子供が生まれてバウンサーの購入を検討しているそこのあなた!
実際に使った我が家の経験談もまじえつつ本当に必要なのか、いつからいつまで使えるのか、レンタルはできるのかなど紹介していきますので、ぜひバウンサー購入の参考にしてみてくださいね。
知らない人も多い!バウンサーってどんなもの?
簡潔に言うとバウンサーとは、「乳児用の椅子」のことです!
赤ちゃんが身体をバタバタと動かすとその動きに連動して椅子自体がまるで揺り篭のように
ボヨンボヨンと前後に動きます。
赤ちゃんが動く振動に連動して動くので無理のない動きをしてくれる。
そのバウンサーの動きに対して赤ちゃんが喜んだりしてくれる色々な用途を持つ椅子です。
英語で bouncer と書きます。
意味は、はねとぶ人(もの)、巨大な人(もの)です。
乳児用の椅子のバウンサーはここでは、はねとぶもの、という意味として使われています。
最近ではYouTubeでも赤ちゃんがバウンサーで楽しそうに跳ねている動画も、かなり再生されていたのを見かけたことがあります。
海外で主に使われていたベビー用品ですが、最近はじわじわと日本でも人気を集めていますよ。
新生児からでも使えるの?バウンサーの使える時期とは
バウンサーは大抵、無理のない角度であれば新生児から使えるものが多く、ほとんどの商品は1ヶ月~24ヶ月まで、体重にして3.5kg~13kgまでのものが多いです。
しかしものによっては「生後1ヶ月から~」「3ヶ月から使用できます」と使用時期が異なるようなので、使用説明の注意書きやメーカーに問い合わせるなどをして確認しておきましょう!
ちなみに、私が購入したのはベビービョルンのバウンサーのBlissを購入させていただきました。
新生児の時は使えなかったのですが、生後1ヶ月から使えるということで1ヶ月から座らせていましたよ!
そして、何歳まで使用していたかというと、我が家の場合は生後7ヶ月頃までです。
「え!?短くない?」と思う方もいると思いますが、私もそう思います(笑)
うちの子は活発だったこともあり、大人しくバウンサーに座っていることはありませんでした。
その代わりにもうすぐ3歳になる上の子がたまに座って遊んでいます(笑)
バウンサーにもチャイルドシートのように落ちないよう固定する股のガードのようなものはありますが、寝返りや一人座りができるようになった子には動きづらく、窮屈に感じるかもしれませんね。
また、バウンサーの使える時期の目安に、「年齢」も一つの目安なのですが年齢の他に「体重」も目安として使用時期の注意書きとして絶対に書かれています。
乳児用の椅子といえど、簡易な作りになっているものも多いので使用時期の体重も使える年齢時期と一緒によく確認しておきたいポイントです!
何kgまで対応しているのかも、購入時によくチェックしておくことにしましょう!
バウンサーって必要ない?バウンサーの必要性ってどんな時?
バウンサーの使える期間をご紹介したところで、いよいよ本題に行きましょう。
バウンサーって本当に必要なの?
バウンサーが必要な時ってどんな時なの?
そんな購入を検討しているあなたに、まずはバウンサーのメリットとデメリットをご紹介したいと思います!
バウンサーの必要性についての一つの参考にしてみてくださいね。
バウンサーのメリット
・ご機嫌な時間帯の時の赤ちゃんの居場所になる
・バウンド機能で寝かしつけも出来る
・家事の用事を済ます時に座らせて済ますことができる
新生児以降、赤ちゃんのご機嫌な時間が増えてくるのであれば昼間の活動時間の赤ちゃんの居場所の1つとしてバウンサーに座らせておくことができます。
私も4ヶ月になる娘も、日中はバウンサーに座らせてお人形をもたせてあげるととってもニコニコしてご機嫌にバウンサーに座っていました!
ご機嫌な時間帯は寝転がせて過ごさせるのと他にバウンサーに座らせておくというルーティンも赤ちゃんと過ごす生活の中に出来るので、そこはメリットかなと思います。
また、バウンサー特有の揺れがありますので赤ちゃんを座らせて寝かしつけも出来ます。
私はバウンサーを揺さぶってあげながら子守歌を歌ってあげたりして寝かしつけしていました。日中にバウンサーに座らせたまま30分くらいならそのまま寝かせてあげたこともあります。気持ちよさそうに座り寝します。
本格的に寝てしまいそうな時間は、赤ちゃんの負担になるかと思ったのでベビーベッドを使っていますよ。
そして一番助かった部分が、赤ちゃんが寝返りをうつようになると家事をこなすときが目が離せなくて大変だったため、バウンサーに座らせて過ごさせているうちに家事や用事を済ますことができたこと!
掃除機をかける間に、赤ちゃんに「ちょっと座って待っててね~!」と声をかけてあげて
バウンサーに目をやりつつ掃除機を落ち着いてかけることができました。
寝返りしてベビーベットから落ちそうになってないかな?とか頭壁にぶつかってないだろうか!?という余計な心配がなくなり心配事の負担が減ったのはすごく大きかったです!
