鉛筆削り!小学生は電動と手動はどっちがいい?違いは?

小学校

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小学校に入学すると、必要になってくるもののひとつが鉛筆削りです。

鉛筆削りは、電動と手動の2タイプがあり、どちらを購入すればいいのか迷ってしまいますよね

私も、現在はまだ子どもが入学前で、手動タイプのものしか持っていないものの、そろそろ電動タイプを購入しようかなと考えています。

 

結論からいうと、「家族構成やライフスタイルに合わせて選択するといいでしょう。小さいお子さんがいるご家庭は手動タイプ、高学年のお子さんがいるご家庭は電動タイプがおすすめです」

 

では、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、現在(2020年)は、どのような商品が出回っているのかも合わせてご紹介します!

 

子供の鉛筆削り!電動と手動の違いは?

 

 

 

それでは、電動タイプと手動タイプについて、比較していきます。

電動タイプ

こちらは、電動ですので、電気で動いて自動で鉛筆を削ってくれるタイプの鉛筆削りです。

 

【メリット】

早い

電動の方がすぐに削れて時間短縮になるかと思います。削るのが好きな大人はいいんですが、小学校では「鉛筆5本、赤青一本」と決まっていて合計6本一年生が削るのは時間がかかる

鉛筆を差し込めば、自動で削ってくれるので、あっという間です。

本数が多ければ多いほど、その差は歴然です。

 

先までしっかり削れる

手動タイプに比べると、先の方まで「トキトキ」に尖って削ることができます。

 

安全

刃がむき出しになっているということはないので、怪我してしまうリスクが手動タイプに比べて少ないでしょう。

 

簡単に削れる

毎日毎日学校で芯を折ってくるので、手動だったら気が遠くなりそうなので、電動でよかったです。

中学年までは一日数本の鉛筆削りはたいしたことありませんでしたが、高学年になると書く量も増えるし、さらに塾に行くようになり、その塾も鉛筆推奨なので激しく消耗し削るのが大変大変。

手動タイプの場合、鉛筆を削るとき「鉛筆を刺す→レバーで固定する」という作業が必要です。

その点、電動タイプは鉛筆を刺すだけで削れるので、複雑な工程がありません。

低学年の子には、初めての鉛筆削りも使いやすいと思います。

 

 

【デメリット】

高い

手動タイプに比べると、値段が高いです。電気や電池も必要なので、コストはかかります。

 

音が出る

電動なので、どうしてもモーターの音は出てしまいます。

静音設計のものもありますので、そちらを選べば、モーターの騒音も軽減できるかもしれません。

 

故障の可能性

電動は便利なんですが、削っている最中に芯が折れたり、尖ったら止まるようになってるはずが止まらなかったりで、かなり鉛筆のムダが多く、口コミ評価のよい手動のものを購入しました。

短い鉛筆が詰まってしまったり、芯が刃の奥の方で詰まってしまったりすると、壊れる可能性があります。

また、詰まったものを取り除こうとするのも、手動タイプに比べると、容易ではありません。

とはいえ、最近は、性能や耐久性が上がっていますので、電動タイプは長く使えないとは、一概には言えません。

 

無駄削りの可能性

削りすぎストップの機能がついているものがほとんどですが、それでも手動タイプに比べると、よく削れるので、その分鉛筆が短くなるスピードも早いです。

 

大きめ

手動タイプのものに比べると、大きさや重量はあるので、持ち運びには不便な場合があります

特に、コンセントでつなげるタイプのものを選ぶと、定位置に置いておく必要性もでてきます。

しかし、電池式のものや比較的軽量で小型のタイプのものもありますので、もし、持ち運びしたいという方は、そういったタイプものを選ぶといいかもしれません。

鉛筆削りのラインナップについては、のちほど、ご紹介しますね◎

 

 

手動タイプ

 

 

 

 

こちらは、手動ですので、自らの手を使って鉛筆を削っていくタイプの鉛筆削りです。

 

【メリット】

安い

電動に比べ、圧倒的に安く手に入れることができます。数百円で購入できるものもあり、電気や電池も不要のため、コストをおさえることができます。

 

軽い

電動の方が便利だと思っていたんですが、リビングで勉強するのには持ち運びのできる手動の方が便利

電動に比べて軽いので、持ち運びがしやすいです。

場所を変えて勉強するときなどは、手動のほうが良いでしょう。

 

故障しにくい

短い鉛筆がつまってしまう心配が少なく、また、万が一、鉛筆の芯が詰まってしまっても、電動タイプに比べて容易に取り出すことができます。

 

