いので、中に小さいダンボールや収納ケースなどを入れて、つぶれないようにするのがおすすめ!

 

手作りキットを購入するとラク

本格的なキッチンを作りたければAmazonや楽天でもキットが販売されています。

安いもので3,000円弱、冷蔵庫なども付いたキットだと1万円超とバリエーション豊かです。

こういうキットはつまみが回ったりするので本格的ですよね。

大人をよく観察している子供はままごとに限らず、口調なども大人と同じことをしたがります。(マネして欲しくないことまでも..)

マネっこが大好きな子にはキットになっている本格的なダンボールキッチンが良いかもしれませんね。

素材はダンボールですが、普通のダンボールよりも強度があります。

子供が立ち上がるときなどに手をついたり、キッチンで野菜などを切ろうと思ったりしたら当然ダンボールに負荷がかかります。

そのとき普通のダンボールではすぐに凹んでしまいますが、強度のあるダンボールなら子供も長く遊ぶことができますよ。

ただ強度があるといっても登ったり体重を思いっきりかけたりするとそれなりに壊れてしまうのできちんとキッチンとして使いましょう。

 

1時間ほどで作れるそうなので、クリスマスプレゼント用に夜中に組み立てたり、保育園のお迎えまでの時間に組み立てているようです。

また、リメイクシートや小物でアレンジを楽しんでいるようですよ。

今使ってるのが壊れたら、キット買ってみようと思います

 

まとめ

 

 

 

 

 

ダンボールでのおままごとキッチンの作り方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

ダンボールなのでいらなくなったら簡単に捨てることができますよ。買ってしまうと捨てるのも売るのも結構大変ですもんね。

私は小1時間で作ることができたので、みなさんも子供がお昼寝している間などのスキマ時間にぜひ作ってみてください。

 

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