赤ちゃんの髪の毛で作る胎毛筆はいつから作れる?必要な長さや量は?自作は?筆以外の残し方!

赤ちゃんの髪の毛で作る胎毛筆はいつから作れる?必要な長さや量は?自作は?筆以外の残し方!

赤ちゃんの毎日は、すべてが「はじめて」の連続です。

赤ちゃんの成長過程を残す方法は、写真や動画はもちろん、生まれた直後の「へその緒」や「乳歯」の他に、「毛髪」も残すことができます。

「産毛」や「胎毛」は、お腹の中で羊水から全身を守るために生えている毛で、体毛はすぐに抜け落ちてしまいますが、髪の毛だけは、抜けずに残ります。

一度もハサミを入れていない髪の毛の毛先は、細く柔らかくとても繊細で、一生に一度だけです。

そんな赤ちゃんの胎毛で作る「赤ちゃん筆」の作り方をご紹介します。

赤ちゃんの髪の毛で作る筆はいつ頃から作れる?

赤ちゃん筆はいつから作れるのでしょうか。

生まれて間もない赤ちゃんの髪の毛は、とても柔らかくふわふわしていて、気持ちの良い触り心地です。

生まれた直後から、髪の毛の多い子少ない子、たくさん伸びる子ゆっくり伸びる子など、髪の毛の成長も様々です。

詳細は後述しますが、赤ちゃん筆を作るためには、最低でも5センチの長さが必要です。

そのため、赤ちゃん筆を作れるタイミングは赤ちゃんによって異なります。

髪の毛の伸びが早く毛量もある場合は、生後半年頃から作れる子もいるそうです。また髪の毛が少なく伸びも遅い子だと2歳、3歳、4歳と時間のかかる子もいます。

赤ちゃん筆を作る「ベストタイミング」は赤ちゃん次第…ということですね。

あわせて赤ちゃん筆を作る時期について注意しておくポイントもご紹介しておきます。

・1度でも切ってしまうと、それ以降は筆を作れない

赤ちゃん筆は1度も切っていない髪の毛で作ることが重要です。1度も切っていない髪の毛は毛先が徐々に細くなっており、筆にぴったりなのです。そのため1度でも切ってしまうと筆を作ることができません。

なので、筆を作る場合は、髪を切らないように注意しましょう。

また、女の子に比べて男の子は、あんまり長く伸ばすことができないですよね。もし前髪が伸びてきて気になるなとか、ちょっと揃えたいなと思って切ってしまいたいこともあると思います。

もし切る場合は、切った髪の毛を取っておくと良いですよ。(髪を郵送して筆を作ってもらう方法もあります)

・髪の毛の生え変わる周期

髪の毛が生え変わる周期は4年と言われています。

なので、生まれてからふわふわだった髪の毛の毛質が多少変わってしまうことが考えられます。大人でも、年をとっていくと髪質が変わったなと感じることがありますよね。

そのため、髪の毛で筆を作ろうと検討している場合は、4歳までに作ることをおすすめします。そうすると子供らしいふわふわの髪の毛を残しやすいですよ。

・おとなしく切らせてくれる年齢

髪を切るとなるとハサミを使うので、暴れられると危ないですよね。

なのでじっと座っていられる年齢か、暴れない1歳未満が良さそうです。3歳頃になれば、遊んでいる間にササッと切ることができますし、生後半年以降になれば赤ちゃんが1人で座っていられるので切りやすいです。

美容院によって、子供が寝ている間に切ってくれたり、遊んでいる間に切ってくれたりなど融通が利くお店もあるようなので、子供が大人しく切らせてくれるか不安な方はお店にどういうふうに切ってもらえるのか確認しておくと安心です。

赤ちゃんの髪の毛で作る筆の長さと量は?前髪はどうする?

