冬本番!寒さ対策に抱っこ紐ケープは必要?ケープの代用はどんなもの?おすすめや人気の抱っこ紐ケープをご紹介します。

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今年も残りわずか…。私の住む札幌でもいよいよ雪が降ってきました。冬は気温が低く、地域によっては雪が降り積もり、「寒い寒い!!」が口癖になる季節です。

しかし、寒いのは大人だけではなく、赤ちゃんもおなじ。しかも赤ちゃんは、寒いのか暑いのか、自分で訴えることができないため、私たちが気づいてあげなければなりません。

 

そんな寒い冬の時期に大活躍する「ケープ」。…本当に必要でしょうか?

赤ちゃんを寒さから守り、快適に過ごすための便利な使い方と、おすすめのケープをご紹介します。

 

 

冬本番!抱っこ紐ケープは本当に必要?

まず、抱っこ紐ケープの利用状況ですが、約6割の方が使ったことがあるそうです。

 

ちなみに、筆者は使ったことがありません。極寒の地に住んでいますが、それゆえに移動のほとんどが「車」だったため、抱っこ紐で寒い中を長時間歩くことがなく、「抱っこ紐ケープ」の必要性を強く感じていなかったのが理由だと思います。

 

 

また、子供は雪が大好きです。雪国で外で遊ぶためにはスノーコンビ(ジャンプスーツ)が必須なので、防寒=スノーコンビといった固定観念もあったと思います。

※あくまでも個人的な主観です。筆者のママ友でケープを使用している方もたくさんいます!

 

 

 

さて、抱っこ紐ケープを使用する理由としては、

  • 抱っこ紐から出てる足が寒そう
  • 赤ちゃん自身が厚着すると抱っこ紐の中が窮屈になる
  • ママコートだとコーディネートを楽しめない

といった意見が多かったです。仰る通りですね。

 

 

また、抱っこ紐ケープといってもいくつか種類があり、やはり人気は「足まで包むタイプ」です。ブランケットタイプだと「足が寒そう」「隙間風が入ってくる」など、防寒対策が万全ではないようです。

専用のブランケットだと、抱っこ紐との接続は問題ありませんが、お手持ちのブランケットを代用する場合は、使用中にずり落ちないような工夫が必要になります。

 

 

抱っこ紐ケープの必要性については、「あっても良い」と思います。

冬用抱っこ紐ケープの1番の目的は「防寒」です。

抱っこでの外出が多い場合は、足元を包んでくれるしっかり防寒タイプが良いでしょうし、筆者のように車移動が多かったり、抱っこ紐の出番が少ない場合は、ブランケット(タイプ)を選ぶのもひとつの選択肢です。

 

 

ただし、「防寒」が目的であるがゆえに、素材はナイロンだったり裏ボアだったり、決して「コンパクト」とは言い難い育児グッズのひとつです。お出かけの「荷物」になりすぎてお蔵入りしないためにも、防寒と利便性のバランスがちょうど良いケープを見つけられるといいですね!

 

 

 

こんな方法も!?抱っこ紐ケープのおすすめ代用品!

最近は、赤ちゃん用品などに限らず、2way・3wayとマルチな使い方が出来るものが選ばれる傾向にあります。抱っこ紐ケープも同じで、使い道がひとつしかないものよりは、いろんな使い方が出来るものを用意したり、あるもので代用するといったことも多いのではないでしょうか。

 

そんな抱っこ紐ケープを代用できてしまうグッズの「あるある!」をいくつかご紹介します。

  • ブランケット+マルチクリップ
  • ポンチョ
  • 大人のアウター、ダウンジャケットやダウンベスト

上記がケープの代用品としてよく使用されているものです。

 

 

 

お手持ちのブランケットを使用する場合は、紐の両端にクリップがある「マルチクリップ」があるとさらに便利になります。

マルチクリップは、襟と帽子を繋げて紛失防止だったり、ベビーカーにおもちゃをぶら下げる時など、いろんな場面で使用できる、まさにマルチで便利なアイテムです。

 

 

100円SHOPなどでも入手できるので、経済的に防寒対策したい時はおすすめの組み合わせです。ブランケットとマルチクリップと抱っこ紐、繋げる場所によって必要な紐の長さが変わりますので、この点は事前に確認しましょう。

 

 

また、ケープ「専用」はイヤ!という時に、代用としてよく使用されているのが、意外にも「ダウンベスト」!使い方は、ベストの袖(肩口)に抱っこ紐の紐を通して使用します。

これは「なるほど!!」と関心するほど完成度が高いです!!そして、ダウンを収納できるポーチがあると、使用しない時もコンパクトにできるところがいいですね!

