布団も大変な雨の保育園の送り迎え。ベビーカー?抱っこひも?レインカバーなども

保育園

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子供が小さいうちは、なぜか雨が大好きですよね。自分もそうだったんでしょうが、何が面白かったのかすっかり忘れています。そんなハイテンションの子供を連れて保育園への送迎、大変です。安全に楽しく送り迎えができるよう、事前に対策を立てておきましょう。

 

 

雨の保育園。送迎は抱っこひも派?ベビーカー派?

 

 

 

 

 

 

 

雨の日に自転車での送迎はとても危険です。

「線路近くで転倒して電車を止めた」とか「コンクリートの塀に頭をぶつけて流血させてしまった」とか、怖くなる話もいくつか聞いたことがあります。

車やタクシーが使えない時は、少々時間がかかっても、徒歩が安全です。

 

 

しかし、子供がまだ十分に歩けない時は、抱っこひもやベビーカーを使うということになります。

あなたはどちら派?

 

 

身軽な抱っこひも派

両手が使えた方が危なくないから。

小さい子供の場合、荷物が少なく短い距離なら、抱っこひもでの移動がおすすめです。

抱っこひもに雨よけカバーをつけておけば子供も濡れずにすみます。

ママはいつも通り傘をさすだけなので安心ですし、電車やバス、階段などもそのまま移動できるので身軽です。

「両手が使えた方が危なくないから私は抱っこひも派」という人は多いです。

 

 

また、ベビーカーは結構荷物になります。

雨の日にベビーカーで登園すると、ベビーカーをそのまま家に持ち帰るか、あるいは夕方のお迎えまで保育園に置かせてもらうことになります。

園によってはあまりいい顔をされないところもありますので、抱っこひもの方が余計なストレスを感じなくて済みそうです。

 

 

他にも抱っこひものいいところは、子どもとの距離が近いことです。

抱っこしながら話しかけて通園するのが、癒しの時間だという人もいます。

「雪が降ったり風が強く寒い日にも、ママコートを着て、抱っこひもで登園した」という、たくましいママさんもいますよ。

 

 

 

体験談。

抱っこひもは園のロッカーに。レインコートで身軽に出勤。

私は抱っこ紐をした上から、妊娠中に着ていた大きめサイズのレインコートを着て、前のボタンを下の方1〜2ことめて、傘を差して行っていましたよー!!

保育園までの距離や、園にもよると思いますが、私は保育園の子どものロッカーに抱っこ紐のみ置いて、レインコートは着たまま出勤していました!

出典:https://qa.mamari.jp/

保育園のロッカーをうまく使わせてもらうと、雨の日でも荷物を随分減らせますね。

 

 

重たくなってベビーカー派

子どもが大きくなって体力に自信がない。

傘をさして子どもをだっこして歩くと、朝から結構疲れてしまいます。そして、帰りもだっこして帰らないといけないので、かなり体力を使います。

ベビーカー派の人たちは「子どもが大きくなって、雨の中抱っこして送迎する自信がなくなってきたから」という理由が最も多いみたいです。

子どもが抱っこ好きなら、抱っこしてあげた方がいいですが、そうでなければベビーカーなどを上手に使って、安全に歩けることを優先した方がいいですね。

 

 

雨やほこりから子供を守ってくれるベービーカー用のレインカバーがありますので、それをつけて保育園への送迎をするのがおすすめです。

 

 

 

体験談。

抱っこひもだとキツすぎる…

基本的には、ベビーカーにレインカバーをつけての移動です。(車での通園は禁止です)

歩きたがることもあるので、傘(子供用)とレインコートは持参し、どうやって通園するかは本人の意思に任せながら対応しています。

ベビーカーのときはいつ歩きたがるか分からないので、そんなときは車通りの少ない裏道を利用しています。

うちの娘も12.5Kgあるので、抱っこ紐だときつすぎますし、私も見た目が気になるので避けたいところです。

出典:http://women.benesse.ne.jp/

荷物になるのを覚悟してしまうと、ベビーカーの方が安全で楽ですね!

 

 

抱っこひもやベビーカーのオススメ「レインカバー」

抱っこひものレインカバー

雨の日の送迎には、ママが大きめのレインコートを着て一緒に包んであげる方法もありますが、赤ちゃんが大きくなってくるとそれも大変になりますね。

抱っこひも派には、抱っこひも用の雨よけカバーが必需品です。

 

 

おすすめなのは、どのメーカーの抱っこ紐でも使用でき、ベビーカーのカバーにも使えるタイプです。

ベビーカーでも使えたら、子供が大きくなってベビーカー派になった時も、そのまま使えて経済的です。

 

 

