海外旅行や帰省など赤ちゃんと旅行できるのはいつから?飛行機・新幹線・車を徹底比較!

海外旅行や帰省など赤ちゃんと旅行できるのはいつから?飛行機・新幹線・車を徹底比較!

赤ちゃんが生まれると毎日が嵐のように過ぎていきます。そして少し大きくなったら「どこかへ一緒に出かけたら楽しいだろうなあ…」なんて思います。しかし赤ちゃんとの旅行は不安がいっぱい。いつから行ける?交通手段は?授乳やおむつ替えは?そんな疑問を一気に解決しちゃいましょう!

赤ちゃんとの旅行はいつから?飛行機・新幹線・車どれを選ぶ?

タイミングは離乳食が始まったころ

帰省などで赤ちゃんと旅行するなら、いつごろからがいいのでしょうか?

それは離乳食が始まったころというのがひとつの目安です。だいたい5~6ヵ月といったところでしょうか。

それには以下のような理由があります。

  • このころ首がしっかりとすわってくる。
  • ママのおっぱいが落ち着いてくる。
  • パパでも離乳食があげられる。
  • 授乳する場所を気にしなくて済む。
  • 赤ちゃんが外の世界に興味を持ち始める。

パパ・ママ・赤ちゃん3人のコンディションが整ってきた頃ですね。

旅行先は、赤ちゃんが疲れたり具合が悪くなったりしてもすぐに対応できるように、近場から始めた方がいいかもしれませんよ。

それで問題がなければ、だんだんと距離を伸ばしていけばいいわけです。

海外旅行は?

海外旅行はどうでしょう?手軽な旅行先も沢山ありますね。

しかし、いくら手軽といっても、海外は赤ちゃんには環境の変化が大きすぎます。飛行機に長時間乗り続けるのも、赤ちゃんにとってはつらいことですね。

さらに、旅行中で赤ちゃんが体調を崩した場合、日本のように気軽に病院に行くということができません。感染症とか伝染病も心配です。

海外旅行は、一通り予防接種を済ませ、体力もついてくる2歳以上になるまで待ちましょう。

飛行機のメリット・デメリット

移動手段としては何がいいのでしょうか?まずは飛行機から考えてみましょう。

メリット

〈荷物を預けて手ぶらで乗れる〉

荷物を安心して預けられるのは助かりますね。手ぶらで搭乗できるので、赤ちゃんのお世話もしやすくなります。

ちょっと席を立つときも、荷物の心配をしなくて済みますね。

〈移動時間が短い〉

飛行機は速いです。どんなに遠い距離でも最小限の時間で移動できます。

赤ちゃんに気を遣う時間が少なくて済むのは、ママにとってもいいことですね。

〈赤ちゃんや子ども向けのサービスが充実している〉
各航空会社は、赤ちゃんや子ども向けに様々なサービスを準備してくれています。レンタル品も充実しています。

ベビーカーやベビーベッド、チャイルドシートなどの貸し出しもしてくれます。

予定が決まったら、どんなサービスが受けられるか、各航空会社のサイトを調べてみましょう。

以下、主な航空会社の、赤ちゃんや子ども向けサービスです。

《JAL国内線 ベビーお出かけサポート》

《JAL国際線 赤ちゃん、お子さま向けサービス》

《ANA国内線 小さなお子様連れのお客様 [国内線]》

《ANA国際線 小さなお子様連れのお客様 [国際線]》

〈赤ちゃんがよく寝る〉

離陸と同時に赤ちゃんが寝てしまうことも期待できます。他の交通手段に比べて機内が静かですし、あの振動が赤ちゃんには心地よいのかもしれませんね。

移動中に眠ってくれると本当に楽です。

デメリット

〈出発までの手続きや待ち時間が長い〉

空港内の移動距離や手続き時間の長さが赤ちゃんには負担です。

1人だと何でも無いですが、赤ちゃんと一緒だとちょっと大変ですね。

〈逃げ場がない〉

万が一赤ちゃんが泣き止まないとしても、移動する場所がありません。特にシートベルト着用のサインが出ている間は、何があっても動けません。

赤ちゃんが泣くと肩身が狭いのは、飛行機が一番かもしれませんね。

〈全体的に狭い〉

飛行機の座席は、赤ちゃんを抱いているとけっこう狭いです。トイレも一応おむつ替えができますが、立派なベット型シートがあるわけじゃないです。

大きい方をしちゃったときはちょっと大変ですよね。

〈耳が痛くなる〉

飛行機に乗っていると、耳の奥が痛くなりますよね。赤ちゃんには何が起こったのかよく理解できずに、泣き出す原因にもなります。

ミルクを飲ませたり何か食べさせたりして、耳抜きしてあげる必要があります。

新幹線のメリット・デメリット

新幹線はどうでしょう?

