スライムが布や髪の毛についた!取る方法は?お酢以外に使えるのはクエン酸?

スライムが布や髪の毛についた!取る方法は?お酢以外に使えるのはクエン酸?

今回のテーマは「スライム」。

筆者が「スライム」と聞いて、真っ先に頭に浮かんだのは、あの超有名なRPGゲームの「彼」でしたが、違いました笑。

形になるようでならない、ドロドロしているわりには手にべとつかず、未知の生物と触れ合っているかのような、ひんやりとした不思議な触感…。

小学生を中心に人気のある、おもちゃの「スライム」です。

RPGに登場してくるスライムは、簡単に撃退できるものから中々倒せないレアキャラなど様々ですが、こちらのスライムも、結構な厄介者です。

では、おもちゃの「スライム」が、もし髪の毛や服などについてしまい、取れなくなった時、どうすればよいのでしょうか。

そんな、おもちゃの「スライム」から攻撃を受けた際の攻略法をご紹介します!

髪の毛についたスライムを取る方法

子供達は、本来の遊び方を逸脱し、大人が予想もできない遊び方を始めるものです。

さっきまで元気に遊んでいたのに、急に静かになったな…と様子を見に行くと、空いた口が塞がらない事態が起きていることは日常茶飯事ですよね。

スライムで遊んでいると、髪の毛にスライムがつくことは、残念ながらよくあるそうです…。

実際、我が家もありました。

ただし、慌てる必要はありません。

スライムが柔らかいうちは、流水(シャワー)で問題なく落ちま

シャワーで簡単に落ちますが、シャンプーを落とすような短い時間では取れません。スライムのついている部分を指先でこすりながら丁寧に落としていきましょう。

ただ、筆者の場合子供の髪の毛にスライムが付いたとき、シャワーを浴びるのが面倒くさいという理由で、温水で濡らしたタオルで拭きました。(お風呂からあがったばかりだったんです)

ですが、それでは髪の毛のスライムを取ることができないうえに、タオルにまでスライムが付くという最悪の展開に…(泣)

めんどくさがらずに、シャワーで取ることをおすすめします。

カピカピに固まった場合

そして問題は、シャワーで落とすことができない程、時間が経ってスライムが硬く固まってしまっている時です。何とかスライムから髪を解こうとしますが、やみくもに触っては逆効果です。まずは落ち着きましょう。

用意するのは「お酢」です。固まってしまった場合、酢水でスライムを溶かします

洗面器やボールなどに酢水を作ります。お酢の分量は少なめで問題ありません。500mlのお湯などにお酢大さじ1(15ml)くらいから試しましょう。

女の子などで髪が長く、直接、酢水で洗える場合は、ボールや洗面器の中でそのままスライムを溶かしましょう。

男の子で短髪だったり、直接洗えない場合は、タオルに酢水を浸しタオルパックをします。

スライムvs髪の毛の場合のほとんどは、この方法で撃退することができます。

お酢のにおいが気になる時は、その後しっかりとシャンプーしましょう。

布や服についた時は?カピカピに乾燥したスライムの落とし方は?

次は「布製品」についてしまった場合の撃退法です。

まず、気づいた時のスライムの状態や、ついてしまった物・場所を問わず、落とす前の共通の準備があります。

1:絶対に慌ててゴシゴシこすらないこと!

スライムを生地の中に擦り込んで被害を拡大させるだけです。

2:柔らかくても硬くても、まずはできるだけ優しく取り除くこと!

