赤ちゃんにスリーパーは必要?夏と冬で違う?スリーパーの必要性とおすすめをご紹介!

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「着る布団」と呼ばれるスリーパー。みなさんは、いつから、どれくらいの期間・頻度で活用されているでしょうか。

 

(筆者は、1人目の子が暑がりでものすごい拒絶をされた時からほぼ使用していません…)

 

 

一般的には、動きの出てくる生後3か月頃からスリーパーを使用し始める場合が多いようです。また、必須アイテムではないことや、着心地を考えるとジャストサイズよりは少し大きめサイズを購入し長く着用するケースが多いようですよ。

 

 

 

布団文化の根強い日本では、まだまだあまり浸透していないスリーパーですが、最近では、

SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防効果があることが分かり、ひそかに注目度が増しています。

 

「着る布団」とも呼ばれることから「防寒用」と思われがちですが、実は夏の「寝冷え対策」としても人気が出てきています。

気温の違う夏と冬では、使用目的が異なるため、着用する素材や形状によって使い分けが必要ですが、子供にあったスリーパーを選ぶことができれば、ママも子供も快適な睡眠を取ることができる便利な寝具です。

 

今回は、それぞれの季節にあわせたスリーパーをご紹介していきます。

 

 

 

夏の赤ちゃんにスリーパーは必要?

冒頭でも触れましたが、夏のスリーパーは「寝冷え対策」として上手に活用できると、ママも子供も快適な睡眠を取ることができます。

 

(我が家は、夏用スリーパーの存在を知らなくて、ご紹介しながらほしくなりました。)

 

 

夏は必要ないという風に考える方もいると思います。

 

ただ、夏は夏で冷房をつけっぱなしにして寝たり、パパが暑がりで部屋が冷え冷えだったりということもありますよね。

窓を開けて寝ている家庭には必要ないと思いますが、開けたまま寝るというのもベランダから落下するという事故もよく起きていますから心配です。

また、あまりにも暑い場合は冷房でしっかりと室温を調整してあげたほうが、子供も快適に眠ることができますね。

冷房をかけたまま寝るご家庭は夏用のスリーパーが1枚あるとお腹が冷えずに安心かもしれません。

 

 

とはいっても、最近のパジャマはズボンと腹巻が一体化したものなど、進化しているので夏のスリーパーは必要ないことのほうが多いかもしれません。

実際、我が家も冬用には購入していましたが、夏には必要性を感じたことがなかったので購入したことはありませんでした。

お子様の寝相や、寝るときの環境に合わせて購入するかしないかを検討するのが良いでしょう。

 

 

では、夏用のスリーパーを購入したい場合、どんなものを選べば良いのでしょうか。

気温の高い夏に使用するスリーパーは、通気性と吸湿性に優れた生地を選びましょう。

コットン(綿)は年中素材としても使用可能ですし、ガーゼ生地やタオル生地などもおすすめです。背中に接触冷感を取り入れているものも良いですね。

 

スリーパーの形状は、袖のないベストタイプや、腕・足の袖があるタイプ、おくるみのように足を隠せるものなど様々です。

 

気温の高い夏に着用するスリーパーは、袖のない少し丈が長めのベストタイプが良いのではないでしょうか。

各メーカーで販売されている夏用スリーパーもベストタイプがほとんどです。

 

 

 

 

冬の赤ちゃんに必要なスリーパーは?

夏は「寝冷え対策」、冬は「防寒用」として最大限に活用したいスリーパーです。

 

1歳くらいから子供の寝相がひどくなったということはありませんか?

夏なら布団をかぶっていなくても「夏だしまあいっか」となることも、冬ともなるとお腹が冷えないか、風邪をひかないかと心配になり夜中に何回も布団をかけ直すという方も多いと思います。

そんな時にはやはりスリーパーが必要&役に立ちますよ。

我が家も毎年子供の身長に合わせて毎年新しく購入しています。

 

 

気温の低い冬に着用するスリーパーは、絶対「保温性」重視です。とは言っても、保温しすぎて汗をかかせるのは本末転倒ですので、熱を逃がしたり汗を吸い取ってくれる機能性も必要ですね。

素材としては、フリースやダウン、ソフトボアやマイクロファイバーなどと暖かい素材のものがおすすめです。

 

 

形状は、子供の成長に合わせて選ぶ必要がありそうです。

動きの少ない月齢の頃は、おくるみのように足を隠せるタイプでも良いでしょう。

 