感触を楽しめる

うちの子は手動の方が好きみたいです。レバーを回転させてゴリゴリと削る感覚が楽しいんだそう。

筆者の子供たちも、手動で削るのが大好きで、兄弟で、我先にと、こぞって削っています♪鉛筆を削る際の、音や感触をダイレクトに感じることができます。

 

加減ができる

自分の加減で削ることができるので、あまり尖らせず、少し丸く削りたいときなどの調整が容易です。

 

【デメリット】

時間がかかる

手を回して削るため、時間はかかってしまいます。

すごい時間がかかるわけではありませんが、電動に比べて時間がかかるという感じですね。

鉛筆をたくさん削らなければいけないときは、電動のほうが便利です。

 

疲れる

何本も削らなければならないときは、手が疲れてしまうお子さんも多いでしょう。

特に低学年のうちは、慣れないでしょうから疲れやすいです。

 

紛失する

小さく、軽量のため、紛失してしまう可能性があります。

100均などで売っている鉛筆削りは小さめなので、教材などに埋もれて紛失することもありそです。

 

安全性

刃がむき出しになっている種類のものを選ぶと、うっかり怪我をしてしまうという可能性もありますので、取り扱いには、注意が必要です。

特に小さいお子さんがいるご家庭は、指を入れないように注意が必要です。

 

汚れる

種類によっては、削りカスが飛び散ってしまうことがあります。

わが家でも、子どもたちが、削るのに夢中になっていると、ごみ箱からいつの間にかはみだしていて、削りカスが散乱してしまうということもよくあります(^_^;)

 

電動と手動のどっちを選ぶ?

 

 

 

 

次に、電動と手動どちらがおすすめなのかについて、考えていきましょう。

とはいっても、一概に、ズバリこちらがおススメです!ということは言えません。

なぜなら、どちらにもメリット・デメリットがあるからです。

しかし、どちらを選ぶか選択する際に、考慮すべきポイントがいくつかあります。

選ぶポイント

・家族構成

・ライフスタイル

・お子さんの学年

お子さんの好み

それぞれについて、解説していきます。

家族構成を考慮!

まずは、家族構成を考慮してみましょう。

もし、小さな妹や弟がいた場合、鉛筆削りの使い方は、多様化してしまいます。

「え?!!待って・・・!!」というものまで、削り口に挿入してしまうこともあることを念頭に入れなければならないからです。

 

言って聞かせても分かるようで分からない3歳くらいまでの幼児がいるご家庭では、電動タイプの購入は、ちょっと待った方がいいかもしれません。私は、手動タイプをおすすめします。

 

なぜならば、子どもの興味は、すさまじいものだからです。

ちょっとそこにスキマがあるならば、何でも入れてしまいたい生き物です(笑)

想像してみてください。

 

もし、電動タイプの鉛筆削りに、割りばしを入れたら・・・(;・∀・)

小さな子供が、誤って鉛筆以外のものを入れてしまうことがあることも考慮して、よく考える必要がありそうですね!

 

ライフスタイルを考慮!

 

 

 

 

とはいっても、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが必要としているならば、どうでしょう。

ぜひ、両方のタイプを選択することをおすすめします!

 

電動タイプが使いたいのに、幼い弟や妹のために我慢して、コツコツと健気に手動タイプでけずっている・・・。

そういう場合は、置く場所を決めて解決してあげましょう!

 

例えば、幼い弟や妹がいるリビングには、電動タイプを置かず、手動タイプを。
そして、各子供部屋に、電動タイプを置くという方法です。

つまり、2つのタイプ両方を購入するという選択です!

 

逆に、リビングに電動を、各部屋や手元(筆箱の中など)に手動を置くというスタイルもおすすめです◎

 

もし、幼い子がいないのならば、コストがかかる電動タイプは、家庭に一台。

つまり、みんなが集うリビングに一台置きます。

そして、各部屋、各自の手元には、コストのかからない手動タイプを置くというスタイルです!

学年を考慮!