レインカバーは、赤ちゃんの足をしっかり覆うことができるつくりで、頭もカバーできるフード付のものが安心です。

さらに、しっかり撥水加工がされた生地で作られているカバーであれば、強い雨から赤ちゃんを守ってくれます。

また、使わない時はコンパクトに折りたためるものが、持ち運びに便利です。

 

ベビーカーのレインカバー

ベビーカー用のレインカバーは、雨をしのぐのはもちろんですが、その他にも紫外線や花粉、排気ガスやホコリを防いでくれるものもあります。

まだまだ外の環境に敏感な赤ちゃんには、うれしい仕様です。

不思議な乗り物に乗ってる感じもあって、喜ぶ子もいるとか。

しかし「火や先のとがった物に近づけない」「カバー内の温度が上がりすぎないよう気をつける」などの留意点もあります。

 

 

 

レインカバーの種類はたくさん販売されていて、サイズもまちまちです。

対面式(A型)、背面式(B型)どちらのベビーカーに対応しているか、我が家のベビーカーに取り付けることは可能か、などを事前に確認して選ぶようにしましょう。

 

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親と子供のレインコート活用術。

抱っこひもやベビーカーを卒業したら、親子で一緒にレインコートを着て歩くのも楽しいです。

雨の日には、いつもは隠れている生き物が顔を出したり、景色が違って見えたりで、まるで別政界にいるかのような体験ができます。

子供の世界がさらに広がりますね。

 

子供のレインコート

派手なレインパンツを。

子供のレインコートを選ぶ際、ポンチョ型だったり、ズボンもついていたりと、色々な種類があって結構悩みます。

どんなタイプが一番良いのでしょう。

 

 

子供に着させるなら、レインパンツがオススメです。特に徒歩の場合効果絶大です。

カタツムリや雨の雫、水たまりなど、雨の日は子どもにとって興味津々なものがいっぱいです。触るなという方が無理かもしれません。

気がつくと歩道に座り込んで何やらしている時もあります。

 

そんな時、レインパンツなら被害を最小限にとどめてくれます。程度にもよりますが、水たまりで少々飛び跳ねても、ズボンやパンツを水から守ってくれます。

濡れないようにガミガミ言うことを考えれば、随分気が楽です。

 

 

上着はポンチョ型と通常のレインコートなどがあります。

ポンチョ型の方は袖口が広くて濡れやすいですが、大きめに作られていて、リュックや幼稚園カバンなどを背負った上からすぐ着れます。荷物も濡れないので、便利です。

 

色や柄を選ぶ時は、子供の好き嫌いを考慮しながら、走行中の車からもよく見える派手でカラフルなものを選びましょう。

 

 

 

親のレインコート

必要なグッズを組み合わせて使おう。

ママのレイントートで困ることは何ですか?

こんなデータがあります。

ママにとってレインコートで困ることは?

・かわいいレインコートが見つからない

・せっかく化粧したのに、顔が濡れて着いたときには化粧が落ちている

・大抵のレインコートは膝たけだから、ちょうど膝から下がものすごく濡れてしまう。

・安物のレインコートを買ったら、ペラペラで雨が浸透してしまい、着なくても同じくらいぬれた。

・レインコートの帽子をかぶっても、風ですぐ帽子が取れて髪もびしょびしょになってしまう。

 

正直言って毎回カッパを着ても、結局びしょぬれになってしまう。

出典:https://wakuwaku3.com/

確かにあまり気持ちのよくない経験もありますね…。

 

可愛いかどうかは自分で選んでもらうことにして、機能面で考えて紹介していくと…

 

 

 

レインブーツ

いわゆる大人用の長靴。水が入るとかなかな出せなくて逆に気持ちが悪いので、長いものがいいかもしれないですね。

 

 

レッグカバー

足首から膝までを重点的にカバーして水濡れを防いでくれます。膝から下を濡らすのが嫌な方には便利です。

 

 

レインスカート

全身ではなく、腰に巻きつけるスカートタイプのレインコート。ズボンの上からもスカートの上からもつけることができて、着脱が楽です。

 

 

レインパンツ

ズボンタイプなので、子どもと一緒に動き回っても腰から下は大丈夫です。上は無防備なので、傘やポンチョが必要です。

 

 

ポンチョ

簡単につけることができて、荷物までカバーすることができます。これも長いものがいいかもしれませんが、下からの水には弱いですね。

 

 

レインコート

全身をカバーするので、全方位的に雨から逃れることができます。どこでも手に入りデザインも豊富ですので、自分の好みのデザインを探すことができます。

 

 

レインバイザー

顔を中心にカバーするバイザータイプ。雨の日に使える仕様で、防水もしっかりしています。どんな雨でも顔は濡らしたくないという人向け。

 

 

 

全ては必要ありませんね。台風などの大雨の中、送迎することもありますから、送ってからそのまま通勤する方は面倒でも完全防備したほうが得策です。

自分の好みで必要なものだけチョイスして、子どもと一緒に雨を楽しんでください。

 