赤ちゃん筆を作るうえで、必要な長さや量は、筆の種類やデザインによって異なります。

当然ながら、長ければ長いほど、量もあればあるほど、作れる筆の選択肢は広がります。逆に、短い・少ない場合は、今ある長さや量で作れるものにするか、伸びるまで待つか…です。

目安としては、長さは最低でも5センチ、量は、捻って束にした際の幅が、最低でも3ミリは必要(8ミリほどあれば安心)です。鉛筆くらいの太さですね。長い・多い分には問題ありません。

ねじって鉛筆ほどの太さがあれば大丈夫です。

出典:光文堂

横や後ろの髪は、多少伸びても邪魔にはなりませんが、やはり圧倒的に、一番最初にカットしなければいけなくなるのが「前髪」です。さらに男の子だと、筆を作るための長さまで伸ばすとなると、その間の維持が大変そうですね。

一度のカットで、ある程度の長さと量を確保できるのが一番ベストだと思いますが、なかなかむずかしいところです。

その場合、数回に分ける事ができます。

まず、必要な長さまで伸びた「前髪」だけを先にカットします。カットした前髪は大切に保管しておきましょう。そして、横や後ろの髪の毛が伸びるのを待ちます。必要な長さまで伸びたところで、追加でカットします。

そうすることで、胎毛だけで赤ちゃん筆を作ることができます。

髪の毛を先に切ってしまうと傷んでしまわないか心配になりますが、切った髪は何年も保存がきくようです。心配な方は防腐剤と一緒に保存しておくと良いですね。

赤ちゃん筆を作るために、出来るだけ多く・長く、髪をカットしますので、カットしたあとは少し淋しいヘアスタイルになるかも知れません。

髪はいずれ伸びますが、カットした後の髪が極端に短くなることを避けたい場合は、赤ちゃん筆を作るための長さに余裕をプラスした長さまで伸ばしておく必要がありそうですね。

髪の毛の量が少ない場合は?

髪の毛の量が足りない場合は、家族の髪の毛を筆の内側(芯)に入れたり、再度髪の毛を伸ばし、その髪の毛を筆の内側(芯)に入れてかさ増ししたり、別の人口毛などを追加して作る、という方法もありますので、この点も事前に確認しておくと良いでしょう。

また、髪の毛が少ない子用の商品もあるので、様々な商品を比較してみると良いですね。

参考までに、皆さんがどのくらいの長さ、月齢で切っているのか紹介します。

みなさん、1歳未満でカットしている方が多い印象ですね。

赤ちゃんの髪の毛の筆の作り方!値段や相場は?自作できる?

赤ちゃんの髪の毛で筆を作る方法として、お店(美容院)で切って作ってもらうか、自分で切って製作してもらえる所へ郵送するという方法があります。

赤ちゃん筆を自分で作るのは…なかなか難しいです。

記念品ですし、ここはしっかりと専門家にお願いしたほうが良さそうですよ。

赤ちゃん筆を作ると決めたら、まずは作ってもらうところ(お店)を決めましょう。

作成するお店によって、筆の種類・デザイン・作成(髪の毛の取り扱い)方法、必要な毛量など異なります。事前申し込みの必要・不要など、注文方法も異なります。

わからないことや不安に思うことがあれば、必要に応じてお店に問い合わせをしましょう。

・赤ちゃん筆協賛店のお店で切ってもらう

髪の毛のカットは、自分で行っても問題ないですが、ほとんどのお店で「提携している理美容院」というのがあります。予約する際に「赤ちゃん筆を作る前提でのカットが可能か」必ず確認をしましょう。

赤ちゃん筆センター株式会社光文堂でも協賛しているお店を紹介してもらえるので、資料請求しても良いですね。

下調べや準備が終わったら、いよいよ赤ちゃんの髪の毛をカットします。ただし、ここでも、注意が必要です。

筆を作るうえで、赤ちゃんの髪の毛をカットする作業は最重要ポイントです。この過程での失敗は、やり直しができません。

口コミで見かけましたが、「提携」していても、赤ちゃん筆のことを正しく理解していない理美容院(担当者)もいるようで、カットの仕方に不満(不安)な思いをするケースもあるようです。事前の確認と、カットする当日も、作成元のパンフレットを持参するなど、希望通りのカットをしてもらえるように配慮が必要です。

