「他のママたちがやっているような手の込んだキャラ弁はできないな・・・」
「キャラ弁って、私にはハードル高いなあ・・・」
などと、キャラ弁づくりに頭を悩ませてしまうおうちの方も少なくないのではないのでしょうか。
そこで今回は、海苔とチーズで簡単にできるキャラ弁の作り方や前日に準備するコツなどを紹介しますね!
キャラ弁の海苔やチーズを前日に準備する際のコツやポイントは?
いつも、弁当箱の蓋を開けるのが
とても楽しみですっ😊
お母さんありがとう🙏🏻❤️pic.twitter.com/7nuwVrgZO6— 村上夢歌(夢ポン) (@yumeka_ponzu)
朝からキャラ弁を一からつくるのは大変ですよね。朝はとにかく時間がない・・・。
こちらが早起きしても、子どもも早起きして、お世話をしながらのキャラ弁づくり・・・なんてことも起こります。
海苔を切ったりチーズを切ったりなどの繊細な作業がうまくいかなくて、イライラしてしまいそうです。
その悩みを少しでも解決するには、前日のうちに用意することです!
キャラ弁を作るときに欠かせない海苔とスライスチーズなら、前日でも準備することができます。
やり方は、シンプル!
切ったパーツを、
ラップに並べて挟んで冷蔵庫にいれておく!
重ならないように並べてくださいね。
ラップに挟んだあとは、お皿にのせて、冷蔵庫へ。こうしておくことで海苔が反りかえったり、しなしなになったりすることを防げます。
あとは、朝に作っておいたパーツを飾り付けに使うだけでキャラ弁完成です◎
★キャラ弁のパーツは、作り置きできる?
チーズは衛生上できませんが、海苔の作り置きはできます!
①パーツを切って、ラップに重ならないように並べて挟む。
②タッパーや圧縮袋に入れて冷凍する。
この際には、パーツごとに分けて保存するのがおすすめです!
パーツが小さいため、ごちゃごちゃになって、よくわからなくなってしまうからです。
私は100均にも売っている「お薬ケース」に保管しています。
仕切りが細かいので、分別しやすくて便利ですよ!
簡単な海苔の切り方は?ハサミやパンチのほかに使うとよい道具は?
海苔の切り方
切るときの道具は、ハサミやパンチです。
ハサミは眉切りばさみのような先がカーブしているものがあると、便利です。
細かいパーツは、先のカーブした小さめのハサミですと切りやすいですよ。
海苔のパーツは、眉や目、口など左右対称のパーツのことも多いです。
その際は、二つ折りにして切りましょう。
ハサミを動かすのではなく、海苔を動かしながら切ると切りやすいです。
あらかじめ、クッキングペーパーで型を作っておいて、型に合わせて切ると上手くいきやすいですよ。
100均にもキャラ弁用のグッズは沢山あって、顔のパーツが作れるパンチや型抜きも数種類入っているものも販売されていますよね。
私も顔のパーツが作れるパンチはもっています。
これがあれば、お顔がさっと作れるのでひとつもっておくと便利ですよ!
その他にあると便利なのは、ピンセットです。
細かいパーツや細いパーツをのせるときは、ピンセットがあった方がうまくいきますし、パーツをのせる場所を微調整することも可能です。そして、衛生的です!
お弁当はお昼まで、カバンの中に入ったままなことが多いですから、できるだけ衛生的に作りましょう。
このようにハサミとピンセットがせっといなっている便利なグッズもありますよ
もし、ピンセットがない場合は、箸の先やつまようじの先をすこし湿らせて海苔のパーツにちょんとつけると海苔パーツを扱いやすいかもしれません。試してみてくださいね!
★キャラ弁におすすめの海苔の種類は?
海苔は、キャラ弁に欠かせない食材ですが、どの海苔を使うとよいのでしょうか。
キャラ弁で使う海苔は、焼きのりを使いましょう。
味海苔は、子供にも人気のおいしい海苔ですが、味海苔ですと、ぱりぱりすぎて割れてしまいますし、時間が経てば、海苔が空気中の水分をすって、ヨレヨレ&ボロボロになっていまいます。
焼きのりも、開封後すぐ使うのではなく、袋から出して空気にさらし、少し湿気を吸わせてあげると作業しやすいかもしれません。
すぐ使いたい!という場合は、炊飯器やポットの蒸気を少し吸わせるとよいでしょう。
海苔を切った後は、素早くパーツを使うようにしましょう。
海苔は湿気を吸いすぎてしまうと扱いづらくなりますので注意です。
簡単なチーズの切り方は?
海苔と同じく、キャラ弁づくりにかかせないスライスチーズ。
チーズを切る道具は、型抜き、ハサミ、ストロー、カッター、つまようじ、竹串です。
しかし、これらの道具はなかなか使いこなすことが難しいものもあります。
初心者でも使いかってがいいものは、ハサミです。
キッチンばさみは100均でも手に入れることができますし、円形は簡単に切ることができます。
慣れてきた方や挑戦できる方は、型抜きやストローを駆使するときれいに仕上がりますよ!
楕円形は、ストローを指で軽くつまみながらチーズを抜きます。
三角形は、ストローの断面が三角形になるように折り目をつけて、チーズを抜きます。
二度抜きは、ストローで一度抜いたあと、もう一度、少しずらして抜くことで、三日月型を作ることができます。これは、口や眉にできますよ。
★スライスチーズをうまく切るコツは?
スライスチーズをキッチンバサミでうまく切るにはどのようなことに気を付けたらいいのでしょうか。
次の3つのことに気を付けて試してみてくださいね!
温度があがって柔らかくなると切りづらくなります。室温を上げないよう気を付けたり、冷やしながら作業したりしましょう。
時間をかけて作業すると、やわらかくなってしまうばかりでなく、チーズが乾燥してお皿にくっついてしまいます。
チーズのパーツを切ったら、なるべく手早くデコレーションしましょう。
もしも、パーツを切ったあとに、別の作業をするならば、ラップをして乾燥しないようにしましょう。
型抜きやカッター、つまようじ、竹串をしようするときは、チーズをフィルムからすべて剥がすのではなく、フィルムに残したまま作業するとはがれやすいです。
まとめ
キャラ弁の海苔やチーズを前日に準備する際のコツやポイントは、パーツを切って、ラップに並べて挟んで冷蔵庫に入れておく!
簡単な海苔の切り方は、眉や目、口など左右対称のパーツの場合は、二つ折りにして切りましょう。
先のカーブした小さめのハサミが切りやすく、パンチもあると便利です!ハサミやパンチのほかに、ピンセットもあると衛生的ですし便利です。
簡単なチーズの切り方は、ハサミで、フィルムのまま切ることです。その際には、チーズの温度に注意しながら、手早く切るようにしましょう!
いかがでしたでしょうか。
これまで面倒だった方も、これからやってみようという方もこの方法でぜひ、試してみてくださいね!お子さんが喜んでくれて、より楽しいお弁当の時間を過ごせることを願っています!
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