 

体験談。

いざとなったら…

風がひどくないのであれば、ひざくらいのスカートにエナメルのシューズを履いて、レインポンチョの下に斜めがけバッグを下げるスタイルが一番荷物が少なく効率的だと思います。

保育園までの道のりを全部子供が歩いてくれるといいのですが、そうもいかないときもありますよね。

いざとなったら、雨具ごしに子供を抱っこしてしまえます。そしてベビーカーよりダッシュできますよ。

そのままタクシーを拾える安心感もあります。

そして何より、雨の日に子供と歩いたのは後々いい思い出になります。

保育園では雨の日は基本外にはでませんからなおさらです。

子供は雨が好きですからね。

出典:https://doc-moba.net/

何をするかわからないのが雨の日の子供。ダッシュできる体勢は必要です!

 

 

雨の日の布団や荷物はどう運ぶ?

雨の日にお昼寝用の布団を持って帰らなければならなくなったら、困りますね。

自家用車が使えるなら何も問題ないのですが、そうでない人もいます。

ただでさえ荷物は多いです。それに布団まで一緒に、雨の中、どうしましょう?

 

 

ベビーカーにレインカバーをつけて運ぼう

そんな時は、ベビーカーを使うのが便利です。もちろん、雨の中でも押していけるようにレインカバーをつけておきましょう。

ベビーカーだと重心は安定していますから、子どもと一緒に荷物を載せても安心感があります。

ベビーカーには荷物入れのスペースや荷物をかけるフックもありますから、雨の日でも荷物の運搬には最適です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:Yahoo!ショッピング

 

他にも防水の布団バッグが販売されているので、そちらの購入を検討しても良いかもしれません。

 

 

 

ゴミ袋で代用

雨用のカバーを買うのももったいないですよね。そんなときはゴミ袋で代用するのもおすすめです。家にある袋でできるので余計な出費をせずに済むのでお財布に優しいですよ。

 

やり方

1,大きめのゴミ袋の底を布団バッグの肩紐が通るように、切れ目を入れます。

2,そのまま子供にポンチョを着せるように、布団を布団袋ごとゴミ袋をかぶせてしまいます。

3,切れ目から布団バッグの肩紐を出します。

4,最後にゴミ袋の口を縛れば、横から吹き込む雨にも対策できます。

 

見た目には少し不格好かもしれませんが、雨の日なんてみんな自分が濡れないように必死ですから、周りを見る余裕はありません。

このゴミ袋は濡れたら、そのまま捨ててしまえば、干しておく必要も、家の中が濡れてしまうこともないので一石二鳥です。

このゴミ袋を使った方法は安く済む方法としておすすめですよ。

 

 

無理なら思い切ってタクシーで

ただ、ムリだと感じたらタクシーを使うなどを考えてもいいでしょう。

毎回雨の時はタクシーというのではなく、今日は限界だと感じた時だけ使うということにして、自分を納得させましょう。

大型の台風やゲリラ豪雨など傘をさしていてもずぶ濡れになるような日ってありますよね。

徒歩の距離ならタクシーは使いたくありませんが、いつも自転車で送迎するほど、自宅と保育園の距離が離れているならもったいないですが、タクシーを使うのも1つの手段です。

 

「ムリをして運んで布団や荷物がずぶ濡れになってしまった」なんてことになったら、もっと大変です。

必要最小限の経費だと思い切って割り切りるのも良いと思います。

 

 

 

体験談。

保育士さんに相談すれば何とかなることも。

あまりに荷物が多い日には「シーツだけ持ち帰りでも大丈夫でしょうか?」と、聞いている方もいました。その時には保育士も事情は分かるので、私が勤めていた園では、シーツだけ持ち帰ってもらっていました。

どうしても、荷物が多い時や雨の日などは、ママと子供が帰宅した後でパパが布団だけ持って帰る方や、一度帰宅した後に車で荷物を取りに来られる場合など色々な方法があります。あまりに荷物が多くて持ち帰りに困った時には、保育士さんに聞いてみるといいですよ。

出典:https://tonnei-01.com/

シーツだけにしてもらえたら随分助かりますね。何事も「困ったら相談」です。

 

 

まとめ

我が家の場合、雨が続く時は、あえて街の中を見せるようにしていました。

水が増えて暴れまくっている川、雨に洗われて緑が濃くなった山、川のように水が流れている歩道、湖になってしまった空き地など、雨だから見せておきたいことがいっぱいでした。

 

 

雨の中、テンション上がりまくりの子どもを我が家まで連れて帰るのは至難の技。

「濡れるのは仕方ない」と割り切って、逆にいろんな雨の表情を見せて回ったほうがいいのかもしれません。

もちろん、風邪をひかないよう対策はきちんとしながら、です。

 

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