メリット

〈乗り降りが楽〉

切符を買うだけという乗車手続きは、赤ちゃん連れには助かります。便数が多いので、乗り遅れても何とかなるという安心感があります。

どうしても落ち着かなくて周りに迷惑なようなら、途中で一旦下車して泣き止むのを待つということもできますね。

〈座席が広い〉
飛行機に比べてシートが広いです。指定席で横並びを買ってしまえば、子どもを寝かせたり遊ばせたりもできます。

空席が目立つようなら、荷物の置き場にも困りませんね。

〈多目的ルームが利用できる〉
子連れや車いす利用の方が使える、多目的室が設置されています。授乳の際に人目を気にしなくていいですし、おむつ替えもできます。

いつもは鍵がかかっていますが、車掌さんにお願いすると開けてもらえますよ。

〈車内を歩き回れる〉

ぐずったら席を立って気分転換ができるし、車内散歩もできます。激しく泣いてしまったらデッキに移動することもできますね。

自由に動き回れるというのは、赤ちゃん連れの時には助かります。

デメリット

〈荷物から目が離せない〉

新幹線だと、大きい荷物があっても、自分たちで運ぶ必要があります。トイレに行くときなどにも目が離せませんね。

赤ちゃんを見ながら荷物の心配までしなければならないのは結構負担です。

〈移動時間が長い〉
新幹線は飛行機より移動時間が長いです。ぐずった時のための万全の準備が必要ですね。

「多目的室があるから安心」とばかりは言っておれません。多目的室はいつも使えるわけではなく、体調の悪い方や障がいを持っている方が使っていることもあります。

〈泣き声が響く〉

赤ちゃんが泣いてしまうこと自体は仕方のないことですが、新幹線の閉ざされた空間の中での赤ちゃんの泣き声は気になるものです。温かく見守ってくれる人がほとんどですが、中には露骨に嫌な顔をする人もいますね。

〈座れないこともある〉

飛行機などは完全に指定席ですが、新幹線の自由席で移動するなら、座れないこともあります。お盆やお正月、観光シーズンには、指定席を取りたくても、もう満席になっていることも多いですね。

車のメリット・デメリット

自家用車やレンタカーについて考えてみましょう。

メリット

〈家族だけの安心感〉

車の中は、プライベートな空間なので、泣こうがわめこうが、誰にも迷惑が掛かりません。それだけで、お母さんのストレスも軽減できますね。

家族の荷物も積みっぱなしでOKです。

〈予定変更がしやすい〉

ある程度のコースが決まっていても、柔軟に対応できます。赤ちゃんに合わせた予定変更もしやすいですね。

気分転換が必要なら車を止めてお散歩もできます。

〈「予約が取れない」ということがない〉

季節や時期によっては、新幹線や飛行機は、予約が取れないことがありますね。

その点、車は必ず席が確保されています。渋滞はあるかもしれませんが、行きたいところに行きたい時期に必ず行ける、ということになります。

〈交通費が安い〉

交通費は一番安いですね。必要なのは有料道路代とガソリン代、借りる場合はレンタカー料金だけですから、人数で割ると、家族が増えたほうが一人分の交通費はより安くなるということになります。

デメリット

〈到着時間が読めない〉
新幹線や飛行機は到着時間がはっきりしていますが、車は到着時間が読めませんね。ナビでだいたいの時間は分かりますが、それも結構いい加減です。

先が見えないと、赤ちゃんにもママにも疲れがたまってしまいます。

〈だっこができない〉

自での移動中は、赤ちゃんの抱っこができません。運転中は赤ちゃんはベビーシートの中にいるのがきまりなので、どんなに嫌がっても、外してあげることはできません。

結果、到着するまで泣かせっぱなし、ということもおこります。

〈渋滞がある〉

飛行機や新幹線にはないもの、それは渋滞です。時期やルートを事前によく計算しておく必要がありますね。

そして、渋滞にはまったら、それを抜け出すまで逃げられません。

〈運転する人が大変〉

飛行機や新幹線なら移動中に眠ることもできますが、車の運転手にはそれは絶対に許されませんね。出発したら到着するまで運転を続けるしかありません。

結論!

