保育園や幼稚園はどう違う?いつから探す?初めてのパパさんママさんにもわかりやすく解説。

保育園や幼稚園はどう違う?いつから探す?初めてのパパさんママさんにもわかりやすく解説。

「待機児童」という言葉がメジャーになってずいぶん経ちますね。今だに無くなっていないということは、まだ解消されていないということ。我が子を待機児童にしないために、保育園や幼稚園探しはいつ頃から始めておくといいのでしょうか?体験談も交えて、初めてのパパやママにもわかりやすくまとめてみます。

1歳から保育園に入れたい。いつから探すといい?

赤ちゃんが生まれたら、あれやこれや大変ですね。バタバタもがいているうちにあっという間に保育園に出さなければならない時期になってしまいます。

できればこのまま、我が子と一緒にゆったりと過ごしていきたいものですが、仕事を持っているパパやママはそうはいきません。

産休や育休の時間が限られている以上、いつかは我が子も保育園へ。

ここでは、1歳から保育園に入れることを考えて、いつ頃から準備を始めるといいか考えていきます。

余裕を持って妊娠中から。

産休・育休明けが近づくと、仕事に復帰した後のことを考えますね。

職場のペースについていけるかどうか、それだけでも胃が痛いのに、まだ小さい我が子のことを考えると、不安にさえなります。

そんな時期に慌てて保育園入園の準備をしなくていいように、妊娠中から保育園探しを始めるママさんパパさんは多いようです。

保育園の入園は4月ですが、募集はもっと早くから始まっています。

いつから申請ができるのか、どんな手続きがいるのか、入園させたい保育園に尋ねて確認しておきましょう。

市町村役場に尋ねても教えてくれます。ちなみに私の場合は4月入園の家庭は10月に募集がありました。

保育園探しはその前から始めなくてはいけません。

例えば9月から入園受付が始まるとしたら、それまでには入りたい保育園を決めておかなければならない、ということになります。

先輩ママの話を聞いたり、サイトを見たり、実際に見学に行ったりして、我が子に向いているのはどこか情報を集めておきましょう。

出産後はあまり動き回れないことを考えると、ここまでは妊娠中に済ませておいたほうが無難です。

(妊娠中に済ませておくこと)

・情報を集めて、行きたい保育園を決めておく。

・申請の時期や入園までのスケジュールを確認しておく。

(出産後にすること)

・入園のための諸手続き。

・ならし保育をしたり、園や他の保護者とのつながりを作っておく。

・保育園で必要なものをそろえる。

何か困ったことがあったら、思い切って園や市町村役場に相談しましょう。

多分親身になって相談に乗ってくれます。

入園するまでの体験談。

産休終了の2ヶ月前に。

保育園にはなかなか入ることはできないと聞いていたので、早めの行動を心がけ、産休時から保育園選びをはじめ育休終了の2カ月ほど前から保育園申請をしました。

はじめの3カ月は見事に入れなかったので、育休の延長を申請する方法をとることに。

3カ月後に無事に保育園の入園が決まり、私も職場復帰を果たすことができました。

出典:https://kidsna.com/

育児明けを意識すると、焦りますよね。うまく職場復帰するための体験談、ためになります。

10月には。

育休中のうちから保育園を探しはじめて、入園の前年の8月には園の見学に足を運んでいました。

10月に申請をして、2月に一次審査の結果が届きましたが、落選。

その結果を受けて、勤務時間を増やすなど条件を見直してあらためて申請しました。

最終的には、3月の二次審査で第一希望の園に受かって4月に入園することができました。

(20代・共働き・認可保育園に通う一児のママ)

出典:https://kidsna.com/

8月から動き始めると、結構ゆとりをもって動けるみたいですね。

不安ならば、妊娠がわかって母子手帳をもらいに行く時に、市役所や区役所、役場に聞いておくといいかもしれませんね。

市区町村によっては、子育てに関するメール配信サービスをしているところもあるので、そんなサービスを活用するという方法もあります。

プレ幼稚園はいつから探す?

プレ幼稚園とは?

「プレ幼稚園」とは、年少(主に3歳児)より一つ下の年齢(主に2歳児)の子どもたちを対象とした未就園児クラスのことを言います。

多くの幼稚園がこのプレ幼稚園を設置しています。

地域や園によってやり方は様々なのですが、園によっては1歳児からプレ幼稚園をするところもあります。

子どもたちは、決められたプレ幼稚園の日に登園します。

親と一緒だったり、環境に慣らすために子ども一人で参加することもあります。

時間は数時間から半日程度です。

幼稚園の先生や同年齢のお友だちと色々な体験活動をします。

よく見られるのは、

絵画・創作活動・リトミック・体操・苗植え・ダンス・リズムあそび・水あそび・英会話・お芋ほり・季節の行事(七夕・プール遊び・運動会・クリスマス会・節分の豆まき・ひな祭りなど)

の活動です。

そのほか、在園児との交流を計画するところもあります。

プレ幼稚園の目的は、

・お友達や先生とつながりをもつ。

・集団生活に慣れる。

・園での基本的な生活リズムを身に付ける。

などがあげられます。

幼稚園側としては、保護者に園や子どもの様子を知ってもらえるいい機会ですし、保護者にとっても、他の親さんとのつながりができたり、幼稚園の情報を事前に知ることができたりするいいチャンスです。

どれくらいの人が利用している?