ベストではなく袖アリのダウンを代用しているケースもあります。袖を抱っこ紐と赤ちゃん(もしくはお母さん)の間に挟み込んで使用します。

 

 

 

さらに、ポンチョを利用している場合は、「授乳用」と併用しているケースが多いようですね。

 

代用品を使用する際の「便利なポイント」は、ひとつめに「フードがあること」。雨の日でも安心です。ふたつめに、ファスナーよりは「ボタンの方が良い」こと。最近のファスナーは上下どちらからでも上げ下げできるものがありますが、やはり使い勝手が良いのはボタンのようです。

 

普段使いの1点と赤ちゃん用ケープ、二刀流の使用方法があると、なんだか嬉しくなりますね。

 

 

 

みんな使ってる!大人気のおすすめ抱っこ紐ケープをご紹介!

人気の抱っこ紐ケープを調べてみると、こんなにたくさんあるの?驚くほどの多くのベビー用品メーカー様が抱っこ紐ケープを展開していました。

その中でも、不動の人気を誇るケープをいくつかご紹介しますね。

 

 

 

【エルゴベビー防寒シリーズ】ウインター・マルチプルカバー

 

 

 

出典:dadway

 

たくさんのママが使用しているエルゴの抱っこ紐。そのエルゴの抱っこ紐用に作られたアクセサリーです。落ち着いた色合いのシンプルデザインでリバーシブル。撥水加工も施されているので雨の日でも安心です。ベビーカーにも取り付けることができます。

 

 

 

BuddyBuddy ダウン 4WAYケープ

 

 

 

出典:Amazon

 

製造元の「ラッキー工業」様は、抱っこ紐メーカーとして日本で一番古い歴史を持つそうです(驚)。私もひとりめの時の抱っこ紐は、横抱きができる抱っこ紐が欲しくてBuddyBuddyを使用していました。

横抱きの状態でもしっかりと赤ちゃんを包むことができるケープは、中々見つからないのではないでしょうか。さすがです。

横抱き・前抱き・おんぶ・ベビーカーと4wayで使用できるので、新生児の頃から長く大活躍できることもあり大人気です。

デザインもポップなものや落ち着いた色合いのものもありますので、選びやすいと思います。

 

 

 

Sweet Mommy 8WAYダウンブランマフ

 

 

 

出典:Amazon

 

こちらも大人気です。なんといっても8way!!

抱っこ・おんぶ・横抱きはもちろん、ベビーカーのフットマフとして使用できます。さらに、おうちではブランケット、お出かけの時にはおくるみやスリーピングバッグにも早変わりし、なんとママバッグにもなってしまうんです!

…ひとりめの時に出会っていたら絶対使いたかった1点です。

柔らかいカラーのシンプルデザインなので、オシャレママの必須アイテムになりそうです。

 

 

 

日本エイテックス ユグノー ポケッタブル2WAYケープ

 

 

 

出典:日本エイテックス株式会社

 

こちらのメーカー様の製品も利用者がたくさんいました。内側がフリース素材になっており暖かそうです。そして何よりもコンパクトに折りたためること!かさばることが気になる方には是非おすすめです。

 

 

 

KIDSMIO ベビーケープ

 

 

 

出典:Amazon

 

こちらはデザインが可愛らしいですね。フードにクマ耳が付いています。リバーシブルで使用でき、おんぶや抱っこ、ベビーカーにも装着可能です。エルゴ抱っこ紐にも対応可。専用のエコバッグが付属しているので持ち運びや収納の心配も必要ありません。

 

 

 

wipcream 2WAY ベビーウォーマー

 

 

 

出典:楽天

 

「ウォーマー」という名前がいいですよね。とても暖かそうです。本格的なアウトドア素材で作られているので、デザインもカジュアルな印象です。機能性もしっかりしていて、暖かさはもちろん、耐水・撥水性能、着脱のしやすさなど、赤ちゃんだけでなくママ目線からもうれしいところがたくさんです。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

暖かそうなケープを見ていると私も欲しくなりました。

 

ケープを選ぶ時のポイントとししては、使用している抱っこ紐に着用可能かどうかはもちろん、足が隠せるか着丈などのサイズだったり、着脱がしやすいか、何歳まで使用可能か、という点をしっかり確認しましょう。ベビーカーなど3way・4wayといろんな使用方法を検討されている場合は、それらの使用は問題ないかもあわせて確認しましょう。

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