バウンサーのデメリット
・長時間座らせておくと赤ちゃんの負担になる
・あくまでも乳児用の椅子でベットの代用品にはならない
・赤ちゃんが動きたいときに動けない
赤ちゃんも、寝返りの練習したり、寝返りしてうつ伏せになったり身体を思い切り動かし鯛時は多々あります。バウンサーに長時間座らせてしまうと赤ちゃんをずっと座り体制のまま制御してしまうことになるので、あまり長時間は座らせておくことはオススメできません。
赤ちゃんが寝返りしたり動きたいタイミングで動けなくなります。
我が家でも、寝返りをしたいのに、バウンサーの上ではできなくて怒ることもしばしばありました。なので家事などで手が離せない時など限定的に使うのがおすすめです。
赤ちゃんは泣くことしかアピールできませんが、もしかしたら赤ちゃんを制御してしまっているかもしれないので、人それぞれの考え方にもよりますが、これはデメリットになるかもしれませんね。
またバウンサーはベットの代用品ではありません。あくまでも乳児用の椅子ということを念頭に置くことが必要です。
ちなみにですが、管理人家のバウンサーの様子をご紹介します。
現在の様子はコレ↓
もはや物置きと化しています…。(これでもちょっと掃除しました)
1歳になる頃なんて大人しく座ってることができなかったので、1度も座らなかったですよ。
あ、でもたまにバウンサーの上に立って遊んでいることはありました。ですが、本来の用途ではないので危ないですね。
そもそも我が家がバウンサーの購入を検討したきっかけは、2人目の出産でした。ベビーベッドの購入予定はなかったので、上の子にいかにして踏まれないようにするか、という試行錯誤の結果、バウンサーという答えにたどり着きました。
ですが、上の子が思ったよりも世話焼きで、下の子が踏まれるというようなことはなかったので、下の子は次第に地べたに置かれるように…
寝返りができるようになる頃には、バウンサーに固定されるのがいやでもう使わなくなってしまいましたよ。
このことからも個人的には、バウンサーは必要ないと思います。
ただ、ワンオペ育児でのママのお風呂や、料理での揚げ物など、子供が怪我をしないようにしたいときには重宝しますね。
また、あまり動き回らない・大人しい性格の子ならバウンサーも十分に活躍すると思いますよ。
コレがオススメ!レンタルも出来るバウンサー
バウンサーにも種類があり、一体どれが良いの?なんて方も多いはずです。
また今ではバウンサーなど赤ちゃん用品のレンタルをやっている会社も多いです。
バウンサーを揃えるのに~万する…、気に入るか分からないからどうしよう…。なんて悩んでる方にはレンタルがオススメです!
赤ちゃんがすっごく気に入ってくれれば、そのままその商品を購入!という流れでも全然アリですよね。
また、オススメのバウンサーを4点挙げてみたのでご紹介したいと思います!
4momsママルー4.0プラッシュマルチ
出典:楽天
抱っこの代わりになる!とでも言いましょうか。
ママの抱っこを再現した形の電動バウンサーです。
揺れ方にも様々な種類があり、赤ちゃんの好きな揺れ方を見つけられるかもしれません!
ベビービョルン バウンサーBliss(ブリス)・ベビービョルン バランスソフトメッシュ
出典:楽天
私も使っている、ベビービョルンのバウンサーです。
定番な形ですが使い勝手がすごく良いです!揺れ加減も赤ちゃんの動きに合わせて絶妙、またシンプルなデザインなのでお部屋のインテリアに馴染みやすいデザインになっています。
持ち運びも、別売りですがおもちゃやカバーもついてますし、折りたたんで簡単に持ち運びが出来るところが便利です!。
nuna Leaf(ヌナリーフ)
出典:Amazon
電動型ではないベビーバウンサーです。
赤ちゃん自身の動きと動力によって心地良い揺れを生み出します。
揺れ方が葉っぱに似ていることから、葉っぱのバウンサーともいわれているようです。
お洒落なデザインでもあるので、こちらも赤ちゃんと過ごすお部屋のインテリアの一部としても楽しめそうです。
バウンサーには珍しい横スイングがあるのが特徴です!
ベビーバウンサー ニューヨークベビー
出典:楽天
Katojiのベビーバウンサーになります。
普段はバウンサーとして心地の良い揺れを生み出しますが、ストッパーを付ければ赤ちゃん用の食事椅子としても使うことができます!
また赤ちゃんの頭を保護するヘッドサポートやフレーム部分が、ソフトパッドなどで囲まれていたりするので、赤ちゃんも心地よく寝かせることが出来ますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
100%コレが必要!なんてことはありません。
バウンサーのメリットとデメリットを考慮した上で、購入を決めたいですよね!
その手助けの1つになれば幸いです。
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