幼稚園のプレ保育を利用したことがありますか?|利用した 29.6%/利用する予定がある 25%/利用したいとは思わない 45.3%何園利用しましたか?|1園のみ利用した 74%/2~3園利用した 25%/4園以上利用した 1%

利用経験のある人が約3割、利用を考えている人を含めると約半数。プレ保育は、就園前の過ごし方の選択肢として、一般的なものになりつつあるようです。また、複数の園を利用したというおうちも全体の1/4。よりよい園を選ぶために複数園のプレ保育を利用していると思われます。
※2011年12月実施 プレ保育に関するアンケートより(対象:2~4歳のお子さまをおもちの保護者100名)

出典:http://benesse.jp/

まだ利用している人は半数で、それも本命の幼稚園一つだけ、という人が多いようです。

いつから探す?

3月頃までには決めておきたい。

このプレ保育を利用するためには、入園希望年よりもさらに1年以上前から手続きが必要となります。

募集要項がサイトに掲載されたり、幼稚園の前に貼りだされたりしますので、アンテナを高くしておきましょう。

地域や園にもよりますが、4月頃に申し込みを受け付けて、5月頃からスタートします。

だから、どこの園のプレに行くかは、もっと早い時期に決めておかなくてはならないということになります。

秋頃には情報を集めはじめ、お正月明けにはいくつかに絞り、2月~3月にはどこの園にするか決定する、という手順がいいかもしれません。

プレ幼稚園がそのまま入園する幼稚園になるというパターンも多いので、そこが本当に我が子に合った園なのか、実際に体験させながら慎重に検討したいものです。

体験談

お母さんたちからの情報収集。

ある程度、希望の幼稚園をいくつかピックアップしておき、その上で、近所のお母さん方、子育てサロンで会うお母さんで上のお子さんがもう幼稚園に通っている方などにお話を聞きました。

お母さん方から得た情報は「先生の雰囲気」「行事の多さ」「PTAの集まりなどはどうか」などなど、細かい「通わせている人にしかわからない情報」を伺いました。

例えば「ここの幼稚園は父母の茶話会が多くて面倒だったけど先生はベテランで頼れる」とか「この幼稚園は発表会の衣装なども全て親に手作りさせるので、苦手な人は大変そうだった」とか、そんな話です。

幼稚園側から公表している情報と実際園に通わせている親からの一次情報を考慮し、通うプレ幼稚園を決めました。

特に実際通わせている人にしかわからない情報を得られるという面ではお母さん方からお話を聞いたのは本当に良かったと思っています。

出典:http://ikuji-mikata.net/

お母さんたちのネットワーク、あなどれません。

だんだん泣かなくなっていって…。

前期の親子同伴のときは毎週楽しく通っていたのですが、後期に入って親と離れて活動するようになると登園時に大泣きするということが続きました。
それでも、プレの時間が始まり、先生やお友だちと楽しく過ごすうちに、だんだんと泣かなくなっていったんです。その姿には、とても成長を感じました。
それに、プレの中で、みんなでトイレに行く時間が2回あるので、トイレトレーニングもスムーズに進められたと思います。
子どもと離れている時間は、私もママ友だちといろいろ育児の情報交換ができて、楽しい時間を過ごせました。

出典:http://benesse.jp/

登園で泣かれると、親としては辛いですよね。でも、親が思うより子どもたちはたくましいです。

そもそも保育園と幼稚園はどう違う?選び方は?