小学校入学当時は、手動タイプでも十分ですが、高学年になるころには、電動タイプをおすすめします。

なぜなら、学年があがるにつれて、習う漢字の数やその画数も増えてくるからです。

その分、鉛筆の減りは、早くなりますし、鉛筆削りの使用頻度も増してきます。

 

また、高学年になるにつれて、家庭での学習時間も増えますし、塾に通うお子さんも出てくることでしょう。

低学年のうちは手動でも十分ですが、高学年になると、電動の方が便利であるということは、間違いないと思います。

 

ぜひ、お子さんの声に耳を傾け、家族構成やライフスタイルを考慮しながら、どちらのタイプを購入するか、検討してみてくださいね◎

鉛筆軸を確認

意外と見落としがちですが、使う鉛筆の形やサイズも確認しましょう。

鉛筆軸には、六角や三角、円形など種類があります。鉛筆削りの種類によっては、鉛筆が入りにくい形やサイズがある可能性もありますので、念のため確認するようにしましょう。

お子さんの好みで!

 

 

 

 

鉛筆削りを使うのは、お子さん自身です。

なので、最終的にはお子さんにどれがいいか聞いてしまうのがいいでしょう。

手動も電動も買ったけど、卒園の時に園からもらった手動の鉛筆削りを気に入ってそればっかり使っている

子供が手動が楽しいか、電動が楽しいか、なので子供に選ばせた

という方もいます。

「手動の経験もさせてあげたいと思ったけど、学校では手動が使われているから家では電動」という方もいます。

最終的には、お子さんがどう使いたいのか、というのが大切になってきます。

 

おすすめの鉛筆削りを紹介!

それでは、さいごに、どのような種類の鉛筆削りがあるのか、それぞれのタイプにわけて、ラインナップをご紹介していきますね。

【電動タイプ】

☆Asmix<アスカ> 電動鉛筆削り器<電動シャープナー>

【サイズ】約:W146×D112×H105mm 1100g

こちらは、楽天で鉛筆削りランキング1位(2020年9月時点)を獲得しています。

「無駄削り防止機能」や、ダストボックスを引き出すと作動しないよう「安全オートストッパー機能」もついています。

待機電力0wで、5色展開なのもうれしい点ですね♪

 

☆ナカバヤシ 電動 鉛筆削り スリムタイプ ホワイト

【サイズ】 20.6 x 12.19 x 9.5 cm  600 g

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

電動鉛筆削りき スリムタイプ ホワイト DPS-211W(ホワイト/スリム)
価格:5880円(税込、送料無料) (2020/9/29時点)

楽天で購入

 

こちらは、「無駄削り防止機能」「安全オートストップ機能」だけでなく、「芯先太さ調整機能」もついています。

芯の太さが、細い・普通・太いの3段階で調整できる新機能を搭載しています。

シンプルなデザインは、どこの空間においてもマッチしてくれそうですね◎

 

☆ナカバヤシ 電動鉛筆削りき 2wayえんぴつタイプ

【サイズ】10.7×9.7×13.6cm 約300g(電池/アダプター含まず)

こちらは、ACアダプターだけでなく、単三乾電池でも動作する2WAY仕様です!

電池でも動作してくれるので、場所を選ばず使えるのは、うれしいですね◎

 

もちろん、「無駄削り防止機能」「安全オートストップ機能」もついています。

鉛筆削りについての口コミを見てみると、こちらの商品のように鉛筆を縦に差し込むタイプの「縦型鉛筆削り」は、お子さんにとって使い勝手がいいようです◎

かわいらしいフォルムも、トイ感覚でそそられますね♪

 

☆Parake 電動鉛筆削り スパイラル切削刃

【サイズ】7.5×6×13cm

こちらも、「縦型鉛筆削り」です。

ACアダプターの他に、USB接続、乾電池利用が可能となっており、あらゆるシーンで使うことが可能です◎

きちんと、「無駄削り防止機能」もついているので、安全性についてもよさそうです◎

スタイリッシュなフォルムも惹かれますね♪

 

☆ソニック イージーピージー 電動鉛筆削り

【サイズ】13.9×7.6×10cm 308g

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ソニック イージーピージー 電動鉛筆削り えんぴつけずり
価格:3850円(税込、送料別) (2020/11/10時点)

楽天で購入

 

こちらは、なんと!「縦型」でもなく「横型」でもない「斜め型」です!

私も、この斜めに鉛筆を挿入できるタイプは、初めて見ました!

お子さん目線で考えられた思いやりの商品ですね◎

15度の角度がついているそうです。

 

また、隙間に収まるスリム設計なのも、うれしい点です!