 

寝返り・ハイハイ・あんよなど、動きが活発になってくる頃は、腕・足に袖があるタイプがおすすめです。袖口にリブ加工があると保温性も高そうですね。

ベストタイプでも良いのですが、問題は丈の長さです。膝下から足首くらいまであるような長いベストタイプは、動きにくい・歩きにくい可能性があります。

 

寝る前だというのに、布団やベッドでテンションの上がる子供たちがケガをしないように丈の長さには注意が必要です。

 

 

また、冬用のスリーパーで「あるある」なのが、保温性を重視しすぎたあまり、モコモコしすぎて、動きにくい・寝返りができないといった「着てくれない」という残念な事例もあるようです。

 

我が家もこのパターンでした。なので今は、風邪をひいて寒気がある時に着用させて、スリーパーの快適具合を教え込んでいるところです。

 

可能であれば、購入前に試着し着てくれるスリーパーを用意できるといいですね。

 

 

 

 

おすすめのスリーパーを4点厳選しました!

※情報収集した複数のサイトで、おすすめしていたスリーパーでかぶっていたものを残しておきます。

 

モンヌヌース 6重ガーゼスリーパー | SOULEIADO(ソレイアード)

※4サイト中3サイトで紹介

 

 

 

 

 

出典:楽天市場

 

綿100%の6重ガーゼ素材でふわふわのさわり心地。くまさんのデザインがとても可愛らしく名入れもしてもらえるので、出産祝いにぴったり!などと人気です。

スナップボタンで着るタイプになるので、動き回る赤ちゃんにも着せやすいと口コミ評価もピカイチ!

こんな可愛らしいスリーパーを着て寝るわが子は、可愛さ倍増ですね。

価格は3,800円(2018年現在)と気持ち高いような気はしますが、国産なのでこんなものなのでしょう。

 

 

 

ガーゼパイル タオルスリーパー | MIKIHOUSE(ミキハウス)

※4サイト中2サイトで紹介

 

 

 

出典:MIKIHOUSE

 

多くのスリーパーはベストのような形のものがほとんどですが、この商品は布団を二枚重ねたような珍しい形です。

表面はガーゼ生地、裏面はタオル生地なので入浴後のバスローブ代わりにもなります。スナップボタンが脇にあるので着脱も楽ちん。子供ブランドの老舗なので安定の人気です。

スリーパー以外にも使い道があるのは嬉しいですね。年中、そして長く着用できるさすがの1着です。

 

 

 

Hoppetta(ホッペッタ)

おくるみスリーパー champignon(シャンピニオン)6重ガーゼスリーパー 2票

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:Hoppetta

使い込むほど柔らかくなり肌に馴染むと口コミで人気。新生児からおくるみとしても使用でき、足元を折り返さなければ3歳くらいまで使用できる。素材はコットンガーゼ6重。

肩と脇にスナップボタンがあるので着脱もらくちん。

 

どちらもキノコ柄がとてもかわいくこちらも胸キュンです。わが子に着せたかったくらいです。

 

 

 

HAN’S PUMPKIN(ハンスパンプキン)

夏用・冬用でそれぞれ1票

 

 

 

 

 

 

出典:楽天市場

 

韓国ブランド。ドレス型がパンツ型にも変えられるので成長に応じて長く(6歳まで)着用できます。

夏) 綿100%のソフトダブルガーゼ。洗濯後もすぐ乾きます。

冬) 中空マイクロファイバー素材で優れた保温&保湿。ダニが侵入できない細かな繊維でアレルギー予防。柄が多い。

6歳くらいまで着用できるのはすごいですね。落ち着いた絵柄が多いので快適な睡眠時間を過ごせそうです。

 

 

 

背中メッシュスリーパー|femmebelly(ファムベリー)

 

 

 

 

 

 

 

出典:楽天市場

これは個人的におすすめの夏用スリーパーです。

子供は寝ている間結構汗をかきますよね。その汗がひくときに体温を奪っていくので寝冷えの原因になることもあります。厚着しすぎて汗をかき、そのせいで風邪をひいてしまったというのも本末転倒ですよね。

その点、この商品なら背中にたまった熱気を放出しやすいようにメッシュになっています。お腹は冷やしたくないけど、着込みすぎるのも子供が暑がって寝てくれないということを解決できます。

寝苦しい夜も快適に眠ることができますね。

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