家庭の事情があったり、赤ちゃんの状態があったりで、一概には言えないのですが、何を優先するかで考えてみますと…

「移動時間を短くしたい!」

  1. 飛行機
  2. 新幹線

「ぐずった時に対応しやすいようにしておきたい!」

  1. 新幹線
  2. 飛行機

「節約したい!」

  1. 新幹線
  2. 飛行機

「臨機応変に行動したい!」

  1. 新幹線
  2. 飛行機

どの交通手段を使うにしても、今は赤ちゃん向けのサービスが充実していますので、遠慮無く手助けをしてもらうといいですね!

飛行機や新幹線の赤ちゃん料金

次に、飛行機と新幹線の赤ちゃん料金をまとめてみましょう。

飛行機の赤ちゃん料金

飛行機の赤ちゃん料金は、一般的な航空会社(ANAやJALなど)と格安航空会社(LCC)で基準が違うようですよ。幼児と小児の境界線も違います。

幼児・小児の区分は次の表の通りです。

飛行機の幼児・小児の区分表

子ども料金の詳細は次の表の通りです。

各航空会社の子ども料金の詳細

(出典:https://www.airtrip.jp/

国内線での料金
幼児の場合、座席を追加するときは有料となります。座席を使用せず、同伴者の膝の上に乗せれば無料です。

小児は一般航空会社の子ども料金は、普通運賃の50%の料金です。LCC各社は小児の区分がなく、大人と同様の料金を支払う必要があります。

国際線での料金
一般航空会社の幼児の場合、膝の上でも座席でもそれぞれ有料です。LCC各社の場合は、膝に乗せれば無料になることもありますが、座席を取るなら大人と同じ料金です。

新幹線の赤ちゃん料金

新幹線の赤ちゃん料金システムは少々複雑です。

「大人」「小児」「幼児」「乳児」の4つの区分があり、それぞれ料金が変わってきます。幼児・乳児は基本的に無料ですが、人数制限があったり、指定席にすると乗車券と指定席特急券両方が必要になったりします。

よく調べておかないと、予想外の臨時出費が発生したりしますよ。

詳しくはこちらを。↓

新幹線の子供料金は何歳から?指定席や予約の検索の仕方は?安くあげるコツなど

飛行機や新幹線で授乳やおむつ換えはできる?

おむつ換えや授乳のタイミングは調整のしようがありませんが、飛行機や新幹線の中では、できるだけ控えるのがマナーです。

周りのお客さんに嫌な顔でもされたら、残りの時間、お互いに気まずくなってしまいます。基本的に、赤ちゃんの授乳やオムツ替えは、乗り込む前に済ませておくといいでしょう。

しかし、そうも言っていられないこともありますよね。飛行機や新幹線の中で突然その時がやってきたら、どうすればいいのでしょう?

多目的トイレ(多目的室)を利用しよう!

飛行機や新幹線には多目的トイレや多目的室があります。中にはおむつ台やベビーベッドまでそろっていることもありますよ。

授乳や赤ちゃんがぐずった時には、車掌さんやCAさんにお願いして使わせてもらいましょう。

多目的トイレや多目的室は、体の不自由な方具合の悪い方も利用されますので、そのへんはお互い譲り合いながら利用するようにしましょうね。

前か後の窓際の席にする

運悪くそういう場所が使えない時には、最終手段として座席ですることになります。

シーツが汚れたり、臭いがしたりで、できれば避けた方がいいですが、そういう場合も想定して席の選び方にも気をつけておくといいですね。

周りを気にせず、授乳やおむつ換えがしやすいのは、一番前か一番後のようです。前後に人がいないというのは、最後の手段とはいえ、ちょっと気が楽ですね。

できれば通路側より窓側の方が、より閉ざされた空間になりますね。授乳ケープやカーディガンなど目隠しになるものも一応準備しておきましょう。

まとめ

新幹線、飛行機、車とそれぞれのメリットとデメリットをまとめてきました。お役に立ったでしょうか?

個人的には車での旅行が好きです。高速道路を使うとサービスエリアで休憩ができますし、そこには必ずと言っていいほど広い多目的トイレがあります。しかもガラガラ…。

一般道でもあちこちに特色のある「道の駅」がありますね。遠距離ならフェリーの旅とかも素敵ですよ。

「赤ちゃんに合わせて無理なく移動ができる」というのがやっぱり安心です。

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