もちろん、「無駄削り防止機能」「安全オートストップ機能」も搭載されていますので安心です◎

 

【手動タイプ】

☆携帯用鉛筆削り

ペンケースに入れて持ち運ぶなら携帯タイプをチョイス

画像引用:https://my-best.com/371

こちらは、昔ながらの鉛筆削りです。最近は、あまり見かけなくなりましたが、文房具店や本屋さんに安価で売られています◎

筆箱にころんと入れて置けるお手軽な鉛筆削りです♪

また、削りカスをゴミ箱等で受ける必要があり、刃もむき出しになっているので、取り扱いには注意が必要です。

 

☆中島重久堂 鉛筆削り

【サイズ】2.3×3×3.8cm 13.6g

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

中島重久堂 鉛筆削り 531S ガンメタ/スモーク
価格:440円(税込、送料別) (2020/9/29時点)

楽天で購入

 

こちらは、携帯用鉛筆削りでも、削りの受けがついていて、刃もむき出しでは、ありません。

透明感のあるおしゃれなデザインに惹かれます♪

 

☆くもん出版 こどもえんぴつけずり

【サイズ】2.6×4×5.1cm

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

くもん出版 こどもえんぴつけずり コドモエンピツケズリ
価格:151円(税込、送料別) (2020/9/29時点)

楽天で購入

 

こちらも、携帯用鉛筆削りですが、こどもえんぴつに合う太めの削り口と普通用の削り口の2種類の太さに対応しています。

削りカス用のケースもあり、また、削り口にフタがついているのもうれしい点ですね♪

口コミも☆4以上で高評価の商品です◎

 

☆無印良品 手動式鉛筆削り(大)

【サイズ】約幅71×高さ129×奥行121mm(ハンドル部分含む)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

無印良品 手動式鉛筆削り 大・約W71×H129×D121mm
価格:3940円(税込、送料無料) (2020/9/29時点)

楽天で購入

 

こちらは、王道なタイプの手動鉛筆削りです。

無印良品は、わが家でもあらゆるアイテムが大活躍してくれています。

こちらも、シンプルで、リビングに置いても違和感なく馴染んでくれそうです◎

また、シールやペンなどを使って、オリジナルの鉛筆削りにしてみるのも子供も喜びそうですね♪

 

☆カール事務器 鉛筆削り エンゼル5 プレミアム

【サイズ】125×7.5×13.2cm 461g

こちらは、オーソドックスな手動タイプです。

なんだか、懐かしい感じがするのは、私だけでしょうか。昔、教室にあったやつ・・・?

文具マニアの人から好かれそうなしっかりとした鉛筆削りで、なんといっても、国産Made in Japan!

 

安定感、耐久力に優れており、2011年には、日本文具大賞機能部門優秀賞を受賞しているんです!

削り上がりが折れにくい形状になるのも大きなポイントです!

細部までこだわって作られているので、長く愛用したい方には、最適です◎

 

☆クツワ STAD スーパー安全卓上鉛筆削り

【サイズ】8cm×13.2cm×13cm

こちらは、鉛筆固定のレバーが無く、手をはさまない安全設計がされています。ハンドルを逆回転すると鉛筆が取り出せます。

六角軸・丸軸・三角軸の鉛筆に対応しています。

机に固定できるクランプが付属されており、安全性も考慮されている上、子どもが手で押さえやすい形状なので、キッズデザイン賞も受賞しています◎

 

☆ソニック 鉛筆削り トガリターン

【サイズ】8.4×12.1×14.1cm 316g

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SONIC<ソニック> トガリターン<手動鉛筆削り> 4カラー ek-7022-ecm
価格:1239円(税込、送料別) (2020/9/29時点)

楽天で購入

 

こちらは、手動式でありながら、「無駄削り防止機能」が搭載されています。

削りあがると、鉛筆が排出されるというシステムです!

さらに、ダストケースも安心ロック機能がついており、万が一、鉛筆削りが倒れてしまっても、削りカスがこぼれることはありません◎

第26回日本文具大賞を受賞しています!

六角・三角・丸型の3種類の鉛筆に対応しており、指を挟まない安全性もうれしいポイントですね♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

鉛筆削りについて、いろいろとお伝えしました!

 

安価で低コストな昔ながらの手動タイプ、自動で便利な電動タイプ、どちらも現在は、しっかりとした作りで安全性も考慮されている商品が多そうでした◎

 

小学校入学前にそろえておきたい鉛筆削り。

種類も豊富で、手動タイプか電動タイプか迷われる方は、まずは、手動タイプからでも大丈夫だと思います。

 

 

追い追い、子どもの成長に合わせて、便利な電動タイプを買いそろえてあげてもいいかもしれませんね◎

さいごまで、お読みいただきありがとうございました(*^-^*)

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