「保育園の新年度、何か挨拶したほうがいいのかな」
「挨拶って何書けばいいの?」
新年度になり、担任の先生も変わり、新しい生活が始まりますが挨拶の仕方に迷いますよね。
そこで、
- 新年度の連絡帳への挨拶の書き方のポイント
- 例文
をお伝えしていきます!
新年度の連絡帳の書き方
【ポイント】
- 自己紹介
- あいさつする
- 子どもの性格や特徴を記す
以上、おおまかに3点です。
連絡帳に挨拶を書くか否かを迷っている方も、新年度の挨拶は書いておくことをおすすめします。
たいていの場合、子どもの情報は、旧担任の先生から新担任の先生へ引き継ぎがされています。
しかし、先生目線の情報と保護者からの情報では、若干、情報が食い違っている場合もあります。
また、新年度ということで初めて園にくる先生もいるでしょう。
挨拶をしておくことで、不快な気持ちになる人はいませんし、子どもの情報を記入しておけば、ひとまず安心ではないでしょうか。
自己紹介文を書く
基本的には、子どものことがわかるような自己紹介文を書くというスタンスで記入しましょう◎
まずは、自分の名前を名乗ります。
「○○の母です。」
「○○の母親の△△と申します。」
などです。
挨拶文
次に、今年度一年間お世話になるので、挨拶文を入れます。
「一年間よろしくお願いいたします。」
「今年一年お世話になります。」
などです。
子どもの性格や特徴を記す
そして、子どもについての自己紹介を記載していきます。
わが子の特徴についてです。
わが子が苦手なことや親が気がかりなことはもちろんのこと、長所を記してもいいと思います。
「トイレができるようになりましたが、誘わないとトイレには行きたがりません」
「お友達とおもちゃを貸し借りできるようになりました」
「○○アレルギーがあります」
などです。
もし、事前に伝えている場合であっても、内容が重複してもかまいませんので、先生にわが子の特徴を知ってもらいましょう◎
新年度の連絡帳の例文
それでは、実際にどのような挨拶文にすればいいのか、例文をご紹介していきます!
【新年度の連絡帳の記入例】
→もし、お子さんにアレルギーがある場合は、きちんと伝えておきましょう。
薬の服用が必要な場合もあると思います。そうした内容は、連絡帳でも記載しておくことが望ましいでしょう。
すでに、別の機会に伝えていて、たとえ重複していたとしてもかまいません◎
→わが子の機嫌がなおる方法も伝えておくのもいいですね。
一度にたくさんの子を相手にする先生にとっては、ありがたい情報です。
お子さんが不機嫌になってしまうきっかけやポイントなども記しておくのもよいかもしれません。
→未満児保育を利用している方は、生活リズムや成長の様子についても記載しておくといいですね。起きている時間が増えてきたとか、少しずつ歩けるようになってきたなどの情報も入れるといいと思います。
→おうちの方の仕事の事情等で、「子どもの睡眠時間が少ない」「親子の時間がなかなかとれていない」などのおうちの方にとっての心配事も記載してもいいかもしれません。
子どもを保育するにあたっては、おうちの方の状況はとても大切な情報です。
個人的な内容であっても、子どもの保育に配慮してくれたり、先生が相談に乗ってくれる場合もありますので、新年度に伝えておくことが望ましいです。
親として、出来る限り保育園(幼稚園)に協力させていただきます。
これから1年間、◯◯をどうぞよろしくお願いします。
→特記事項がない場合は、このような挨拶文にしてみましょう◎
まとめ
いかがでしたでしょうか。
保育園の連絡帳の新年度の挨拶についていろいろとお伝えしました!
基本的には、子どもの自己紹介をするというスタンスで連絡帳に記載しましょう。
それが、たとえ以前伝えた内容であっても、再度連絡帳に記載することで、先生も困ることはありませんので、お子さんについての情報を記しておきましょう。
保育園や幼稚園では、連絡帳は、子どもの情報を得るための大切な役割を果たしています。
親にとっては、園での子どもの様子を知る手段となり、先生にとっては、子どもの成長ぶりや配慮する点などを知る貴重な情報源となります。
言わば、親と先生の交換日記のような役割でしょう。
私も、園の連絡帳に目を通すのは、とても楽しみでした。
日中、わが子がどのように園で過ごしたのかがわかるからです。
その情報をもとに、親子の会話が発展することもありますしね♪
どのように挨拶したらいいかわからないという方も、今回の記事を参考にしていただけたら幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました(*’▽’)
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