・自宅や近くの理美容院でカットして郵送

協賛しているお店が近くになかったり、見知っているお店で切りたいわという方は、自分で郵送するという方法もあります。

赤ちゃん筆は一度もカットしていない髪の毛で作るからこそ意味があります。自分でカットする場合は、特に慎重に進めましょう。

カットした髪の毛は、ティッシュや柔らかい布などで包み、郵送キットに入れて作成元へ送ります。郵便事故などを避けるために、簡易書留がおすすめのようですよ。その際、申込書などの必要書類を同封するのをお忘れなく。

・赤ちゃん筆センターに直接行く

出典:赤ちゃん筆センター

赤ちゃん筆センターでは、赤ちゃん&子供専用の理容室のある展示ショールームを完備しているそうです。髪のカットから赤ちゃん筆の受付までをまとめてできる全国で唯一のシステムだそうです。

愛知県や東京都、奈良県などに赤ちゃん筆センターがあるようなので、お近くの方はそこでカットしてもらうのも良さそうですよ。

カットしてる間も子供が楽しめる空間づくりがされていますね。

髪の毛をカットして、申し込みをしたらあとは、完成を待つだけですね。

ほとんどのお店で、注文(申込)から完成までの期間は1~2か月です。長くても3か月あれば完成します。

赤ちゃん筆の相場

さて、気になるお値段ですが、作成元や作成するデザインによって異なりますが、人気のある商品の平均相場としては1万円~2万円といったところでしょうか。

1万円を下回るものもあれば、もう少し高価なもの、〇十万円~〇百万円するものも!「記念」とはいえ、お財布と相談ですね…。

価格も1000~2000円間隔で様々な商品が展開されているので、きっとお気に入りの1点が見つかりますよ。

赤ちゃんの髪の毛を、赤ちゃん筆以外で残す方法は?

赤ちゃんの髪の毛を、キチンとした方法で残す方法としては、赤ちゃん筆が一番ポピュラーですが、お値段の都合だったり、髪の毛の長さや量の問題などで、赤ちゃん筆を作るまでには至らないケースも多いようです。

赤ちゃん筆以外に、赤ちゃんの髪の毛を残す方法としては、少量の髪の毛を、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーにしたり、リボンで束ねて名前入りの桐箱やクリスタルガラスケースに保存する記念品の作成を行っている場合もあります。

こちらは、赤ちゃん筆を作るよりは比較的安価で注文することができます。

ネックレス

出典:baby crystal

お値段は少し高いですが、身につけたい方には嬉しい商品ですね。ついつい自慢しちゃいそう!

アクリルケース

出典:楽天

名前も刻印できるアクリルケースです。ガラスでないので重くありませんし、スタンドなのでリビングや寝室にも飾りやすいです。

値段も安いので、気軽に作りやすいですね。

リボンで保存

出典:楽天

これは髪の毛をリボンでくくるだけなので簡単に保存できます。ケースも卵形でとってもキュートです。

また、「リボンで束ねて保存」する方法を自作されているケースもあります。リボンと保存ケースさえあれば良いので、オリジナリティ溢れるデコレーションで作成されている方もいます。まさに、世界にひとつだけの記念品です。お馬さんの絵を用意して、しっぽ部分に赤ちゃんの髪の毛を残されているステキな作品も見かけましたよ。

まとめ

赤ちゃん筆の由来としては、「健やかな成長」「長寿」などといったありきたり(笑)な意味の他に、「達筆になるように」といった願いも込められているようです。どんなにデジタル化が進み便利な世の中になっても、筆やペンで字を書かなくなることはありません。そして、字がキレイで得をすることはあっても損をすることは絶対にありません。

達筆を願って赤ちゃん筆を作るのも、少量の髪の毛をクリスタルガラスに可愛く残す方法も、どちらも私は素敵だと思います。

もうすぐ1歳半になる長女の髪の毛もまだ「胎毛」です。束ねられる長さまで伸びてきて、可愛くすることにハマっている私も、何らかの形で記念に残したくなりました。

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