手で取り除くことができない場合は、スプーンやヘラなどを使って、できるだけ固形物を「優しく」取り除きましょう。

ここから先は、個別対処が必要です。

服やハンカチなどといった、比較的「小物」についてしまった場合、スライムが柔らかいうちは、水(お湯)洗いである程度落とすことができます。

時間が経過し硬くなってしまった場合も、髪の毛と同様、酢水に浸しておくことでスライムが柔らかくなり、落としやすくなります。

カーペットなど、比較的「大物」についてしまい、直接洗うことができない場合も、スライムが柔らかいうちは、濡らしたタオルでトントン叩くことで除去することができます

硬くなってしまった場合も、やはり同様に、酢水を含ませたタオルを汚れた場所に数分置いておき、酢水を染みこませます。スライムが柔らかくなったら、優しく取り除きましょう。

いずれの場合も、スライムは着色しているものが多いため、多少の色染みが残る場合があります。

まずはスライムをしっかり取り除き、色地味が残る場合は、酸素系漂白剤と重曹を1:1で混ぜた液体を作り、染み抜きをしてあげましょう

カーペットに色染みが残ってしまった場合も、上記の液体を含ませたタオルでトントン叩き続けると少しずつ色が抜けてくるはずです。

ぬいぐるみについたスライムの落とし方

繰り返しですが、スライムの基本的な攻略法は「酢」です。

ですが、ぬいぐるみについたスライムを除去しキレイになったとしても、お気に入りのぬいぐるみからお酢のにおいがするのは、少し嫌ですよね…。

お酢を使わない方法として、試してみる価値があるものをいくつかご紹介しますね。

ひとつめは、「冷やす」ことです保冷剤やアイスノンなど使用しスライムを冷やしてみましょう。スライムは冷えると固まります。固形になれば、少しは除去しやすくなると思います

ふたつめは、ガムテープなどの粘着テープです。こちらも、細かく残ってしまったスライムを取り除くのに役立ちます。

このふたつは、組み合わせて使用しても良いかも知れませんね。

冷やして固めて、固形物を取り除き、残った細かいスライムを粘着テープで取り除く、という方法です。

それでも、スライムが残ってしまった場合は、ぬいぐるみを諦めるか…基本の「酢水」でキレイにしてあげるか…。どちらかです。

ぬいぐるみと言っても、毛があるものないもの、素材や色など様々です。酢水を使って問題ないか、使用する洗剤によって色落ちなどは問題ないか…など、冷静に考えて優しく洗ってあげる必要がありそうです。

そもそもスライムとは?

スライムとは、成分の物質や性質を問わず、ドロドロ・ヌルヌルした物の総称として呼ばれることが多く、様々なものがありますが、今回はおもちゃや玩具・理科教材などで使用されるスライムについてご紹介します。

一般的な「スライム」は、「ホウ砂(水溶液)」と「ポリビニルアルコール (PVA)」を主原料として混ぜ合わせたものが多く、これらの成分を使用し、簡単に自作することができる理科教材です。

「ホウ砂」を溶かしたホウ砂水溶液は、洗浄・消毒作用があることから、洗剤や防腐剤などに使われることがあり、目薬にも含まれているそうです。薬局でホウ砂の粉末を購入することもできます。

なぜ、スライムを除去するのに「お酢」が良いのか…という点ですが、スライムに含まれている「ホウ砂」がアルカリ性であるからです。そしてお酢は「酸性」だからです。

アルカリ性を酸性で中性に戻す…という原理です。まさに理科実験ですね。

そのため、お酢以外にも「クエン酸」を使用しても有効です。

※ ホウ砂は毒性があり、微量でも誤飲すると、腹痛・下痢・嘔吐・頭痛を起こしたり、接触することで皮膚炎を起こす場合があります。市販されているスライムは、含有量はごく微量ですがホウ砂を使用しているものが多いです。そのため、手に傷がある場合は使用を避けたり、誤飲しないよう注意が必要です。

また、子供に安全なスライムとして、近いものに「でんぷんスライム」があります。
片栗粉3:水2くらいの割合で混ぜ合わせたもので、一見液体に近いのですが、力を加えると固まることから、我が子の保育園でも、乳児さんの「感触遊び」として取り入れられています。

本来のスライムと違い、化学物質を使用していないので、安全かつ掃除もしやすいからです。子供にも大人気の遊びですよ。

まとめ

子供が遊ぶすべてのものにおいて、汚れた時・壊れた時のことを想定して遊ばせる必要はないと思いますが、スライムで遊ぶ時は、汚れてもいい服に着替えて遊んだり、汚れた場合のキレイにする方法を事前に知っておいて損はないと思います!

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