幼稚園と保育園の違い。

管轄する省庁が違います。

保育園は、厚生労働省の管轄のもと、児童福祉法に基づいて運営されています。

幼稚園は、文部科学省の管轄のもと、学校教育法に基づいて運営されています。

そのため、保育園よりも幼稚園の方が「教育」の要素が強く、保育園は「福祉・生活」が最大の目的となっています。

幼稚園には、小・中学校と同じように「指導要領」という教育内容を全国で統一した決まりごとがあります。

他には…

■対象年齢
保育園 幼稚園
0歳から5歳まで 満3歳から満5歳まで
■時間
保育園 幼稚園
・原則として1日8時間(延長保育あり)
・夏休みなどの長期休業なし
・原則として1日4時間
・夏休みなどの長期休業あり

出典:https://www.homemate.co.jp/

親としては入園する歳が違うというのが大きいですね。

幼稚園が3歳からということもあって「プレ幼稚園」という制度が生まれてきたのかもしれません。

ちなみに、幼稚園には小・中学校と同じで春・夏・冬休みがあります。

保育園と幼稚園の選び方。

パパ、ママの仕事時間が長いなら保育園。

親の勤務時間で考えるという方法があります。

幼稚園では子どもを預かってもらえる時間が短く、春・夏・冬休みは学童などの施設を探す必要があります。

長い時間預かってもらえるのは保育園なので、共働きの家庭は保育園を選ぶ人が多いです。

しかし、入園希望者が多くてなかなか入れないという問題点もあります。

全国共通の環境で学ばせたいなら幼稚園。

幼稚園は文科省の管轄ということもあり、幼稚園で身につけさせたい力が細かく定められています。

これは全国共通なので、日本全国どこでも同じレベルの教育が受けられる、ということになります。

そういう環境の中で我が子を過ごさせたいのであれば、幼稚園の方がいいかもしれません。

しかし、今は、国の定める「保育指針」という共通の教育理念に基づいて運営されているため、保育園と幼稚園の教育方針には大きな違いはないようです。

最近は幼保連携型の保育園も増えてきていますから、保育園に入れたいけど幼稚園のように教育的な部分も欲しいと考える方は、そのような連携型の保育園を探してみるのも良いかもしれません。

体験談。

自由参観は大変だったけれど…。

私は夫婦共働きにもかかわらず、園庭が広くて更にのびのびと保育してくれるという理由で、保育園ではなく幼稚園を選びました。幼稚園の見学は平日たまたま休みが取れたので、仕事が休みの日に行きました。幼稚園を選ぶ上で気を付けたことは、延長保育の有無でした。娘が入園した幼稚園は、月曜から金曜日までそして午後6時まで延長保育がありました。夏休みなども同様に午後6時まで預かってくれたので、大変助かりました。

働きながら娘を幼稚園に通わせて大変だったことは、月に1回自由参観があったことです。平日だったので仕事を早退したり遅刻したりして、どうにか行っていました。仕事が忙しいときは、本当に大変でした。

逆に娘を幼稚園に通わせて良かったことは、広い園庭で毎日のびのびと遊べて、更に自由な発想で保育してもらったことです。娘は小学生になってからも幼稚園が大好きで、たまに遊びに行ったりしています。

出典:https://mamarina.jp/

幼稚園でも延長保育があると選択の範囲が広がりますね!

保育園は通えればいいと思っていたけど。

2歳児の娘を持つ母です。
今の保育園を選んだ理由は、職場からとても近かったことと認可保育園ということだけでした。産休を取っていたのですが、産後3カ月で復職したため時間もなかなか無くて見学に行けず、区役所で提示していただいた保育園一覧の中で一番職場に近い保育園を選びました。
最初はその様な選び方でしたが、通っているうちにとても満足出来る保育園だな、と感じました。

理由は、まず園でのイベントです。6月頃には運動会、7月には遠足(園児のみ)や夏祭り冬にはクリスマス会と生活発表会。そして誕生日会があります。フルタイムで働いている私は最初こそイベント多いなぁと思いましたが参加しているうちに、楽しみになっていました。子供の成長を見れる時間が少ない分、このイベント事がとても貴重なものだと今は感じています。

そしてもう一つは、先生達の対応が丁寧でそして何より笑顔が多く明るい先生ばかりです。どんな小さなことでも一生懸命、そして迅速に対応してくれます。食事の時もきちんと指導し、そして嫌いなものを食べさせるのがとても上手で連絡帳に「今日は野菜を綺麗に食べれましたよ!」等書いて教えてくれます。

保育園は通えればいいとだけ思っていましたが、中身が重要なんだと思いました。
娘も毎日楽しく通っています。

出典:http://how-to-choose-nursery.com/

予想外に「当たり」の保育園。いい出会いですね!

まとめ

保育園と幼稚園についてまとめてきましたが、いかがでしたか?

うちの子は無認可の保育園でした。泥だらけになるまで自由に遊ばせてくれるのが気に入って、決めました。

知り合いの口コミも良かったし、見学に行った時の野生的な子どもたちの様子も好印象でした。

そして、3人の子どもたち全員、同じ保育園に通うことになりました。

それなのになぜか性格は三人三様。

未就学のこの時期に、やりたいことを目一杯やらせてくれた園の方針が、とても良かったんだと今でも感謝しています。

うちの園選びは大成功でしたよ。

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